皆さんも先生達から聞いていると思いますが「新千葉CC」も私のホームコースの一つです。
そこで「あさぎりコース」を22クラブの実力判定コースに位置付けています。ここでのラウンドスコア(平均)を参考にして、レッスン時にどんなアドバイスが必要なのかを決定しています。
今回は、まだ参加者が少ないようです。都合がつけば是非、この機会に参加してはどうでしょうか。
「プレーについて」カテゴリーアーカイブ
仕事終了…練習に行きます。
今日も朝4時からルーチン仕事とDVD作成のため、写真数百枚と映像200シーン以上を編集していました。もう、目がかすんで手首も腰も危ない!
もうすぐ午後5時・・・・練習場に行って来ようっと!スタッフのみんな…イイでしょ?
すべてのクラブをコシコシから始めてフルスイングまで200球ぐらいかな?
GASPからグリップ&コネクション>スクウェアにセットしたらショルダーターン(センターキープ)、ダウンスイングは躊躇なくウェイトシフト(下半身の回転)で振り抜く。
これで決まりだ!自分のゴルフ。
昼休みに昔のビデオテープ(VHS)を整理していたら、1985年前後に行ったNGFのアメリカ・セミナー(ティーチング&コーチングセミナー)でたくさんの情報を得てきましたが、その中で2番目(1番目は、PGAプロのマニエル・デ・ラ・トーレ氏です)に衝撃を受けた「ジャック・ニクラス ゴルフアカデミーの校長:フィル・ロジャース氏」のショートゲーム・・・特に、フワッと上がってヒラヒラ落下する「フリップショット」と「チップショット」には感激でした。
それにカナダのプロ「モー・ノーマン」の提唱した「ナチュラル・ゴルフ(スイング)」の「右手・右腕の使い方」・・・この理論も、ヘッドスピードを上げて体に負担の少ない良い理論です。
それらのVTRがあったので夢中で見てしまいました。古い機器で再生!・・・その中で気になったことがあったので試したくなり夜、練習場にいった訳です。
右ひじを痛める前は「フリップ・ショット」も「ナチュラルスイング」も取り入れてプレーしていましたが「肘への負担が怖かった」ので、いつしか封印していたのです。
最近通うようになった「蒲田の先生」のお陰で、右肩も肘も大分可動域が増したので思い切ってトライして見たのですが「久々に満足のできる結果」でした!
沢山の理論を勉強して来た私ですが、どの理論を自分のゴルフに当てはめようか迷ってばかりでしたがこれで決まりかな?
22クラブ推奨のプリショット・ルーティン
プリショット・ルーティンは、普段のレッスン時から行わなければ習慣化出来るものではありません。私が各校に伺った時に「これを指導してるか否か」で生徒さんのショットは見なくてもおよそ判断が付きます。
3球交代や打席の移動などの際に、必ずプリショット・ルーティンを行っていればコースに行っても練習場と同じくらいのショットが打てるようになります。
では、22クラブ推奨のプリショット・ルーティンとは・・・。
目標(方向と距離)を決め、使用するクラブとSWINGの大きさ(速さ)、弾道イメージを決めることが先決です。そうすればそのショットをするためには何をすれば良いかが決まります。特にコントロールスイングの場合は特に重要です。
まず、ターゲットラインを決める(イメージする)
グリップ(コネクション含む)したクラブフェイスをターゲットラインに直角(目標)に向ける。
この時、両足を揃えるかまたは右足を半歩前に出す?…これは自由です。
クラブフェイスの向きが変わらないように左足を開き、続いて右足を開く。この時、グリップとコネクションが保たれていればOKです。
次は、ボールとの距離と体重配分(バランス)を確認してながら「ワッグル=小さくバックスイング」します。この時に「普段、先生からアドバイスを受けているチェックポイントの再確認」を入れて置くことが重要です。例えば「クラブ、手、肩をワンピースで同時にバックスイングに入る!」とか「右脇が開かないように肘を体の前にキープする」または「2番ポジションでシャフトとクラブフェイスがどこを向けるか?」などなど。
これでSWING(後ろへのスイング)の始動がスムーズになります。
動き出したクラブ(SWING)は途中で動き方を変えることは困難なもの・・・。いつも行っているSWINGづくりのドリル(EX:ワンハンド・スウィッシュや1・2・3ドリル、ティートウティーなど)で身についたトップ・オブ・ポジションにスムーズに納めて、「慌てず、力まず、ゆったりスイング(前へのスイング)」でフィニッシュまでSWINGを続けましょう。
100点の結果が得られなくてもこれを習慣化することで徐々にショットの精度が向上して行きます。
ちなみに私の場合思った通りのボールが打てる確率は、長年の経験から「5年に1回」見たいです。なぜなら今まで48年で思ったようにボールが打てたのは「9回」しかありませんでした。これは冗談ではなくホントの話です。思ったような弾道で思った距離に落ちて、思い通りに転がって目標に止まった回数です。あとは、48年間すべてのショットがミスショットです。でもこれが分かってからは多少のミスは受け入れることを知りました。「まっイイか!」すぐに次のショットのことを考えることにしました。「9回」の思い通りのショットのうち1回はホールインワンです・・・でも、全部で7回ホールインワンをしていますが、6回はすべてがミスショット(ラッキー)でした!
さあ、そろそろ動き出さないとね!
春のゴルフシーズンは、もうすぐそこまで来ていますよね!
冬場はどうも…と言っていた方々も「もう、そろそろ動き出さないと!」
22クラブスタイル(年間練習計画)では、以下のように推奨していますが、私が最もお勧めする練習ポイントは【プリショット・ルーティン】を確立することです。
1月 基本の再確認(GASPMと自分のチェックポイントMEMO作成)
2月 チェックポイントMEMOに従って反復練習
3月 コースで試運転開始(コースマネジメント=自分の攻め方MEMO)
4月 基本スイング反復練習と(コースマネジメント=自分のMEMO)※ラウンド多くする。
暫くぶりに練習すると「当たらない!」といって闇雲にボールを打つのはかえって遠回りすることになってしまいます。
そこで、基本のスクウェア・システムを思い出しましょう。
「セットアップの3要素」
①「ターゲットライン(TGL)」を決定する(ボールの前後にスパットを見つける)>ボールとターゲットを結んだ線(飛球線とも言う。)
②「ボールライン(BL)」>TGLに直角にボールから 自分に向かって引いた線。>ボールの位置を決定する。
③「フットライン(FL)」>TGLと平行で両足(両肩)を結んだ線。(スタンスラインとも言う)
これら3本のラインが平行、直角になるのが「スクウェア・システム」ですね。
これらを利用して正しくセットアップする順序が「プリショット・ルーティン」です。
あまり長文になってもいけませんので、22クラブの推奨しているルーティンは次回に確認をしましょう。
今年最初の月例研修会(茨城GC東コース)
今日1月25日(金)、2019年最初の22クラブ月例研修会を私のホームコースである「茨城ゴルフ俱楽部」の東コースで開催します。今回は女性の参加者も多く初参加の方もいらして楽しみです。
このコースは女子のトーナメントやその昔アジアサーキットの最終戦のダンロップオープンの会場として使用されています。距離のたっぷりある東コースなのですが、コンペの場合「白マーク」からに限定されています。本当は「バックティー」からプレーして貰いたのですが決まりなので残念です。
今日の勉強会のテーマは「スコアを崩さずに上達する方法」と「2019年新ルールについて」です。
次回は、3月15日(金)山梨県上野原にある名コース「メイプルポイントゴルフクラブ」です、皆さん奮って参加してください。
大勢参加した1月の実習会
先週の「イベント週間」に大勢の方々が参加してくれました!
先生方からの報告では楽しそうな雰囲気が伝わって来ました。
22クラブでは「レッスンはコースで完結するもの!」を目標に実習会やラウンドレッスンに工夫をしていますが、今回は成果が出たようです。
ご都合が付かず参加できなかった皆さんは是非、次回には参加しましょうね!
波乱のスタートも、17番で覚醒?
最近プーケット情報が重なりましたので、ここらでマイゴルフの近況報告です。
「今年のゴルフは波乱のスタート」と書きましたが連日の朝練で感じを取り戻せたので「意気揚々」と茨城Gに行ったのです。
西コース:1番ホールのドライバーは文句無しのナイスショット!なのですが2打目90Yを引っ掛けてカラーに止まりました。今回はパターの寄せワンでパーでスタート・・・チェックポイントのメモを見ながら2番ホール・・・ここもD#はナイスショット!
でもそこからが、チグハグなゴルフでダボは打つわ、トリも出るわで大変でした。
そして迎えた17番・・・いつものメンバーの方が「山室さん、変だよ!」・・・「以前は、こういうバックスイングだったが、今日はこうなってるよ!」と親切なアドバイスをくれました。
それは私のメモに大きな文字で書いてあるバックスイングのチェックポイントだったのです。
「ありがとうございます!…こんな具合ですかね?」とやってみると「そうそう!それだよ!」…「では行きます!」とばかり打ったドライバーに「ほーら!…それにしても良く飛ぶね~!」「70ヤードも先じゃない!」と喜んでくれました。2打目、3打目(ピンがらみ)でバーディーは逃しましたが、続く18番(PAR4)は、ドライバーが狙い通り、2打目(160Y)は7番アイアン、久々の高い弾道でピン手前3mにナイスオン!上りのバーディーパットが入って「ナイス・バーディー」でした。気持良く終われたのですが・・・「あの朝練は、何だったのか?」と複雑な思いで帰路につきました。家に帰ったらまだ「13時30分」でした。
それにしても「長~い1日」に感じた「波乱含みのラウンド」でした。(ホッ!)
1/25(金)の月例研修会に向けて練習しなくっちゃ!(追伸」明日は、スタッフ研修会で「小田急藤沢ゴルフクラブ」に行ってきます。
イベント週間ですね!
今日から1週間は、22クラブのイベント週間ですね。
いつも練習場で学んだことを「コース実習会」で実践して見る機会は、特に上達への影響が大きいと思います。
私はいつも、「ゴルフショットは99%がミスショットです!」と皆さんにお話ししますが「え~!そんなに~!」と答えが返ってきます・・・でも、これは事実!
フルショットで思った方向に、思った距離を・・・思った通りの高さで、思った通りのランが出て、思ったと所にピタリと止まる!・・・これがナイスショットだとすればお分かりになるでしょ?グリーン周りやパッティングでは、たまにあるのですがフルショットとなると中々、出ませんね。
それらのミスショットをどのように対処出来るか!・・・これが上達です。
是非、このイベント週間で「上達の糸口」を見つけてくださいね!
2019年のゴルフは、波乱のスタートです!
皆さんも「初打ちゴルフ」に行かれましたか?
昨年のゴルフは調子が上向きのまま無事終了出来て、少々期待して臨んだ私の初ゴルフ。
スタート:西コース1番(PAR4)のドライバーは、FWセンターで残り85ヤードと最高の当たり。2打目のSWのショットは思い通りに「心地よい打球音」と「弾道」でピン手前10ヤードに落下のあとワンバウンドしてベタピン!(そう見えたのです!)・・・「今年は、最初からバーディー・スタートか~!♪」とグリーンに上がったら何と10Mもオーバーしていました。丁寧に2パットを狙いましたが、2mもショートして「3パット」のボギー!
ここからが最悪でした!(※こんな些細なことで、すべてがおかしくなるのがゴルフですね)
「ドライバーは右にフケるし、引っかけるし」・・・グリーンぎりぎりを狙ったショットは「バンカーの土手に大目玉」になるし、結局3パットを4回…ランが出すぎて池ポチャまで。
後半は、攻め方を切り替えて何とか事なきを得ましたが、散々なラウンドでした。
翌朝から「気持ちを引き締めて」朝練を開始しました!
1日目:400球、2日目:300球、3日目:300球・・・4日目(昨日)の250球を超えたあたりでやっと元通りの当たりが出始め、401球で終了しました。
一番乱れていたのは「プリショット・ルーチン」…特に胸(肩)の向きとボールの位置関係。第二にリズム・テンポ、第三にセンター、プレーン、ウェイトシフト、・・・要は「基本すべて」です。練習中、以下のドリルを確認しながら行いました。
セットアップ・ドリル/フリースイング・ドリル/ショルダーターン・ドリル/ワンハンド・スウィッシュ/1・2・3ドリル/フォーアーム・ローテーション・ドリル/ティートゥ・ティー・ドリル/