ひとり言

ゴルフ練習場の多くは個人的に土地を持っていて、その有効利用として開業している場合が殆どです。一部は「企業の遊休地活用」として営業している場合もあります。
私も、長い間各種セミナーにおいて「サービス業としての経営」を訴えて来ましたが、オーナー様の考え方は「出来れば、何もしたくない」「ボールを打ってくれればそれで良い」「店番(フロント)は家族で行う」…などなどに固執しているところも多いのが現状です。
しかし、一部の二代目オーナーの中には「サービス業として」「顧客サービスの充実」などと取り組んでいる練習場もあります。
最近では、広い敷地の練習場が次々に「閉場」してしまっています。その代わり比較的容易に開業できる「室内ゴルフ練習場やスクール」が乱立状況にあります。シミュレーションゴルフも以前に比べて安価になって来たことも影響しているとおもいます。
でも、私は屋外練習場が好きです。ボールが飛ぶ高さとスピード感、ゴルフに欠かせない「距離感」これらを外気のなかで、伸び伸びとスイングしたいと考えます。
でも現状を見れば「ない物ねだり」なのでしょうかね。

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