久々の横浜とホームプログラム

「明けましておめでとうございます!」・・・「先生、大丈夫ですか?」・・・「治って良かったですね!」と皆さんが元気に声を掛けてくれました。
今年から新たに「ホームプログラム」のメニューを10週間分発表して、それに沿って各クラブ(※銀座、馬込除く)がレッスンをすることにしています。その初回のテーマに「パッティングの確認」を入れましたが、これには理由があります。
昨年のチャップマンズトーナメントでの事。パーティー前にロビーで行われてた「パッティングゲーム」を見て唖然としました。22クラブの会員なら「シャフトプレーン」に沿ってストロークする事は出来ていると確信していましたが「全く出来ていな方が大勢!」・・・勿論、素晴らしいストロークをしていた方いましたよ。でも、パターマットの上でのもっとも簡単な条件にも拘らず「ラインが出せていない」し、「順回転」すら意識されていない事にビックリ。
これではスコアなんて良くなるはずはありません。・・・これが理由です。
パッティングは、フルショットと違い「誰でも、カップまでは届かせることが出来ます」・・・だから、手先でチョコンと打っても大丈夫。・・・でも入らない!・・・ドライバーや他のショットと同じ「1打」ですからスコアを縮める為に「誰にでもチャンスはある」・・・・「プロとも対等に競う事も出来る」。
【地味ですが、ゴルフには最も大切な技術のはず。】
1月期は、プレーをスムーズに行う為に必要なショットや考え方、目的をハッキリして攻める事をみんなで学びましょう。
【キーワード】
①4つのエリア
TEEエリア、FWエリア、APエリア、Gエリア。
②ショットの目的
飛ばす、つなぐ(継ぐ)、乗せる、寄せる、入れる。
③5つのスイング
ひざ>ひざ、こし>こし、コシ上ワンレバー、9時~1時、10時からのフルスイング。
④5つのストローク
Sパット、Mパット、Lパット、LLパット、APパット。

コースでプレーする機会が少ない方、練習時間がたくさん取れない方(私もです)が、効率良く上達する為には「無駄のない練習と考え方の整理」は欠かせません。
【ゴルフは、シンプルに!イージーに!】・・・学ぶべきです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。