ミスショットは悔しいが、練習しかない!の練習方法について

練習方法についてブログに質問が有りましたので1例を書いて見ました。
※プリショット・ルーチンをしっかりして練習する事が大事です。

①コネクションをキープして、まずコシ>コシ(下)の素振りをします。ポジション2(ターゲットラインと平行)とポジション8(クラブヘッドがターゲットラインを指す)の確認。
PS又はPWで素振り5回、ボール3球を3~4セット。(9球~12球)

②そしてコネクションをキープしてコシ上ワンレバー(しっかり肩を回す)。SW×20球(ライ良し10、ライ悪し10)ライが悪い想定の時はボールは右足寄りで「ローピッチ」に成る。(スピンは掛かります)
※ここで、トラブル回避の為の練習を加えるといいでしょう。8番アイアン(10球)と5番ウッド(10球)

③コシ上ワンレバーよりもう少し肩を回す素振りからフィニッシュまでの素振り練習(自然と「コパクトなトップ」を形成する筈です。)
苦手なアイアン(10球~20球)、好きなFW(10球)、そしてドライバーも同じように10球。

④上記で100球前後ですね。時間は結構掛かりますよ!最後に、コースラウンドを想定して(自分のホームコースがあればそれでも良い)・・・ドライバーからFW>アイアン>アプローチまでを1球ごとにターゲットやライを想定して9ホールぐらい仮想プレーをする。(マネジメントとフィードバック)

⑤ショートチップとパッティングは専用練習場で行うのが良いが、近隣に無い場合は自宅でパターマットを工夫して練習する。(パティングはマットの左右に雑誌などを挟んでフック、スライスの練習とカップの右内側や左内側から入れる練習が良いでしょう)

これらを自分の時間によって取り混ぜて練習する事ですね。
また、横浜のレッスン時にお話ししましょう。質問や相談は大歓迎です!

4 thoughts on “ミスショットは悔しいが、練習しかない!の練習方法について

  1. 森川雅行

    練習のイメージが湧き、ありがとうございました。これからは、一回の練習の球数をふやすのではなく、練習に行く回数を増やそうと思います。連休中、しっかりと練習したいと思います、ラウンドも。

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    1. yamamuro 投稿作成者

      森川さん:ゴルフのスイングは「習慣的運動分野」に属します。良い習慣は2週間毎日15分で身に付きます。無理をせず、上手にプランを立てて下さい。

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  2. 横浜校 保坂篤一郎

    先日山室先生の言われる通りの練習をしてみました。
    一つ目の反省:これまでコネクションが甘かった事。
    コネクションをしっかりとして、ポジション2と8を注意すると飛び方向が良くなりました。
    腰上ワンレバー程度までは、クラブフェースの方向に球が飛ぶことを知ったことで
    自信を持って構えることができるようになりました。
    8番アイアン、5番ウッドのコシ上ワンレバーショットでは狙った50ヤード看板直撃、又はその直上に飛び、破壊的な打球となりました。
    しばらくこの練習を続けます。
    有難うございました。

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    1. yamamuro 投稿作成者

      保坂さん:研究熱心ですね~。嬉しいです。
      (追伸)昨年のキャンプで頂いた「保坂リーポート」を先生方のキャンプ研修会で使用させて頂いています!

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