今回の「バンカー練習法」

練習方法には色々ありますが、私の場合は「バンカーから出ないように???」から、始めました。
クラブフェースの状態は「スクウェア」「ややオープン」「出来るだけオープン」の3種類。
打撃角度も、「浅く」「やや急角度に」「かなり急角度」の3種類。
スタンスも「スクウェア」「ややオープン」「かなりオープン」の3種類。
SWINGの大きさはコックを入れた「コシ>コシ」から始めます。
ここまで話すと・・・【難しそう!】と思うかも知れませんが、どうしてもこの組み合わせが多様なライからの脱出には必要なんですよ。
要は、小さなスイングで打てば距離は出ないので、バンカーから脱出できませんよね。でも、3種類のボールの飛び方を体験することが出来ます。もっとかな?・・・失敗(トップやダフリ)は当たり前です。その時のボールの飛び方が「勉強になる」はずです。ダフれば・・・、トップすれば・・・どうなるか?
これが分ればバンカーショットの半分が理解できたことになります。
徐々にSWINGを大きくして行くことで「以外に軽く出るんだな!」と気付くはずです。
こうすれば上がるんだな!・・・こうすれば距離が出るんだな!・・・こうすれば遠くに飛ばないな!・・・こうすればスピンが掛るんだな!・・・こうすればラン(転がる)が出るんだな!・・・と!(※だから練習時間が2~3時間くらい必要なのです・・・私の場合ですよ!)
バンカーからある程度打てるように成れば「芝」「ラフ」からのアプローチが簡単に感じられるようになるよ!
3種類×3種類×3種類=チャレンジ=練習=【失敗は成功の元】

コースでラウンド出来るようになったら「技量」をアップさせる練習が必要です。「特別キャンプ」や「ショット練習会」は何十ラウンド分の成果が上がるはずですので、先生達に相談して、企画して貰ったらどうでしょうか?

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