上達過程で大事なことは

毎回、キャンプの前に皆様から「レッスン希望シート」を提出して頂きます。
キャンプ中に「何を、どうしたいのか」「その他の要望」を集約して最終的にキャンプ・メニューや時間配分を先生方が決定します。※遠慮なく記入しましたか?
皆様から提出された内容を見ると「HDCP=スコア」が大体判断できます。これは、だれでも初心者から徐々にレベルアップして行く過程でおとずれる「課題」や「苦手」が同じ道を辿るからでしょうね。
例えば、「斜面から」「アプローチ」「バンカー」「ラフ対策」などが多いです。レッスン中やコース実習会で先生がお話しするショット時の「考え方」と「心づもり=結果予測」を聞き逃している方が多い様です。
最も簡単なアプローチ時の考え方は、まず「クラブ選択」・・・グリーンまでの間にバンカーやハザードがない場合は、➀パターではオン出来ないか、②7・8・9番で転がせないか、と考えることが一番易しく「寄せワン」が取れるのですが「PWやAW、SW」を選んでしまう方が多い様ですね。22クラブのアプローチの考え方は・・・➀乗れば良い、②寄れば尚良い、③入れば死んでも良い・・・失敗は「乗らないこと!」でしたね。ボールのライがラフだったり、グリーンまでの間にバンカーなど障害がある場合は「PWやAW、SW」でショットしなければなりませんが。
パターでアプローチしたら「カッコ悪い!」なんて思っていないでしょうね。
グリーンに乗らなければ「1パット」はあり得ませんでしょ?また、パットが入りやすい場所について思い出しましょう。それが「寄せワン」の確率を大幅にアップさせてくれます。その他の課題の「斜面」「ラフ」「バンカー」についても、もう一度レッスンノートを見直してご覧なさい・・・ヒントがたくさん書いてあるのでは?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。