このところ土曜日になると「雨」で3週間ぶりにホームコース(茨城GC)に行って来ました。今回は徒歩プレー専用の「西コース(Bグリーン)」でしたが、大先輩は「専用の乗用カートを手配」してありました。「これなら西コースでも楽にプレーが出来るかね!」と上機嫌。
そのせいもあってか?アプローチはベタベタとピンに絡むし、残り100ヤードから直接カップインしてバーディーまで取りました!
もう一人の先輩は先日届いた「PING425」のドライバーを使って…「ほら!飛ぶでしょ!」とこちらも上機嫌でした。ただ、途中で「もっとフックするように調整してくれないかな…」と言うので「ヘッドの後方の重りに位置をずらして置きますね!」と調整。すると、「フックはしないね~」…「でも、まっすぐ遠くへ飛ぶので気持ちがイイね~!」・・・「フックさせますか?」と聞くと「これでイイ!」と新しい5Wも絶好調でスコアも良く、大満足でした。
私は「新記録!」…と言っても「パーオンは1回だけしか無く」…「1パットが12回」かろうじて「70台」でした。
でも、聞いてください!1番ホールでオーバーして奥からバンカーショットをしたときに「こりゃ速いわ~(10フィート)」と手前から攻めることに徹していたことが、この結果になりました。
「プレーについて」カテゴリーアーカイブ
また「雨」でした…が。
昨日の「スタッフ研修会」は、また「雨」でした。その雨の中で優勝は坂本先生でした!(?)
集中力を切らさず安定したプレーでバーディーもたくさん取ってぶっちぎり!
その他は「僅差」で3位は、武田先生、4位は堀江先生…5位は黒沢先生と、結果を出してくれて嬉しかった。三山先生は「体調の心配もありましたが、最後までプレーをしてくれました」
オリムピックCCの「りんどう」コースは、各ホールは面白いレイアウトでした。私が「面白かった」のは「ホール間の移動ルート」…アップ&ダウン、急カーブ、長い移動距離・・・まるで「ジェットコースター」にでも乗っている感覚でした。でも、カートがすれ違うところも数か所あり「チョット、危険かも!」
由紀枝ちゃん、哲也は今回は結果が出せませんでしたが、二人とも「ボヤキ?」は一切なく、楽しくプレーしていました。ちなみに私は2位に入ってしまいました「迂闊(うかつ)でした(笑)・・・・)
明日のスタッフ研修会が楽しみ!
月例研修会_速報
本日、ザ・ゴルフクラブ竜ケ崎で行われた22クラブ月例研修会。
ベストグロス:高橋(克)さん(ゼミ)、優勝:江崎さん(馬込)、第二位:吉松さん(馬込)、第三位:林さん(ゼミ)でした。
雨予報でしたが、曇り空でしたが時々晴れ間が出る快適なコンディションでした。しかし、トリッキーなコースレイアウト、さらに「雨」を予測したピンの位置にパッティングでは苦労していたようです。
久しぶりに参加してくれた方々も、22クラブ会員の優しい対応に改めて感激していました。
みんなで「集い、学び、競い・・・そして、楽しむ!」22クラブのコンセプトは健在です。
先生達へのアドバイス
昨日は、Best Inductionの定例スタッフミーティングで22クラブ葉山校に全員集合でした。
主な議題は、「ゴルフはシンプルに、イージーに学ぶべき!」という22クラブのレッスンについて再確認、そして各先生から来期(10月期)の各メニューの要点を述べて全員で確認しました。
最後に「私達のスイングチェックをしてくれませんか?」というリクエストに応えて、アプローチとFWウッド、そしてドライバーショットについて先生達のスイングについてアドバイスをしました。※レッスンかな(笑)
バックスイングが深く入らない先生には、バックスイングの際に右足親指で踏ん張り過ぎ!バックスイングの際は、右足くるぶしの内側にウェイトを置きなさい!これでオンプレーンの深いトップが完成。
トップの不安定な先生には、バックスイングの際に「頸椎が左に傾く癖」を指摘。頭に手を添えて正しい頸椎の形を覚えて貰ました。次回のスタッフ研修会では「私を軽くオーバードライブする事間違いないでしょう!」
ヘッドスピードが十分に上げられていない先生には「ダウンスイングの際に右ひじの折れを出来るだけキープして!」とアドバイス。おそらく次回は「軽いドローボール」で飛距離が10ヤードは増すと思います。
アウトインの軌道になって気持ちの良いボールが打てなかった先生には、「ダウンスイングで肩の向きが右を向いている状態で両手をプレーンに沿って振り出しなさい!」これでインからしっかりインパクトができて、今まで以上に力強いボールになるでしょう。
アプローチにつては全員に「両手の振り出す正しい方向フォロー」を長く取るようにアドバイス。
このように指摘ポイントを「1つ」に絞る事が大切です。「3つ課題があっても」1つのスイングに意識する課題は「1つ」にしましょう。1スイングに「1つ」…これを繰り返すことで「3つの課題」が自然にすべて出来るようになって来ますからね!
グリップの手入れ(雨対策)
グリップの手入れはしていますか?
手の脂がついて、滑りやすくなっていませんか?または、暑い所(日当りの良い場所、車のトランク内など)に置き放しにしていると、グリップのゴムが劣化して硬くなってしまいます。
私は、毎回ラウンドや練習が終わると濡れタオルでグリップ拭きます。また、3週間に1回ぐらいは化粧石鹸でグリップを洗い、脂分を流しています。
明日は、「BIスタッフ研修会」ですが何だか雨予報・・・手入れをしているかの差が出るよ(笑)
また、予備のグローブ(あまり多く使用しないうちにキープ)や雨用のグローブもCBの中に入っています。
※皆さんはあまり使用したことはないとかも知れませんが、滑り止めのグリップテープも入れてあります。
26年ぶりにプレーしました
伊勢丹ゴルフスクール「スイング」の取締役を辞任して以来26年になります。私の後継者としてインストラクション部長をしていた(昨年定年退職)、元同僚と由紀枝ちゃんの3人で26年ぶりにゴルフをしました。
再び一緒にゴルフが出来たことが凄く嬉しかった!ゴルフってイイですね~!
「山室さんのプレーぶりは昔と変わらないですね~。それが昔から好きだったのですよ~♪」なんてリップサービスを受けながら・・・・。
「ところで何歳になったのですか?」「来年70歳!」「え~!それでこれですか?」
「実は、アプローチが最悪だったけれど、今朝の練習で復活の兆しを掴めたんだ!」・・・「バンカーは最高でしたよ!」・・・「まぐれだよ!」・・・「うそ!」
プレー後は「甘いもの!」を食べながら昔話に花が咲き、いつまでも終わりませんでした。
「また、プレーしましょう!」と約束して再会を誓いました。
インテンショナル・ミスショット
9/11(金)スタッフミーティングでは、22クラブでは「ゴルフを複雑なものにせず、シンプル・イージーに学ぶべき!」の根拠としている理由と内容をスタッフ全員に「再徹底」「再確認」することから始めました。スイングを導入する時にパーツごとに「どのようにスイングづくりをしてゆくか?」を私のデモを見せながら、みんなで実践して貰いましたが、先生達のスイングが「見る見る良くなって行きました(笑)」※シンプル・イージーにはビックリしたようです。
その後は、先生達の「スイングを診断する目」の正確度を確認するために、私がドライバーを打って、「診断」・・・勿論、診断項目はPAFSC・・・診断結果が「打球と合致していなければなりません!」
そこで、「インテンショナル(意識的に)・ミスショット」を打ち、「誤診し易いショット」を打って見ました・・・・「インサイド・アウトのヘッド軌道(P)」で、いくつかのミスショットを打って見せましたが案の定?はじめは「誤診」が在りました。しかし、観察する場所と見方をアドバイスすると・・・「正しい診断」が出来るようになりました(苦笑)
▲ボールの飛び方には、大きく分けて「9種類」ある事は皆さんもご承知でしょう。
その中でも「フックボール」には3種類ありますね?「プッシュ・フック、ドロー、プル・フック」ですが、「フックする原因は一つだけなのです。」クラブの通り道(パス=P)に対してクラブフェイス=Fが大小はあるけれど左向きになっていることなのです。
ここで皆さんも勘違いするのは「プル・フック」が「アウトサイド・イン」の軌道であると・・・。実は、ほとんどの場合「イン・アウト軌道」なのです。でも、大きくクラブフェイスが左を向くと「プル・フック」になってしまうのです。その証拠に「プッシュ・ストレート」も出てしまっているはずです。
★ご自分が悩んでいることは、遠慮なく担当の先生に相談して「解決策」を共同で見つけ出し、コースでは「気持ちよくプレー」をして下さいね!
スイングの健康診断(今日の会議)
レッスンには「2通り」あります。
一つは、ゴルフをはじめる初心者(ゴルファーの赤ちゃん…失礼!)に対して行う「健康なスイングづくり(導入、形成段階)」。・・・これが最も大切な場面で、上達の基礎になるからです。
それともう一つは、経験者(ゴルファーすべて)に対する「スイング診断」と「スイング矯正(治療)」…これは、各プレーヤーの課題(病気?)を改善して「良いショット」を打てるようにすること。
病院で診察を受ける場合「熱、血圧、脈拍、血液検査」や「問診」「触診」を行いますが、スイング診断も同じで、症状(ボールの飛び方)を「P(パス)、A(アングル)、F(フェイス)、S(ヘッドスピード)、C(コンタクト=打点)」を診断します。この診断結果は「その方のボールの飛び方と合致していなければなりません」・・・ここで「誤診」があると「治療効果」が出ません。つまり、薬や治療(アドバイスやドリル)が間違えてしまっては「健康なスイング」にはなれません。
今日の会議(馬込校)では、インストラクター達と「導入段階から診断、治療までの正しいプロセス」を再度、勉強することにしています。
皆さんの病気(ミスショット)が、早く治せるように。
但し、患者さん(皆さん?)も、出された薬を正しく飲み、生活習慣(努力)を改善して下さいね!
秋のゴルフシーズンで、良い結果が出せるようにお互いに、がんばりましょうね!
毎日やっているからね!
先日ホームコースでの会話です。
ベテラン(83才)が、アプローチエリアに来ると、1ピン付近にオンさせて来るのを見て、練習をあまりしない若手が「上手いですね~」‥「上手に打ちますね~」…「「ナイスオン!」とアプローチのたびに声を掛けるのです。
そして、「どうしたらそんなに上手く打てるのですか~?」と練習しない若手が聞くと・・・「毎日、やってるからね!」と一言。・・・「早くマークして!パットするんだから!」
ベテランさんは、「水、金、土」に茨城Gでプレーしていて、その他にも旧友達と他のコースで1~2回もプレーしているのです。本当にお元気ですし、お上手です!※「ゴルフの鉄人」です。


