”100を切ったら”更なるレベルアップ「90を切る!」考え方3

今回は「ガードバンカー」について書きますね。
まず、バンカーですがプレーをする以上これは「避けては通れないものです!」…ハッキリと言います!「苦手」では済まされませんので【練習して自信をつけるしかありませんよ!】
でも、避けなければならないバンカーがあります…それは、「グリーンから離れているバンカー」です。このショットは非常に難しくプロでも上手く行くことは稀です(肝に銘じて置きましょう)
練習しろと言ってもすぐに上手く行くわけではありませんのでバンカーショットの成功は以下の順序で克服して行きましょう。
①出れば良い!②乗れば、尚良い③寄れば、尚尚良い④入れば死んでも良い!…ここでアプローチの時と同じ「失敗は何か?」を知って置いてくださいね!…それは「バンカーから出ないこと!」
オーバーでも、ショートでも良いから1回で出すことです。
これ①ができれば「90は切れます!」…でも、いくら避けては通れないと言っても時には「避けること」も考えておきましょう!
では、バンカーショットはどうすれば良いのか・・・(飛び過ぎを怖がらないこと=①出れば良いこと)
第1歩は、
通常のピッチショット(コシ>コシ、腰上ワンレバー、9時~1時)やと同じようにSWをセットアップする(GASP)・・・その時に「スパイクを砂に1~3センチくらい埋めること。これだけ!(※これでボールのすぐ手前にクラブが入るはずです=所謂、ダフル訳です!)
当然、ボールとクラブの間には「砂が挟まりますので、距離は出ません・・・しかし、ボールは上がりますので大丈夫!(SWには大きなロフトがありますし、バンスが砂の中を滑りますからね!)
距離が出ない分・・・スイングを大きくすれば良いのです。(※出れば良い>飛び過ぎを怖がらない>これで成功です!)
前方のバンカーの土手が「目の高さぐらいは簡単に超えてゆきますよ!」・・・もし、意識的に救い上げたりしなければね!
そして、打った後のフィードバック(反省)を欠かさないこと。
そうそう、バンカーに入る前に2~3度素振りしてこれから何をするべきかを言い聞かせることも大事ですね。
①飛び過ぎを怖がらないでスイングで来たか?②すくい打ちをしなかったかか?③右手を返していなかったか?・・・あまり多くのことを考えすぎないで3つぐらいでOK!
これが出来たら次の課題を身につけて行きましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。