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花見川マンスリー講座(2/16)

1か月に1回の「花見川」でのゴルフ講座ですが私は毎月、とても楽しみにしています。
今回も講座開始時間には、すでに全員集合(1名欠席)でした。宮古島2020の報告をすると「イイな~♬次は行こうかな!」と言う言葉も・・・。
ミーティングルームでは毎回ですが「復習から始めます!」…今回は各クラブの「正しいインパクト」の再確認をしてから打席練習でした。「コシ>コシ」でウォームアップを兼ねて「1レバースイング」の仕方について、いつもと違う表現をしたら「え~?」と少し戸惑っている様子でした。
それもその筈です!「インパクトゾーンで左腕を振って!・・・左ワキを開くんだ!」ですからね。皆さんは、素直に言う通りに表現してくれました(嬉しいですね!)
すると「真っすぐ行く!」「良く当たる!」「左腕も伸びる!」と結果にビックリした様子でした。「では、次は9番アイアンのフルショットにしよう!」と指示を出し「インパクトゾーンで左腕を振って!・・・左ワキを開くんだよ!」・・・・と、私がインパクトで右手を離したショットのデモをした後、「さあ、思い切ってやって見よう!」と実打練習が始まったら全打席から「良い打球音」が聞こえてきました。「私の9番って、こんなに飛んだっけ?」「高く上がるし、真っすぐ行くよ!」・・・「ダウンブローにもなっている!」と大満足の表情でした。
私から・・・「今日のレッスンは、未だ15分しかやっていないけど、これで終了しませんか?」と提案すると「そうですね!自信が付いたから・・・これでイイや!」と言う声も。
「では、あと5分この調子が続いたら止めましょう!・・・続いたらですよ!」
結局60分の実打練習をすることになった?(笑)のですが「FWもドライバーも、気持ちよく打てました~!」で、今回は終了でした。
観点を変えた表現でスイングのエラーを矯正したに過ぎませんが「結果が出せて本当に良かった!」

もう一つ気になったこと(宮古島)

各先生達とラウンドしている皆さんのプレーを見て感じたことがあります。
ティーショットでは「プリショット・ルーチン」も「随分キレイな動作になったな~♪」と感心していました・・・でも、2打目以降になると「あれ?どこを狙っているのだろう?」と心配になりました。さらに「あれ?ボールを、どのようにヒットしようとしていたのかな?」と疑問に思う光景が次々と見られました。
ドライバーをはじめティーアップしたボールは「レベルでもアップブロー」でも打てますが、FWやラフからのショットは「これでは当たるはずがありません」・・・皆さんも知っている通りです。
2打目以降やアプローチ、バンカーなどが多くの皆さんが「アップブロー」で打っています。
でも、皆さんの「気持ちは良く分かります!」…「ボールを空中に高く打ちたい」のでしょう。
ここで再確認ですが「D#とパット」は「レベル、またはアッパーでOK」それ以外はすべて、多かれ少なかれ「ダウンブロー…ディセンディングブロー」で打たなければクラブのスウィートスポットにも当たらないし「ボールにバックスピンも掛からないので、すぐに落下してしまいます」このあたりをクラブ内練習で先生ともう一度、再確認して置きましょう。
これが身に付けば、次のゴルフではFWウッドもアイアンも、バンカーショットもボールが上がるようになり、今よりも飛距離も出るでしょう。きっと楽しいゴルフが出来ますよ!

宮古島参加者の皆さんへ

これだけは覚えて置きましょう。
ゴルフは「弓」や「射撃」と同じでターゲット(的)を狙うゲームです。弓も射撃も【G(握って)A(狙って)S(構えて)P(姿勢を整えて)M(よし!)】と思ったら「発射」しますね。
ゴルフも全く同じで「GASPM」でターゲットラインに対して平行(スクウェア)に身体をセットします。ただ、ここからが違うので難しいかな・・・クラブヘッドをバックスイングして次はダウンスイング、フォロースルーと「円を描く」ように動かさなければなりません。
円の中心はスイングセンター(=ネクタイの結び目当たり)ですから、ボールとセンターを結んだ延長線上にクラブヘッドを持って行くことが(重要)です。そこからは、センター(自分)を中心とした「斜めの円=スイングプレーン」に沿って引き下ろし円の下部がターゲットラインと交わり目標に向かって傾いたレコード盤のように円を描ければ良いわけです。レコード盤が左向きになる事を「アウトサイドイン」右向きになるのを「インサイドアウト」と言いますね!
写真のようにクラブヘッドを正しい位置に収めるようにしましょう!その時の左腕と右腕(肘)がどうなっているのかを観察してください。あとは、両手を使ってクラブヘッドをブランコのようなリズムでスイングしてやればよいのです。
いつも22クラブで行っている「ドリル」の意味が理解できると思います。そして、キレイなスイングになりボールも遠くへ飛ぶようになるはずです。

「プレー時間」の提案(宮古島2020)

皆さんには「プレー時間」の提案をさせて頂きました。
コースに行くと1ラウンドを「2時間以内で」とか「2時間15分で」などボードに掲示されていたりスコアカードの裏面に書いてあったりしますね。
理由は簡単です。スタート時間は、6分~7分間隔ですね…つまり、自分の組が「6分~7分後」には250ヤード以上先に行っていなければ「次の組がスタートを出来ない!」のです。ティーショットを4人が打ち(1ショット約40秒×4人=160秒(2分40秒)そして、250ヤード以上先に行くためには第2打(1ショット約40秒×4人=160秒(2分40秒)…これで5分20秒です。250ヤード先まで移動するためには(カートや徒歩で)何分かかるのでしょうか?不動産屋さんのチラシなどに徒歩〇分と書いてありますが「1分で70~80メートルで計算しているとのこと」…250ヤード(≒230メートル)として「3分~4分かかることになりますね」つまり、ショット時間合計「5分20秒」+移動時間「3~4分」=8分から9分もかかることになります。
※これでは「遅いのです!」…次の組に迷惑をかけることになりますし、その次の組も遅れてしまいます。
22クラブでは教室内で何度も聞いているとは思いますが、これではエチケット・マナー違反ですね。誰でもミスショットはありますし、同伴者がお互いに気遣いスムーズにプレーすることが大切です。簡単に言うとPAR3ならば9分以内、PAR4ならば12分以内、PAR5ならば15分以内でプレーすることを心掛けていれば大丈夫です。22クラブの皆さんは他のプレーヤの迷惑にならないようにプレーしましょうね!
ゴルフコースの会員が「除名」になる理由の一番は「プレーが遅いこと」だそうですよ。

最終日(宮古島2020)

昨夜は沖縄料理と三線ショーに行った方々は、とても楽しそうにお話をしていました。
最終日は「シギラベイ・カントリークラブ」をラウンドしましたが、晴れ・殆ど風もなく…半袖でのプレーした方も多かったようです。
コースはややトリッキーなレイアウトと硬いグリーンに苦戦した様子でしたが、1ラウンドを4時間弱でホールアウトしてくれました。お蔭でゆっくり帰り支度も出来たし、空港でお土産を買う時間も取れました。皆さんは素晴らしいプレーヤーですね!
・・・と言う訳で国内ゴルフトラベル「宮古島2020」は、無事に終了したことを報告します。

 

2日目はオプション

ゴルフ組は、オーシャンリンクス宮古島へ私と坂本、堀江はエメラルドコースト。ジャンボタクシーや中型タクシーでの島内観光組は名所やお道の駅で沢山のお土産を買って来たようです。

エメラルドは昨日より風が弱く快適にプレーをして来ました。夕食は「郷や」で地元料理と三線ショー…最後は全員で輪になって踊って来たそうです。私達はローカルの「ひろちゃん食堂」で泡盛を1本空けて(坂本は、相変わらずビールでしたが泡盛も強制的に飲ませました!)…海ぶどうから始め、島らっきょう、島豆腐…チャンプルと沢山食べて…シメはなんとカレーライス(私…へへ♪)

気持ちイイ🎶

2/8土曜日 宮古島は20度、雲ときどき晴れ「とても気持ちがイイですよ!」

みんな元気にプレーをして夕食会場は、オールデイミュージックの「ファンキーフラミンゴ」でしたが昔を思い出してダンシング!心地良い疲れで1日目は終了でした。2日目はオプションゴルフ、タクシーで島内観光えお楽しみます!

何を着ようかな?

明日からの宮古島ゴルフトラベルに持って行くゴルフウェアがやっと決まりました!(セーターに半袖?を基本にして夏物少し)
3日間とも雨の心配はないのですが、気温20-21度でも風が7m~11mもあるので体感温度がどうなるか?

護摩祈祷

今日、成田山深川不動堂で「護摩祈祷」をして頂きました。
宮古島ゴルフトラベルへ参加される皆さんの「災難消除」を祈願して帰りには「護摩札」を頂いて来ました。
護摩札は「護摩の火(不動明王の智慧の炎)にかざして力が込められた、不動明王のご分身ご分霊」とのことです。堂内に響く読経と燃え上がる護摩の火、大きな太鼓の響きに不動明王への願いが届くような気がしました。

三歩歩いたら?

ゴルフって面白いですね!
先週、好調だったショットも1週間後には「あれ?当たらないぞ!」と不調になるのですから。
ラウンド中も同じで、最初は良くても急に途中から不安定になる事もたびたび・・・。
こんな時はどうしたら良いのでしょうかね?
ゴルフはメンタルなゲームだと良く言われますが不調になる原因は恐らく「自分にあるのですね」
良く当たっている時に「良すぎる…いつかミスが出るかも?」なんて思ったら「必ずミスが出る」
また、このショットを「ミスしたら?」と不安に思えば「その通りになる」などなど。
不調になった時の特効薬は「良いショットのイメージを持つこと」と「フィニッシュを取ること」そうすることで自分のリズム・テンポが元に戻って来て必ず持ち直せると思います。
それから自分では気づかないのは「同伴者とのリズムのズレ」があります。皆さんはエチケット・マナーも良く、知らず知らずのうちに相手を気遣っていることでしょう。これはとても大切なゴルファーとしてのマナーですが、不調の時は1ホールだけでも「同伴者のスイングやショット」を見ないこと!キャディーさんが付いている時ならボールの行方は見てくれますので。セルフの時はそれが出来ませんので、可能な限りで良いと思います。
ゴルフでは「良いことも、悪いことも平等にやってくる」とは昔から言われている諺ですので、まあ、これからもゴルフを続けることが一番の解決策でしょうかね。