練習グリーン

先日、生徒さんからの質問で、コースでの練習グリーンとコースのグリーンでは距離感やライン取りがうまくいかないのはなぜですかと質問がありました。
みなさんも、コースに出た時、スタート前に練習グリーンでパターの練習をしていますよね。パターの練習はなかなか普段は出来ないので、コースに出た時は、グリーンで練習したいものです。練習グリーンは多くの方に踏まれるので、硬くなったり芝が寝ているのです。また、コースによっては、芝が傷まないように長めにカットされている場合も多いのです。午前と午後でも速さが違ったりします。練習グリーンは多くの方がカップに向かって打ちます。そのボールを拾いにカップに来るのでカップ周辺は特に芝は踏まれてしまい芝は寝るし、カップの周りも硬くなってしまいコースとは大きく違ってくるのです。
こんな状態の練習グリーンでは、どんな練習をすれば、効率が良いのでしょうか。22CLUBでは、練習グリーンでの練習の仕方をお知らせしています。練習グリーンでも、人のあまりいない端でまず練習する事です。端は芝もあまり踏まれていませんし、本グリーンに近い状態で、練習できる事、芝があまり踏まれていないので、ティーを2本立てカップに見立て練習するのも良いでしょう。練習の最後には、ショートパット(Sパット)で集中的にカップに向かって打ち集中的に練習してみてください。効果的にグリーンを使い楽しいラウンドにしましょうね。

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