今年2回目の山室ゼミの日=銀座校です。1回目に参加できなかった方々も来てくれますので楽しみです。
基本4ショットのGASPMとSWINGについての「確認」…特に、グリップする前の両腕のセットが正しく出来ていないとSWINGそのものが出来るはずがないので、しっかり理解して貰おうと思っています。練習中に意識して置く事を簡潔にまとめておくことは、ラウンド中に「当たらくなった時」などには効力を発揮します。なるべくシンプルに短文にまとめて置くようにする事が大切なのです。
3/11(土)は、市原GCの練習場(芝の上やバンカー、斜面)で、ショットのまとめとその後の9Hsラウンドでは「スコアを崩さない」「攻めるとき、守るとき」の「マネジメント=考え方」に特化してゼミコースレッスンを行う予定です。
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ペブルビーチ・ゴルフリンクス
現地、木曜日から米国カリフォルニア州カーメルで「ペブルビーチ・プロアマ・トーナメント」が始まりました。22クラブでは過去2回訪れていますが、皆さんのゴルフライフの中で是非、一度行ってみて下さい。
トーナメントのプロアマ(3日間)ではハリウッドセレブらが参加しトッププロとの豪華な組み合わせがみられる華やかな大会。ペブルビーチ、モントレー・ペニンシュラ、スパイグラスヒルの3つのコースを周り,最終日は予選を通ったプロだけがペブルビーチでプレーします。ちなみに料金は、8月1日から11月30日まで、リゾート料金は$ 525、リゾート以外のお客様は$ 525 +カート。今は495ドル+かな?
行ってみる価値はありますよ!
是非、WEB検索で「ペブルビーチ」とモントレー半島にあるコースを見て下さい。
アナと雪の女王?
ゴルフをもっと楽しんで!
22クラブの年間イベントスケジュールの基本的な考え方は、「ゴルフは練習場ではなく、ゴルフコースで完結するもの!」
毎月開催するコースレッスンでは、「スマートに(カッコ良く)プレーが出来るように」がテーマ。月例研修会は「上手で親切なプレーヤーに成る!」
その他、コースを使用したイベントを沢山企画しています…が、これが結構大変なんです。
ハワイ(2月)が終われば、3月は「コースレッスン」と「月例研修会」…ゴールデンウィークは「ゴルフキャンプ」そして、5月19日(金)は22クラブの会員が集う、年に2回の恒例、大イベント「チャップマンズトーナメント」
そして、6月は「軽井沢」をはじめとする「ゴルフ・トラベル国内編」…夏休みの「ゴルフキャンプ」
初心者からベテランの方まで、皆さんに青空のもと、綺麗な空気を吸いながら、大いに楽しんで欲しいと、スタッフはいつも大忙しなんです。(でも、スタッフも皆さんの笑顔が見られることが楽しいのです!)
これから馬込GGで
朝から速攻で参加者の皆様に明日郵送する「ハワイ 旅のしおり」を作成していましたが、パソコン集中は、右手と腰には良くないですね。今から、馬込で坂本先生とフロントスタッフの皆さんとミーティングです、行って来ま~す!
迫って来ました、ハワイ!
今日は久しぶりに「朝練」に行って見ました。怪我をしている時には「新たな気づき」があるもの。今朝も「片手打ち」なのですが如何に効率良くスピードを上げられるのか?元気な足腰の使い方を工夫して来ました。さらに左腕のローテーションでは、負担を少なくする工夫も。
その後、休みを割いて来てくれた堀江先生とハワイの打合せ(詰め)を行いましたが、箱に入った「懐かしいコースレイアウトブック」を見ながら・・・「行きましたね~・・ペブルビーチ、セントアンドリュース、アリゾナ・・・」なんて、思い出を振り返ったりして・・・。ほぼ詰めは終わりました。
以下は今回、ラウンドするコースの写真です。次回は皆さんもご一緒しましょうね。
上から【ホノルルCC>ミッドパシフィックCC>ロイヤルクニアCC>ホアカレイCC】です。
能力を引き出す
立場上、スタッフ達に苦言を呈することが私の仕事の一つですが、気分が良いものではありません。でも、Best Inductionを創立した時の信念があるのです。
ゴルフレッスンでも、スタッフ教育でも「人を信じ」「能力を如何に引き出すか」を念頭にすべてを行ってゆくことです。だから22クラブ(人と人)と名付けたのです。諸先輩には「そんな甘い考えでは経営は出来ないよ!」という方もいますが<格言>【法律は悪人が存在するものとしてつくられているが、ゴルフ・ルールは、故意に不正をおかすプレーヤーはいないという前提でつくられている。大谷光明】というように「ゴルファーズ・オネスト」の精神のもとに行われるゴルフを生業とすのだからこの信念を変えることは無いと思っています。
だから、スタッフ達は「もっと多くの知識」を学んで欲しいのです。教えるのは一人ですが習うのは大勢の方々・・・・「自分の経験だけでは到底無理なこと」だと強く感じて欲しいと思っています。
堪忍袋に穴が空いてる!
昨日は、月例のスタッフミーティングでした。いつものように1月(武田、黒沢)と2月(坂本)が誕生日のスタッフに小さなバースデーケーキを用意してお祝いをしました。
ミーティングのテーマは「22クラブのレッスンについて」です。先生方がインストラクター試験の時に勉強した「NGFインストラクターガイド」とBest Inductionから配布されているレッスン関連のファイル類を持参して「総まとめ」を行いました。
質問や確認を行っていく中で、私の「堪忍袋」も、大きくなったと思っていましたが、それでも「爆発寸前」まで膨れ上がります(若いでしょ!)・・・・でも「シューッ・・・」と空気が抜けていくのです。穴が開いているのかな?(年のせいかな?)…以上です!
いつ、どこで、どうするの
先日、ある会員の方から「マークって、いつすればいいの?」「どこで?」「どうやってすればいいの?」という質問がありました。「私はまだ下手なのでグリーンに行くまで大変なので!」・・・。
ゴルフを始めた頃に、自分のボールがやっとグリーンに乗った時には先輩方はマークも終わっていて、慌てたことを思い出します。
「グリーンを走るな!」「ラインを横切るな!」「マークはすぐ取り出せるようにして置け!」・・・「一番遠い、お前からだぞ!」・・・叱られながら教わったものです。
でも、ホールアウトして次のホールに向かう時に「先輩!ああいう場面ではどうしたら良かったのですか?」と良く質問したものです。昔から【聞くは一時の恥・・・】と言いますので、遠慮なく聞くようにしましょうね!
答えてくれないでイライラしている先輩であったら「出来るだけ一緒に行かない言い訳を考えた方がイイですよ!」(笑)・・・コースではなくても遠慮なく【聞く】」ことにしましょうね。
22クラブの皆さんも、そんな先輩にはならないで、親切に教えてあげて下さいね。
こんな<格言>もあります。
ハンデ20の人に教わった者は19になれない。<スコットランドの諺>
朝練再開(リハビリ)
ハワイまであと2週間になり、少しずつSWINGを初めて見ることにしました。(針の先生も慌てずに徐々に準備しましょうね!と言ってくれたので)
由紀枝ちゃんは隣の打席で「パ~ン!」と良い音を出していましたが、私は「我慢、我慢!」「テスト、テスト!」と言い聞かせてサンドウェッヂから始めました。
ヒザ>ヒザ・・・コシ>コシ・・・インパクトでは右ひじに結構痛みが走りますので、右ひじを右わきに引き付けたままにして両脇のコネクションと肩の回転重視で。
ヒザ(5Y)、コシ(10Y)でしたが、コシ上は30Y、9時~1時は48Y、フルスイング(軽く)55Yでした。
一般の女性と同じくらいですね・・・恐らくドライバーのヘッドスピードは30~34m/secだろうと思ってPWを打ってみると案の定90~92Y、7Iで120Y、9Wは135Y~140Yでした。9W以外は、すべて弾道は低く、明らかにランが多く出ています。
女性がグリーンオンを狙うときの難しさが良く分かります。
でも、ここでSWでヒザ(5Y)、コシ(10Y)でしたが、コシ上は30Y、9時~1時は48Y、フルスイング(軽く)55Yが打てれば「寄せワン」が可能なので無理にバンカーに突っ込み土手の近くに止まるならば「レイアップすることが良い」と考えられます。
その後は、7W、5Wと打っていきましたが2本とも9Wとキャリーは「殆ど変わらず」弾道は低い・・・さらに3Wはもっと弾道は低くキャリーも、かえって出ませんでした。ヘッドスピードが出ないプレーヤーはこの辺りを理解していれば良いのですが・・・・。ショートウッド(9W、11W)が有効なことは歴然ですね!
最後のテストはドライバーです。ヘッドスピードは34.6m/secでした・・・キャリーは160~170Yで弾道は低くランを入れると180~190Yぐらい。3Wを低いティーアップで打って見ましたが「明らかにD#よりも弾道も高く、キャリーは出ますね!」ただ、風には弱いでしょうね。
ここまでは両手をフィニッシュまで握ったままSWINGしていたのですが、ここからはインパクト直前で右手を放して「左腕1本でフォローする練習」でしたが右手をかばった時よりもすべてのクラブで10~15Yは飛んでくれることを確認できました。ヘッドスピードは36.2m/secにアップしていました。
明日からは右手をなるべく左手に追いつけるようにフォロースルーする練習をすることにします。パッティングはコネクションと両肘の形をキープすることで何かイイ感じです、以上。