今日は、診察の結果「少し改善が見られるので、注射をしましょう!」と言うことになり、2回目の硝子体注射をして来ました。
それは「抗血管新生薬療法」と言って重要な原因物質であるVEGFを抑える薬剤が開発され、薬剤は硝子体内注射といって、眼に直接注射します。
これでまた少し様子を見て見ることになりました。
黒くて見えなかった部分が「少しだけ薄く見えるようになってきています」
このまま改善すると良いのですが・・・。
<加齢黄斑変性>になると、見たいところが見えない、読みたい文字が読めないなど、日常生活に支障をきたします。網膜(もうまく)とは目をカメラに例えるとフィルムにあたる所です。加齢黄斑変性はその網膜の真ん中である黄斑(おうはん)におこります。したがって視野の真ん中が見にくくなります。
お大事になさってください。眼球への注射は恐怖感がありますね。私は中学生のころ、学校の体育でサッカーボールが眼球を直撃し、前房出血から眼圧上昇で網膜剥離になる寸前で注射をしました。おかげさまで視力を失うことはありませんでしたが、40年以上経過した今でも、目の中に何かが泳いでいるのを感じます。視力と視界が元に戻ることをお祈りいたします。
投稿ありがとうございます。
私も高校1年の時にバスケの練習中に左目横を強打して、物が二重に見えて治療が大変だったことを思い出します。
これが原因とは分かりませんが、これからも何とか「だまし、だまし」治療を続けて見ます。
今後とも、宜しくお願い致します。山室善弘