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アプローチについて

Best Inductionも皆様とスタッフのお陰で5月1日から「第20期」に入りました。
赤鉛筆とノートを持っていつもの「九十九里籠り」をしていましたが、今朝浅草に戻ります。来期に向けたプランは大分固まりましたが、前期までと違い課題も多いようです。
ところで「アプローチについて」ですが、九十九里(片貝ガーデン)のアプローチ練習場(庭)は、適度に雑草君が生えて来ましたので、仕事の合間を見て「根っこ切り=ダウンブロー」の練習をしていました。
由紀枝ちゃんは「ひざ>ひざ」「こし>こし」を一生懸命にやっていましたが、トップしたりダフッたりすると「どうして?」と言う顔をします。
久慈のキャンプと同様に3つのポイントをアドバイスしました。
・グリップの圧力の急な変化は「ヘッドが急に落ちたり、上がったり」させてしまいます。キャンプでも話しましたが「グリップ圧は一定にする=達人は別かも?」こと。歯磨き粉のチューブを握った時に1センチ~1.5センチぐらい中身が出て来るような「圧力を保って」スイングする事が大切。
・クラブを持っているのは「両手」・・・両手の動き方が「クラブの動き方を決めます」から、両手が上に動けば「トップ&ダフリ」になります。両手がダウンブロー(軽く上から下へ)に動かなければなりません。
・両手を止めないで動かし続けること。一般的にインパクトで両手を止めてヘッドだけを動かしてしまう方が多いようです。急に両手を止める理由はいくつかあります。
圧力を弱めてしまう、又は強めてしまうこと。近くまで打てば良いので、自分では「小さいと感じているバックスイングが大きすぎ」て、急に減速してしまう」こと。
精神的プレッシャーでヘッドを「ボールに当てたい一心」で「パチン!」を手で作ってしまうなどなど。
そうそう、上手くカップに寄せられない原因の一つに「クラブ選択」がありますね。上の注意点を守りながら「ランが多いクラブ=7、8、9I」「中間のランが出る=Pw、Aw(PS)」「止まり易いクラブ=Sw、Lw」の中から相性の良い3本を選び練習しておく事をお薦めします。ボールのライによって使用しずらいクラブもありますので、先生方に良く聞いて下さいね。
最後にサンドウェッヂ(Sw)とロブウェッヂ(Lw)の【バンス角度】についてもアドバイスを受けて置いて下さい。
「好きこそものの上手なり」と言いますので「アプローチ練習」が好きになる事ですね。パット・イズ・マネー(パットの重要性)についてはまた、改めて書きます。皆さん、ゴルフシーズンですよ!
スコアがまとめたいなら「実習会や練習会、ラウンドレッスン」でスコアマネジメントについて先生方から学んで下さいね。自分で考えたら50年掛かっても「スコアップコツ」は掴めないと思います。※チョット大袈裟ですが「私の師匠」の教えです。調子が悪くても常に安定したゴルフを出来るようになりましょう。