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対処の練習をして置こう!

スイングの基本は、練習場の打席やコースのティー・グラウンドのような「平らな場所」で身につけて行きますね。(天候は晴れ、無風、かな?)
しかし、一度でもコースに出て見れば分かるでしょうが「ミスショット」や「プレッシャー」への対処が必要です。
例えば、目の前の池が怖い、バンカー越えのアプローチが怖い・・・沢山のプレッシャーが自分を襲って来ます。また、傾斜面(足場)からのショットや樹木が邪魔になる場合の対処などが必要になります。
「まだ、ちゃんと打てないのに・・・対処の練習なんて!」と言うのは間違いですよ。確かにゴルフは「経験」を積むことで「対処」が出来るように成るものですが、1回のラウンドで体験した「プレッシャー」や「ミスショット後の対応」はまさに「宿題」を与えられた良い機会です。
ラウンド後の練習で、この「宿題」を少しでも片付けようとしたか、しなかったかで上達の速度が大きく変わります。
担当のインストラクターに「どうしたら良かったのでしょう?」と沢山質問して練習方法を教わりましょう。ただ自分で考えることも、忘れないでくださいね。

ミスショットは悔しいが、練習しかない!

昨日のキングフィールズのラウンドでは、アイアンのミスショットが沢山。
まず1番ホール60YのSWがトップしてグリーン奥へ・・・「エ~、こんなことあるの~?」と自分でビックリ。145YのPAR3では左に引っ掛けてバンカーへ・・・考えられないミスショットにこれもビックリ。
その後ラウンドも「160Y~100Yのグリーンオンショット」が全く芯に当らず、方向も合わず。

昨年11月中旬から1ヶ月半の間、感染症(筋膜炎)で全く身体を動かせずに寝てばかりいたことが、これほど影響があるのかと改めて実感しています。何とかアプローチ、バンカー、パッティングでスコアを大きく崩すことは無いのですがドラーバーとFWの調子はイイので「チャンスショットが乗らないのは凄く悔しい!」

でも、解決策は分っています・・・それは「練習あるのみ!」
私の練習方法は「パッティング」から基本を見直して行く方法・・・S>M>L>LLとテンポを守りシャフトプレーンに沿ってストロークしながら「フェース面」を感じることから始めます。次は、ヒザ>ヒザ・・・コシ>コシ・・・ここではコネクションを守り「手は何もしない」事。振り子のリズムでクラブを動かし続けること。(インパクトで手が反射しない様に・・・スルーすること)
トップで出来た【手と腕と上体】の関係を崩さず下半身からダウンスイング>インパクト>フォロー(8番のポジション)を意識してスイングする。
次は「コシ上ワンレバー=コネクション40Y=私の場合です」・・・・ここまではグリップの圧力を強くして行いますが、最後はグリップの圧力を2段階ぐらい落としてコネクションを守り、肩を70度以上まわしたらフィニッシュまで振り切る。自分ではクラブヘッドが右腰の辺りと感じるが実際にはヘッドはプレーン上の頭の上まで来ているのです。
調子が上がれば、もう少し肩を回しパワーを上げてスイングして見るようにしていますが、当たりが出なければ無理をしないようにします。
調子が悪い時は、ゴルフが「無性にしたく成る」か「ゴルフをしたく無く成るか?」のどちらかでしょう。
前者の「焦り」も・・・・後者の「消極的」な考えも良く分りますが、ラウンドのペースは崩さず次のラウンドの合間の練習をしっかりするようにしましょうね。(私も、いつか調子が良く成る事を願って練習をします)

22クラブ月例研修会について

2014年の第1回(第17回)の月例研修会は、1月17日(金)立野クラシックゴルフ倶楽部で開催しました。
前回優勝者と第3位までの方々と私が一緒にラウンドする制度になっています。今回は、500クラブでべスグロ優勝の藤谷さん、岸さん、(馬込)と曽我さん(横浜)の3名との組み合わせになりました。
月例研修会の目的の中に【22club会員の規範となって頂きたい!】とあります。ですから競技会とは言え一緒にラウンドしてくれた方々には「ゆとりを持って好スコアを出すコツ」を後半のハーフでは「アドバイス」をさせて頂いています。
藤谷さんは、スイングに迷いがある様子で「いつになく不調」でしたので「ターゲットラインとスイング(シャフト)プレーン」についてアドバイスをしました。
岸さんは前回同様、堅実なプレーで「上達」を感じました。曽我さんも横浜でのレッスンを忠実に守り安定したSWINGを身に付けて来たようです。
3人の方々は兎に角「同伴者への気配り」「ラウンドマナー」が素晴らしく、とても楽しくラウンドすることが出来ました。
私のSWINGに入る時間に・・・「早いですね~」とビックリしていた様子でしたが、しっかり後方や正面からSWINGをチェックしていたようです。
特に皆さんに喜ばれた私のショットは、後半の7番で「ティーG前の池に打ち込んだ見事なトップボール」でしたかね!
「やるんだ先生でも!」と、皆さんはニコニコしていました・・・・【ミスショットもご愛嬌】・・・と言いたいのですが・・・・「良くヤルのですよ!実は・・」
それと曽我さんに謝らなければならないのは前半の17番左ドッグレッグの短いPAR4で、オナーだった私がドライバーを持ち出し狭いコーナーにナイスショットをしちゃったんですよ!曽我さんは素直に「手本通り」にと、思ってくれたのかドライバーで打ったのですが・・・・。ごめんなさい!
あそこは、5番アイアンかFWで確実に攻めるホールだったのです。悪い見本?を見せてしまいました(反省しています!)
※次回は3月21日(春分の日)に、私のホームコース【新千葉CCあさぎりコース】で開催します。祝日でもキャディー付きで12,000円位ですので、皆さん奮って参加して下さいね!
追記:依田真理子さん(横浜)が自己ベストスコアを更新し女性ベストグロスを取ってしまいましたよ!・・・おめでとう!

クラブ活動がスタートしました。

1月4日(土)のコース実習会を皮切りに、今年も各22クラブで活動が始まりました。
私も5日(日)に銀座校の「初打ち新年ゴルフ」でホームコースの新千葉CC(たちばなコース)を皆さんとラウンドして来ました。
一緒の組の皆さんは少々、緊張したのか・・・・「普段のゴルフがお見せ出来なくて・・・」なんて言うコメントも。
銀座に帰ってから1階の中華料理店では、「楽しかった!」・・・「スクランブルは初めてでしたが、オモシロイですね!」・・「このようなイベントをまた開催して下さい」と会話も弾みました。
更に「スコアがの伸びないのですが・・・」とか「ミスショットが多くて・・・」などなど、普段お会いする事のない皆さんから質問もあり、「それはね・・・・・」や「・・・・すると良いですよ!」とアドバイスをさせて頂くと【今日は、最高!良い事を聞きました!】・・・・
「早く、ゴルフ場に行って見たくなった~!」とポジティブで元気な言葉を聞く事が出来ました。

新年に一言(名言集より)

ゴルフは、ボールをカップに入れるゲームである。
あなたの14本のクラブの中で、ボールをカップに入れるのは、
パターだけであるのに、なぜパターの練習はおろそかにされるのだろうか
ジャック・バーク

ミスショットの弁解は、あなたの友を苦しめるだけでなく
自分をも不幸にする。
ベン・ホーガン

ゴルフ名言集

あるベテランプロが「どうしてドライバーや距離のあるアプローチのときに素振りをしないのですか?」と聞かれた。いわく、「いいスイングを無駄にしたくないんだ。」(あるベテランプロ)

上手なゴルファーは、普通(もしついていれば)1ラウンドに6~10のナイスショットがある。そして残りは見事にミスショットだ。
(トミー・アーマー プロゴルファー)

今日22日は銀座、明日は平塚富士見

今日、8月22日で満62歳になりましたよ~!
10時から22時まで銀座校でレッスン、明日はスタッフ研修会で神奈川県の平塚富士見CC(平塚コース)に行きます。
藤原弘達のグリーン放談(テレビ東京ほか)を覚えている方もいらっしゃるかな?
ここには、思い出があります。私がゴルフの師匠とラウンドに行った時、同じプロゴルファー仲間だった「故:勝俣支配人」との出会いです。
腰の低い穏やかな方で、私に対して「良く来ましたね!今日はゴルフを楽しんで行って下さいね!」と言ってくれました。その当時はスコアを少なくしてプロに成る事だけを考えていた私には「楽しんで!」は意外でした。
プレー終了後に「どうでしたか?」と聞かれて「楽しかった」とは答えられませんでした。そんなゆとりは全くなく、覚えているのはミスショットの事だけでした。
でも、その後で「これから先、ゴルフはもっと普及すると思います。あなたはプロになっても、成らなくてもゴルフは楽しむものだ!・・・と、皆さんに伝えてくれませんか。」と笑顔で話してくれました。
その時、「こんな人(プロ)に成りたい!」と思った事を思い出しています。

何もするな!

まだ21歳の頃、渡米した私に米国のティーチングプロ(ヘッドプロ)がアドバイスしてくれた一言を今でも思い出します。
「なあYama! ゴルフスイングは握って(G)、狙って(A)、構えて(S)、良し!(M)と思ったら、ただ後ろ(右)から・・・前へ(左)へ・・ただSWINGするだけだよ!SWING中は何もしないこと!」と言われました。「手は悪い奴なんだ!直ぐに何かしてしまう。だから、SWINGが始まったら手は何もしないことだよ!」・・・過去にもこの話をブログでしたと思いますが何回考えてもこれに付きますね。
また「ゴルフは、少ない打数でプレーした者が勝つ!」と言う単純なゲームだよ!「子供にクラブとボールを与えたら直ぐにこのゲームの特徴を掴み、楽しく競い合うよ!」・・・と。
「でも、大人がすると単純なゲームを複雑に難しくするんだ!」とも。
それに、いつも私は皆さんに冗談のように「思った通りのショットが打てるのは5年に1回かな、あとは見事なミスショットばかりだよ!」とも言います。
毎日、毎日GASPMそしてSWINGを繰り返し練習して「ナイスショット」が打てた時の「自信」をつけなければ成りません。
球聖と言われたマスターズの創始者「ボビー・ジョーンズ」は「セットアップが全て」と言っています。帝王ジャックニクラウスは「グリップが全て!」と言っています。ゴルフ界で名声を残したプレーヤー達は口を揃えて同じ表現をしていることを認めざるを得ないでしょうね。
現在、世界の4大トーナメントの一つ「全米オープン」が開催されテレビ放映されています。「コースマネジメント」の基本を学ぶにはこれが一番参考になると思いますので、スコアのまとめ方、考え方、勇気あるレイアップ・・・そして、プロでもパットやショットをミスすることをご覧ください。

DVD完成しました!

やっと完成しました!・・・・何せ素人仕事ですから試行錯誤の連続で、何回も修正しながら頑張って見ました。右手と肘はパンパン・、腰は固まってしまい、全く情けない話です・・これも、専門家ならばあり得ないのでしょうね。
今日は、馬込ゴルフガーデンの40周年記念コンペにご招待されて大竹会長ご夫妻とのラウンドでしたが、1番は右に吹かして隣のホールから2打目を打つことに・・・考えられないミスショットに「チョット不安」でしたが、前半は何とか4オーバーで切り抜けました。【40,36=76】
前回書いた「潜在意識」と「顕在意識」が作用したラウンドでした。潜在(不安)と顕在(堅実)が前半後半で出たようです。
ところでDVDですが、2か所ミスが見つかりましたが【素人仕事】に免じてお許し下さい、茨木さん・・・見れば分かりますので。
あとは、記念写真にタイトルを入れて焼き増し(?)すれば、皆さんにお届け出来ます。(イベント週間明けになりますね!)以上報告でした。
ゴルフのレッスンをしていれば、肘痛も腰通もないのにな~・・・。

バック・ティーがイイね!

久慈の下見ラウンドは、由紀枝ちゃんと二人なので気楽にプレー出来ました。
足腰はガタガタで、ミスショット多発でしたが「やっぱり、バック・ティーの方が好きだな!」・・・自然に、ピリッとして来るものですね。
今日は良く曲がるFWと好きに成れないU5#も少し慣れてきました。

久々に会うスタッフの方々も親切で良かったですよ。
コースコンディションは、まずグリーンは最高の出来具合でした。良く転がるし止まるし・・・止まり過ぎるけど?フェアウェイやラフは、季節的にまだまだ【芝が起きていません】が、良く整備されていますので、気温が上がれば大丈夫!
問題は、バンカー練習場・・・まあ、「足あとだらけ」でヒドイものでした。直して来ましたが、プレーヤーとしてのエチケットは守りたいものですね。
これから、レストランと打合せ(兼 夕食)です。