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レディス・ティー

昨日から九十九里に来ています。昨年まで葉を付けなかった「桜」が元気になったり、庭の木々がすごく成長しているのです。また、アジサイは真っ白と鮮やかな紫色の花を付けていてとても綺麗です。

今日は、お休みを貰って由紀枝ちゃんと新千葉CCに行って見て空いていればプレーしようと思っています。
この所、彼女には連敗中なので一矢報いなければ・・・・。
勿論、由紀枝ちゃんはレディス・ティー(ゴルフを始めた時から)を使用します。
白マークだとパーオンやバーディーチャンスと言ったゴルフの醍醐味が味わえません。これでは、不公平ですからね。(私はバック・ティーを使用します)
「ワ~、乗ったよ!」・・・「ナイス・オン!良かったね!」と喜びを共有したいので、いつもレディス・ティーと決めています。最近では、パーオンを逃しても「こし>こし?」「こし上?」なんて、つぶやきながら「寄せワン」を決めて来るようになりました(苦笑)ので、油断できませんが、楽しいですよ!

ちなみに、由紀枝ちゃんに上げるハンディキャップは、ハーフで「6つ」です。毎ホールのマッチプレー方式とストロークプレーを併用して勝敗を決めています。面白いですよ!

ゴルフはトランプやオセロと同じゲームですから勝ち、負けが無いとね。自分だけで努力する事も良いのですが、悔しさや反省が無いと上達はしませんよ。気軽なゲーム方式を決めて、皆さんも「悔しさ」を味わって見たらどうでしょうか?

チャップマン報告(その1)

 2013年12月6日(金) 第34回チャップマンズトーナメントを、鶴舞カントリー倶楽部(東コース)で開催しました。
12月にしては、気温も高く最高のコンディションの中、112名の方々が3つのカテゴリーにエントリーしてプレーを楽しみました。
各カテゴリーの優勝は、以下の通りです。
ストロークプレーの部は、在籍20年の「福島カツ子さん=横浜校」
NEWチャップマンの部は、「大野勲、曽我顕さんペア=横浜校」
スクランブルの部は「小沼努、立花久美子、北本佳寿子、野村チヤ子さん=横浜校」のチーム

ベストグロス賞は、ストロークの部(女性の部)「外崎恵美子さん=馬込校」と「福島カツ子さん」、(男性の部)は、「吉松勲夫さん=馬込校」・・・外崎さんと吉松さんは初受賞でした。更に、NEWチャップマン部は「鈴木誠一、節子さんご夫妻=横浜校」、スクランブルの部は2チーム同グロスでしたが、「優勝の横浜校チーム」と「高橋譲一郎、彩子夫妻、小林君江、永沼藍さん=花見川校」が獲得しました。

全ての結果は、別途発表させて頂きます。

ここで、皆様ががお持ち帰りになった成績表の「ストロークプレーの部」の下段に「失格」との記載がありましたでしょ?
この失格は、【涙が出るほど嬉しかった!】のです。
午前のハーフを終了した時に「実は、このような事をしてしまいました!」と自己申告をしてくれたのです。

あるグリーンで、ボールマーカーをずらしたあと、元の位置に戻さずホールアウトしてしまったそうです。(誤所からのプレーになります=修正してプレーすれば1罰打)
その後、それを修正せずに次のホールの第1打(ティーショット)を打ってしまったので、その時点で【失格】となるわけです。これも、「良くルールを勉強」していたからこその「自己申告」です。
彼女が「素晴らしいゴルファーに成長した証しですね!」
失格はとても残念でしたが、この行為には【とても嬉しく、感動しました!】

美化して上げたいのですが、あえて言わせてもらいます。このような行為は当然の事。
【ゴルフファーズ・オネスティー】・・・ゴルファーは、すべて正直者である・・・これが、ゴルフの原点だから。

<ゴルフの格言>

ゴルフにレフェリーはいない。プレーヤーは、自らがレフェリーであって、
すべての問題を裁決し、処理し、責任をとらなければならないのだ。
< ホラス・ハッチンソン>

スコアを誤魔化さなかった私を褒めてくれるのは、
銀行強盗をしなかった私を褒めてくれるようなものである。
<ボビー・ジョーンズ>

以上、報告(その1でした)

初イーグルの報告

東北ゴルフのスコアカードを整理していたら【初イーグルを取れたんだよね!110ヤードからね!】と嬉しそうに由紀枝ちゃん。
実は福島の2ラウンド目から、二人で勝負をしているんです。(タテとヨコ・・・皆さんは分かりますか?)
タテとは「ストロークプレー」、ヨコとは「マッチプレー」で勝敗を決める賭け方のことなんです。山室由紀枝ちゃんには9ホールで6つのハンデを上げることにしているので、彼女が【43】でラウンドすると、私は【37】で引き分け・・・【36】で回らないと勝てません。
ヨコ(マッチプレー)では、由紀枝ちゃんが【PAR】を取ると【バーディー】を取らないと負けてしまうのです。
それは那須国際CCのアウトの7番(PAR4)でのこと。私が先に2mの上りにオンさせて、密かに「バーディーは戴きだ!」と思っていました。いつものように由紀枝ちゃんにアドバイス・・・・「ピンまで110ヤードでしょ。でも、ここのグリーンは奥から順目の下り。オーバーすると3パットは確実だね。グリーンエッヂまで95ヤードしかないんだ!だから、9番アイアンでイイんじゃないの!」・・・・返事はいつものように「ハイ!」・・・・イヤー、相変わらず素直な奥さんだね~(のろけ?)
そうしたら打たれたボールがエッヂに落ちてワンバウンドしたあと、フックラインをコロコロと転がって・・・「お~入る!入る!」・・・そして【カチャン!】・・・「イーグルだよ!凄いじゃない!」・・・「でも、私・・・見ていなかったもん!・・・悔しい!」・・・
悔しいのは私の方だよ!パットを決めてバーディーは取れたものの「見事な負け!」ですからね。
素直な返事には・・・実は、二人がゴルフを始めた時からの【夫婦ルール】があるのです。
ラウンド予定は「2か月前に決める!」・・・(理由は、仲良く2か月間を過ごす為・・・と、食事のオカズが1品増えるから??)
私のアドバイスには「ハイ!」と返事をすること。(夫婦のゴルフは、妻への慰労の為・・・一生懸命アドバイスするから!)
お互いにプレーを「褒めること!」・・・褒められたら「サンキュー=ありがとう」と言うこと。
ゴルフ当日は「二人で外食にすること!」・・・(ラーメン屋さんもありだよ!)
これで、30年以上仲良くやって来ているのです(オノロケに聞こえたら御免なさい!)