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どうすればナイスショットが打てるの?(2)

ターゲットラインがイメージ出来たら①ディレクション(GASPM)・・・特に、注意したいのはポスチャー(姿勢)です。背筋がスッと伸びているかです。
・・・そしてスイング中の原則。バックスイングのスタートです②スイングモーション(ショルダーターン、ウェイトシフト、フォーアームローテーション、ヒンジング)の順序で③スイングセンターをキープしながら④スイングプレーン・・・「左前腕の小指側のライン」をプレーンと平行な位置に持って行く事。これでトップは出来上がり!
この後は、トップの手と腕の形をキープながら・・・「左サイドリードで」・・・「腰の回転から」などを意識しすぎず、力強く両手とクラブをポジション6へ(シャフトがターゲットラインと並行に成る位置)へ。そのまま一気に振り抜けばいいのです。
但し、フォーアームローテーションドリルで自然な腕の回転が出来るようにして置く事が大事です。ウェイトシフトドリル、ワンハンドスィッシュドリル(左右)も行って置いて下さい。
このようにすればトップでは⑤スイングアークも十分に長く取れてヘッドスピードも上がり飛距離も伸びるはずです⑥スイングテンポは「自分流」でイイのです。テンポが早すぎればインパンクト前に頭が上がってしまう(センターがずれる)でしょうが・・・・ここは、チャレンジしなくてはね!(繰り返し行って力強いスイングを作りましょうよ!
次回は、パッティングとショートゲーム(バンカー含む)をお話しするつもりですが「いつ?」とは言わないで置きます。お許しください。

インサイド>イン

パッティングについての提案をしましたが理解できますか?
パターをセットアップした時に、地面とシャフトに出来る角度(ライ角)があります。その時にシャフトの下面に想定されるターゲットラインに平行な仮想の平面をシャフトプレーンと言います。
バックスイングの際、その平面をなぞるようにシャフトを動かすことが、正しいスイングの始まりです。つまり、クラブヘッドは自然にインサイドに引かれる事に成ります。その後、フォワードスイングでもシャフトプレーンをなぞって行くようにする事が大切です。するとクラブヘッドは、ターゲットラインから離れ、インサイドに向かいう事に成ります。これが「インサイド>イン」です。
クラブフェースは、常に自分のセンター(軸=ポロシャツのボタン?)と同じ向きを保つことでインパクトではターゲットラインに直角になります。(正しい、順回転に成る)
つまり、パッティングや他のクラブも、インパクト後のクラブフェースは目標の左を向くはずです。これが正しいのです。
「まっすぐ引いて、まっすぐ出す」・・・これが間違いではありません。「まっすぐとは、シャフトの延長線がターゲットライン状を指すこと」・・・フォロースルーでも同じようにする事を言っているのです。もっと詳しく、お話ししたいのですがここでは無理ですので先生方から話を聞いて「パッティングの名手」に成って下さい。
ゴルフ格言を二つ:
「パット・イズ・マネー(プロ)=パットがスコアを縮める(アマ)」
「ネバー・アップ・ネバー・イン=届かなければ入らない!」