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FWでのアプローチ

「グリーンそばからFW(フェアウェイウッド)を使ったアプローチが結構上手く行きました!」とのラウンドの報告をいただきました。
芝の状態がまだ良くない先月のコースレッスンで、グリーン周りのアプローチで5Wをパターの様に短く持ちパッティングフォームで使っていただきました。
シャフトが長い分スイングアークが長くなるので、パターと同じ振り幅でも簡単にヘッドスピードを上げることができ、グリーン外からの芝の抵抗にも負けることなく長い距離を転がせます。また、ソールが広いのでザックリ、トップするといった失敗を減らせます。コースレッスンで初めて行ったので、最初は距離感が合せ辛かった様ですが、グリーンには簡単に「オン(乗れば良い)」させることが出来ていました。その後、ホールを重ねるうちに距離感も身についてきました「寄れば尚、良い」「入れば死んでも良い…」と、までは行きませんでしたが、コースレッスンだからこそ、色々試みることができます。
やったことの無いことをいきなり普段のプレーで試すのは、上手く行かなくて当然ですし、何より無茶です。コースレッスンで、普段やらないこと、やれないことをどんどん身につけて、コース内のレベルアップを図っていただきたいものです。今週末に開催するマスターズトーナメントでも、グリーン周りからFWでアプローチをするシーンが見られると思います。お見逃しなく!

うれしい報告を頂きました。

8月に入り暑い日が続きますが、十分に体のケアに務め熱中症には十分気を付けてください。
今年は梅雨明けまでが、ピーカンで梅雨明け宣言から、雨模様で変な天候ですが、9月一杯まで、暑い日が続く長期予報も出でいました。特に7月が暑い日が続いたこともありますが、去年の夏に是非暑さ対策として、スポーツ氷嚢を携帯してくださいと、日記に書かせていただきました。女子プロトーナメントの放送でも、氷嚢を使用し、頭と胸を冷やしている姿が放送されていたこともあり、生徒さん達も、今年使用しているようです。暑い日には、氷嚢とスポーツドリンク、塩分、足の吊るときには、バナナのタウリンがいいそうです。生徒さん達も氷の入った氷嚢で、暑い中でも少しは快適に過ごせたと喜んでいただいたので、私もうれしくなりました。皆さんも熱中症対策をして、くれぐれも気を付けてくださいね。

パーソナル・パー

ゴルフでは、自分の技量評価をハンディキャップで表します。
ハンディキャップがあることで自身の上達がわかったり、その時の調子を把握したりすることができます。また、お互いにハンディキャップを持っていることで、直ぐにゲーム(勝負)が楽しめます。と言っても、そのハンディキャップを持っていないので、上達の把握もできなければ、自身の技量レベルに合ったプレーができているかもわかりません。なので、簡易的に自身のアベレージスコアの算出方法(山室先生のブログをご覧ください)をお伝えして、パーソナル・パー(My Par)の設定方法とスコアのまとめ方をお伝えしました。
翌週、早速パーソナル・パーを設定したスコアカードを持って来てくれました。スコア、パット数はもちろん、60Y以内からのショット数(アプローチの打数)も付けてあったので、そこからその日のショットの出来栄えと、課題を見つけることができました。もうひと方、年配の男性からは、夏の間はパーソナル・パーとマッチプレーをしてみることにしましたと、お話しをいただきました。スコアカードには、ホール毎にUp(勝ち)とDown(負け)が記入されておりました。負けが確定した時点でボールを拾い上げ、そのホールは終了するそうです。夏もゴルフを楽しむための暑さ対策にもなっているようです。この夏の間に、本気でスコアアップに取り組んでみましょう!

千曲キャンプレポート第一班

4/29~5/1まで千曲キャンプ第一班が行いました。しなの鉄道の戸倉駅を降りると千曲高原CCの山崎支配人(山室校長の昔からの友人です)が笑顔で私達を迎えてくれます。バスの運転もして下さいます。途中、世界三大車窓の1つでもある姨捨駅の展望台から善光寺平を眺めると千曲に来たんだと実感します。第一班は総勢9名。春夏秋冬の気候を3日間で体感しました。コース内の桜が満開で皆さんに元気にキャンプを楽しんで頂きました。キャンプ中はコースを隅々まで使わせてもらい普段では決して出来ないショットの実践練習や戦略、メンタルの考え方までプレーに必要な事を全体的に確認しました。最終日には参加して頂いた皆様は「ショットのコツ」を掴んでプレーを楽しんでいました。参加して下さった皆さん、お疲れ様でした。