山室善弘、5M1C」タグアーカイブ

忘れないでね

前回、スイング6原則の左腕のローテーションについて書きましたが忘れないでほしい2つのことが有りますよ。
ダウンスイングに入る時は、トップでできた両腕の形(左は伸びて、右ひじは畳んで)グリップエンドからですよ。
もう一つは「10ポジション」のPOS「6」です。シャフトプレーンをイメージしてくれば自然にこのポジションに来ます。以上2つのことを忘れないでくださいね。
最後に「リズム・テンポ」ですが、決して慌てずに徐々に加速しながらインパクトゾーンをヘッドが通過するようにしましょうね!
「バック&スルー」のリズム・テンポでね!

ポスチャー

久慈に来てスイング調整ーーー久々にビデオを撮ってビックリ!猫背、首は前方に折れているではありませんか。基本のセットアップドリルで背筋を伸ばして見たら、自然に振れるし、当たるし。
気分よくラウンド出来ました。飛距離のダウンは仕方がないようですね!

スイングテンポ(リズム)

最近、また打ったボールは見えないし、飛距離も各クラブとも10Y ぐらい落ちてきたので「飛ばそう」と思った結果、手で上げるようになりバックスイングが浅くなって…悪循環で…。
PINGのウッド(1,3,5,7)のライ角を目いっぱい「+」や、「-」に変えてみたり…そこで、先ほど近所の練習場に「名コーチ=由紀枝ちゃん」と行ってきました。
名コーチのアドバイスはいつも単純で「少し速いのでは」「バックが浅くないかな?」の2点。
そういえば最近、右手の親指に擦れているような違和感があったので、名コーチのアドバイスに「すぐに納得!」
スイングテンポを「バック&スルー…フィニッシュ」とゆったりとして見たら「ドンピシャ!」でした。特にインパクトエリアでの「スルー・・・ヒットではなく」がキーでした。
飛ばそう、当てよう、まっすぐに…自然に「力みや手打ち」になってしまっていたのかな?やる気が起きない理由も「調子の悪さ」が原因なのでしょうね。
練習を疎かにしてしまっていたので「自分での気づき」も「良い結果」も得られなかったのでしょう・・・反省!(※練習>練習!)

きつく、なって来ましたが・・

先週は5/15(月)、16(火)のスパ&ゴルフリゾート久慈(由紀枝ちゃんの接待ゴルフ)から始まって、5/18(木)は月例研修会、5/20(土)はホームコース、締め括りは、5/21(日)に久々に絵里さんのラウンドレッスン=姉ヶ崎CC・・・最後の姉ヶ崎CCではクラブ対抗の選手に選ばれるようになった絵里さんは「キレッキレ!」のナイスショットを連発・・・私も一生懸命にプレーしながら「マネジメント」の弱点をアドバイスしました。今後のさらなる向上は間違いないと確信しました。
それにしても週に5回は少しキツくなって来ましたが・・・まだまだ頑張ろうっと!

これからも宜しく、お願い致します。

2023年4月30日(日)でBest Inductionの第28期が終了して、明日(5月1日)から新しい期が始まります。
ゴルフスクール業務(ゴルフスクール22クラブ)を続けて参りましたが、先生達も無事に「新スクール」を設立してくれました。これからもアドバイザーとして彼らの相談にのっていこうと思っています。
Best Inductionの理念である「楽しさと感動を創造する」を忘れずに、これからも色々なことにチャレンジして行こうと思っていますので今後とも、宜しくお願い申し上げます。
このブログには「ゴルフに特化した内容をアップして行きます!」

コネクションは意外に簡単ですよ

前回「右肘を体の前に・・・」とアドバイスしたことを投稿しましたが、22クラブの先生達からも良く聞いた言葉だと思います。
コネクションを「脇を絞める」「ぎゅっと締め付ける」と勘違いしている方も多いのではないでしょうか。
コネクションは、両腕と上体の動きを連動させる・・・スイングでは重要な要素です。でも、やり方は意外に簡単です。前傾したら両腕をだらりと下げた状態で「拍手」して下さい。この時、上腕が胸に触るでしょ!これがコネクション(一体化)です。その状態でグリップした両手と両腕、そして上体(両肩)を一体にしてターゲットラインをなぞる様にバックスイングをスタートすれば、自然にダウンスイングも正しい軌道に入ってきます。
パットからドライバーまで、このテイクバック動作は同じですよ!やって見て下さいね!

悪いライ(チョイス)

久慈に来ると良いスコアが出るのですが、それは距離が短いホールで凡ミスをしないように気をつけているからです。距離の長いミドルとロングが難易度が高いので、そこで思い切り攻めたいからなのです。
でも短いホールでグリーンを外した時、ディボットや逆目のライからのアプローチが残る場合があります。そこで「チョイス」は、目的をグリーンに乗れば良い、またはオーバーするよりショートした方が良いと思うようにしてダボ、トリにしないようにしています。悪いライから理想的なショットを望むことも良いのですが、「私のチョイス」はこのようにしています。皆さんも考えて見てはいかがでしょうか?

方法は1つだけではありませんよ!

22クラブでレッスンを受けて頂くと「基本4ショット」と「GASPM」の二つは必ず聞いていると思います。
それに「飛球法則」と「スイング原則」ですね。でも、この法則、原則のあとに「選択」がある事はあまり詳しく説明されていないようですね!
5M1Cの「CHOICE=チョイス」と同じです。
例えば皆さんから「苦手」とよく耳にする「バンカーショット」ですが、大まかに言えば「3つのやり方」があります。※すべてダウンブロー(下に振る)
➀スクウエア・スタンスで「意識的にアウトイン」に振る。
② スクウエア・スタンスで 「ピッチショット」のように「インイン」で振る。
③オープンスタンス+オープンフェイスで、「肩(胸)の向き」に振る。
是非、試して見て下さい。「これがイイや!」と思うやり方が有れば、自信が出て来て不安が無くなると思います。その後、多様なショットにも挑戦しましょう。
「アプローチ・ショット」は「4通り(レベル1~4)」、「パッティング」にも「タップ式とストローク式」の2通りありますよ!
「1つのやり方でなければいけない!」は、各人の個性を殺してしまいます。
※先生にも遠慮なく、相談して協力して貰いましょうね!


シーズン・イン!

4月1日(土)より、私は例年通りに「シーズン・イン」しました。
早速、東イン7:46からスタートでした。
そこで茨城GCの同伴メンバーからの質問で「シーズン・インの最終調整は、どんな方法で行うのですか?」・・・
「ゴルフスクール22クラブ」で初心者にレッスンする内容と全く同じなんですよ!」と答えると「初心者と同じ?」と不思議そうな顔をしていました。
「具体的には?・・・」の質問には、「練習前のストレッチ」とプリショットルーチンを一定にしながら最も大切にしているのは「グリップです!」・・・「え~、いまさら?」
「グリップとは4つのポイントがあるのですよ!」・・・「両手の向き」「圧力」「位置(長短)」・・・そして、最も大切なのは「再現性!」・・・「再現性って何ですか?」
「毎回、同じように握ること」なんです。「グリップをいい加減にしてしまうことが、ありませんか?」・・・「トラブルショットの後」が特に多くありませんか?・・・「そう言えば、急いでしまいますね。」
「グリップ・ルーチン」を一定にして置けば、急いでいる時も「短時間」で「再現」が出来るのです。
「少し、難しく感じますが慣れてしまえば、毎日の顔洗いと同じで様になりますよ。」
あとは、エイミング(A:狙い)、セットアップ(S:ボール位置と距離)、最後はポスチャー(P:そのショットに適した姿勢)です。これは、プリショット・ルーチンを決めることで、間違いが少なくなりますよ。最後は「決断・自信」をもって「よし!」と言う気持ち(メンタル)かな?
SWINGについては、今日のプレー中の私の小さな素振りを見ていてください。あとは、昼食の時にお話しますね!
こんなやり取りで「シーズン・イン」をしました。

私も投稿します!(山室善弘)

2023年1月20日を以って、坂本晃一、堀江重幸の両先生は各自でレッスン活動をすることになりましたので、今後は私も「22クラブ日記」を投稿することに致します。
内容は、「5M1C」の中から選んで行きます。ちなみに 「5M1C」は各先生からお聞きになっていると思いますが、22クラブのレッスンの基本となるものです。これに沿ってレッスンメニューを組み立てて来ました。
<5M1C>
Motivation モチベーション(動機付け)
Manners  マナーズ(エチケット、マナー、ルール)
Mechanism メカニズム(スイング理論)
Management マネジメント(コース攻略法)
Mental side メンタルサイド(精神面、メンタル)
Choice チョイス(選択、自由に)
以上なのですが、各回ではその都度改めて解説して行きます。
今後とも、宜しくお願い致します。