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2019年の海外ゴルフトラベルは!

速報です。毎年恒例の22クラブ海外ゴルフトラベルですが、2019年度は「タイのプーケット島」に決まりました。詳細は追って各クラブやホームページでお知らせします。出発は2月9日(土)の予定で今回は新提案として【2泊4日】を企画・・・その他は【5泊6日】となります。
2泊4日だと会社を休まなくても大丈夫かな?

ロボットアーム

道具を手で持って、標的物に当てようとするのは、普通の感覚だと思います。
でも、それをしないのがゴルフスイング…。どうしても腕力に頼って飛ばそうとしてしまうので、ワンレバーのつもりでドライバーのフルショットをしていただきました。
反応は、「振った気がしないので、飛んでいない気がする。」「けれど、こっちの方がちゃんと当たっている気がする!?」ご本人は腕を曲げることなく伸ばしっぱなしの感覚でスイングをしていて、かなり違和感があるようでしたが、そのスイング映像をご覧いただくと、「ん…?ロボットみたいに関節を曲げないでスイングしている感じなのに、普通にしか見えないじゃないですか!」ご本人が行っている感覚と実際にやっていることとのイメージのズレを確認できたようです。
以前、BIスタッフ研修で、ブリヂストンのテストサイトへ行き、スイングロボットによる見事なまでのショットを見てきました。インパクトで余計なことをしないので、設定通りの弾道を放っていました。IMGP2062 IMGP2082どんなにデジタル化が進んでも、ゴルフプレーだけはアナログ(ヒトが行う)のままです。そして、簡単には、思うように行かなかったり、予想外の結果(良くも悪くも)が得られたりするので、ゴルフは楽しいんだと思います。一喜一憂を楽しみにして、春のゴルフを楽しんでください。…真っ直ぐにしか飛ばなくなったら、つまらないと思いますよ。(なんて、そんなこともないか…な?)

磨耗

先週は、ステップ3クラス、LUクラス共にバンカーレッスンでした。プレー中、バンカーから上手く脱出できない方や脱出できるけれど力ずくで無理やり出している方など、課題を確認していきました。全体に共通している結論は、バンカー練習の不足でした。たった数球のショット練習でナイスアウトの感覚を掴むことができる方がほとんどでした。でも私からは、「もう少し砂遊び(バンカー練習)の時間も作りましょう。」とアドバイスしました。そして、“S”の文字が砂で削られ原型をとどめていない私のSWのソール部分を見ていただきました。ソールがピカピカな方からは…「クラブを買ったばかりだもん!」 “S”の字にペンキが残っている方からは…「バンカーには入らないからSWを使っていません!!」などなど、練習不足を皆で笑い飛ばしていました。バンカーには、入れないに越したことはありませんが、入った時に難なく脱出できる準備はしておきましょう。

でもドライバー・・・なのかな?

先週はステップ2、3のクラスはパッティングでした。PAR 72の半分を占めるのがパッティングであることを説明し、最近のラウンドの様子をお聞きしました。
春先ですがこれまでのベストスコアより10打も減らし、108が出た方がいらっしゃいました。そして、パッティングは…45パットとのこと。ご本人曰く、この日は多少の失敗は有ったものの、ティーショット、2nd.ショット(FW)のロングショットが安定していたとのこと。特にドライバーショットは、まずまず(ご満足)だったようです。成果が出たことを一緒に喜んだ後、スコア分析をしました。パッティングが仮にパットのパープレー36だったとすると、スコアは99になり、その日はショットだけで言えば、100を切れるゴルフをされたことになることをお話ししました。
パッティングで損をしていることと、これからの課題をお伝えしたところ、「はい!分かりました。(いい返事)」「もっとドライバーを安定させられるよう頑張ります!!」と…。あまり私の話は聞いてくれていなかったみたいでした。よっぽど、ドライバーが調子良かったことが嬉しかったみたいでした。ショットが良くなったことも、この冬、頑張った成果でもあるので、まぁいいかな(笑)。でも、本当に嬉しそうでした。