森永高滝CC(エキストラ)で初心者のコースレッスンでしたが、雨はどうだったのかな?
ゴルフでは天候に対応することが大切。雨が降ることも、強風が吹くことも有りますから準備をしておく事。特にビギナーの時に「準備」を覚えれば、ゴルフをより楽しめるようになります。
クラブ、シューズ、ウェア、CDバッグなど初めは出費が重なりますね。でも、もう一つ初期投資として用意して置きたいのは「レインウェア」です。それも、機能性に優れた「良いもの」を購入すること。「え~!」と思われるかもしれませんが、これが有ると無いではプレーにも大きな影響があります。普段、レインウェアと言うと「山登り」のヤッケ、レインコート、観光地で買うカッパを想像するでしょうが、ゴルフは身体を自由に動かせなければナイスショットが打てません。ゴルフ専用のレインウェアはその点を考慮して作られていますので「快適」にプレーが出来ます。「雨の日は、やらない」なんて言っているようではいけませんよ。(そのうち、お誘いが無くなるかも?)
最後に、もう一つアドバイス・・・グローブも数枚用意して置くこと。あまり古くならないうちに、よく手入れをしてCDバッグに保管して置きましょう。私は、新品を5枚ほど、使用した在庫を4~5枚入れてあります。(その中には雨用のグローブも2枚ほど入っています)
ボールの数は?・・・も、大事ですが、無くさないようにプレーすればいスコアにもなりますよ!(どうせ、無くすからロストボールでイイや!…なんて思っていませんよね?)
ロストボールには怨霊が付いています。冷たい池の水の中に・・・暗い林の中に・・・長い間、置き去りにされた怨霊です。その怨霊は、「また暗い、冷たいところへ帰りたい!」と願っているかも???(冗談です!)
「プレーについて」カテゴリーアーカイブ
7番アイアンが好き
好きなクラブが7番と言っていましたが、ゴルフを始めてスクールに入り「多く使用するのが7番アイアンであれば」…慣れているので、好きなクラブになるでしょうね。
私の場合は「初めて打たされた=師匠から」クラブが「9番アイアン」・・・それも、1か月間毎日‥それも、両足を揃えたままでした。
「習うより、慣れろ!」とよく言いますが、その通りなのでしょうね。練習場に行っても「苦手なクラブ」はあまり練習せずに、当たりの出るクラブを打たがってしまうことがありませんか?
女性の場合のプレーは、D#で打ち、次はFWで距離を稼いだり、グリーンを狙ったりしますでしょ。第2打で100ヤード以内に入れば「オンさせるクラブは、8番~PW(AW)」です。と言うことは、重点的に練習して置くのは…D#、FW(5W,7W,9W)と8番~PW(AW)とSWと言うことになります。苦手だと言わずに頑張って練習して置きましょう!
見る見る間にスコアは少なくなってくることは、間違いありませんよ!
ウォーミングアップで「コシ>コシ」その後は、リズミカルに短いクラブから長いクラブへ。
クラブの重さ(続き)
今回はあまり難しいお話は抜きにしますが…。クラブの重量の差は何かと言うと「シャフト」の重さ(+グリップ)なんですよ!クラブヘッドの重量は、ドライバーもFWもアイアンも殆ど同じって知っていますよね。200グラム前後で差があっても数グラム程度です。(力学的なもの)
軽いほうが「早く」振れる…ヘッドスピードが上がる訳ですから、ドライバーには軽いシャフトを装着している訳です。
さて、皆さんがお買い物に行って「お肉を200g」買ったとします。軽く感じますか、重く感じますか?恐らく軽く感じるでしょう「お値段は別ですよ!(笑」」…でも、そのお肉を「傘の柄にぶら下げて見て下さい!」・・・かなり重く感じるでしょ!これがゴルフクラブです。
傘の重量(シャフト)が50グラム+グリップ20グラム=70グラム+お肉200グラム=27グラム=ドライバーです。
まさかこんなことはしないと思いますが「傘の持ち手(柄)にお肉をぶら下げて」・・・いきなり手で強く(早く)振って見たらどうでしょう?傘から外れて飛んでゆく?重くて耐えられず手に力をギュっと入れてしまう?・・・かな?
お肉が飛んで行ったり、コントロールを失わない様に「後ろへ・・・前へ」リズム(テンポ)よく動かしたら「お肉」の重量が感じられて遠心力も感じるのでは?「力強さ」まで感じられるのでは?・・・これがドライバーはじめSWINGの仕方です。
皆さんのドライバースイングを見ていると「軽い割り箸」を持って強く(早く)振っている時と同じように見えます。ヒュッと早く動きますがコントロールは利かない。それなら「菜箸(さいばし)の先に里芋(生)、小さなジャガイモを刺して」・・・外れないようにゆっくり後ろへ、そして狙った所に里芋が飛ぶように、慌てずに前へ振って見ましょう。何処でどのくらいのスピード調節をしたら良いかが分かり、きっと加速した里芋が遠くへ飛んでゆくはずですよ!(エッ、こんなにゆったり、今までより軽くでイイの?と思う事でしょう)(※チョット、変な表現ですが‥‥伝わったかな?)
※クラブは手で持つ>手は腕についている>腕は肩(上体)についている>肩(上体)は、下半身とつながっている。体幹が・・・なんて難しいことを考えなくても腕と肩(上体)をコネクション(一体化)して「後ろへ、前へ」これで良いのですよ!(GASPをいつも同じくしてね)皆さんの周りをクラブがキレイな弧を描き、リズムの良い美しいスイングになるはずです。(その内、当たりが出て自信が持てるようになったらスピードを上げて行きましょう)
結論から言うと「ドライバーは飛ぶように作られたクラブです」これが、上手く使えればスコアは勿論、ゴルフの醍醐味や楽しさは倍増すると思います!・・・。
クラブの重さ(ドライバー)
あるメーカーの表示によるとRシャフト()内はレディスで、D#=272g(254)、5W=293g(272)、7番アイアン=357g(334)、SW=440g(387)となっています。つまり【ドライバーが最も軽い!】と言うことです。
先日、あるスクールでの生徒さんたちの会話を聞いていたら「ドライバーはチョロが多いの!…7番アイアンの方が距離が稼げるから…」…「そうよね!スタートの時はドライバーよりFWで打てば…と先生は言うけれど、ホントは7番アイアンで打ちたいの。」‥‥「そうそう!」
これを聞いて、「いくつかの解決策があるよ!」と思いました。…続く。
自分の尺度
先生方も大変です・・・一番辛いのは「中々、上手くならないな~」と言う生徒さんの言葉。生徒さんの気持ちも良く分かります。
私は良く、「ゴルフ歴45年、思い通りに打てたショットは8回だけです」と話します。平均すると5年に1回かな?・・・45年目なので、もうそろそろ9回目のショットが出るかもしれませんね。
もしも私が「この思い通りのナイスショットを基準にしたら」…「コースに行く度に、ミスヨットばかりでイヤになっちゃう」でしょうね。
ゴルファーは「このナイスショット」を記憶し、それが自分の実力だと思うものだから「上手くならないな」と思うのは当然なのですね。だから、継続して努力をするのですね。【もうダメだ!】と思わないのは、向上心の現れです。先生方も同じでしょ!
生徒さんと一緒に「喜びや達成感」を味わいたいものですね。
気持ち良かった~!
思い切って昨日は茨城GCに出掛けて見ました。6:45自宅出発、7:30コース到着、8:10西コースインスタート(以前にラウンドした事のあるメンバーさんと組み合わせでした)
1Rスルーでホールアウトは12:00(スムーズなプレーはイイですね)
天気も良く、コース内はトーナメントの準備でよく整備されていて(グリーンスピードは10フィート)…良い空気を吸っての徒歩でのプレーは「最高でした!」
ピンの位置はトーナメントの準備の為でしょうが、左右の奥と左右の手前でセンター近くは一切なく、同伴した方々は3パットが多かったようです。
右ヒジの具合を確かめながら「そぉ~っと」プレーを進めて来ました。ドライバーは安定していましたが、「そぉ~っと」打つので「アイアン、FW」の距離が不足したり、オーバー(ダボ1回で済む)したりで苦労しました。
右ヒジが伸ばせないお陰で「アプローチ、バンカー、パッティング」が安定していましたね。インパクト近辺で「右手が悪さをする=手首や肘を早く伸ばすミス」ことが出来ないのは「怪我の功名」かな?
皆さんも、右脇にタオルを挟んでスイング練習すると良いですよ!(ショートゲーム)
2017年、初めの月例研修会
これから坂本先生と22クラブ月例研修会のため、茨城ゴルフ倶楽部に行きます。
天気予報では「気温が低く、強風が吹き、冬に逆戻り」とか。
実は一昨日、今日の為に「肘の調子を確認」をしに練習場に行ったのですが、SWでの第1打はシャンク、2球目はチョロ…右ひじに痛みが走ります。でも、折角、皆さんとラウンドするのですから「もう少し、もう少し」と30%のスピードで打球を続けて行くと何とか当たり出し、一安心。
しかし飛距離は、いつもより30ヤードくらい飛ばせませんでしたが、これで行くしかありません。今日のコンデションは「低気温、強風」…でも、昨日の雨でグリーンは止まりやすいかも知れません。皆さんもこんな時のラウンドの為に、覚えて置いて欲しいことがいくつかあります。
①参加者全員が「平等に、厳しいコンディションであること」
②低気温では「普段より飛距離が落ちる」
③追い風もあるが「強烈な向かい風もある」
④パットも「追い風だといつもより転がる」
このような状況でプレーのプランを立てることが大切。ラッキーな方(ツキがあった方)は「良いスコアが出ることもあるが、ほとんどの方はスコアは悪くなる」ので、堅実にプレーをして決して焦らない、自分を追い込まない。
向かい風のホールは「力まず」、飛距離が落ちると割り切ってボギー(時にはダボ)と仲良く付き合う。
詰めのパットは注意深く「風向き」を確かめてから行うこと。
さあ、皆さんのプレーの結果はどうかな?
フィードバック
このブログには、各クラブでの出来事やレッスン関連の投稿を沢山アップして来ました。
22クラブのレッスンは「シンプルにイージーに学ぶべき!」がテーマですから基本4ショットやコースマネジメントについて「各自の課題がある場合」は【検索】からキーワードを入力して関連の投稿をフィードバックして見て下さい。
私もいつも基本に戻ることを大切にしています。
約90分遅れます。
ホノルル空港に到着したら、NH-183便は90分くらい遅く10:50ゴロ出発となります。なぜ?ーー日本が強風の為、着陸が出来ないとのこと。大丈夫?関空とか名古屋到着は無いよね〜。
確かな手ごたえ
昨日のゼミの内容は、今年のテーマ「ゴルフを向上させる!考える!」をテーマのお話をさせて頂きました。実技のテーマは「スクール入学」の第1ステップでインストラクターから徹底されるべき基本の再確認をしました。スイングの技術はかなり向上している皆さんなのでセットアップでの左腕(左ひじ)の位置(コネクション)が正しくなったことでインパクトの正確性が増していました。私は「皆さんのスイング向上」について【確かな手ごたえを感じられたゼミ】でした。
これを読んで下さる皆様も「プロたちのセットアップにおける両腕(両肘)の位置」と「バックスイング初期の左上腕の位置」そして、インパクト時の左上腕の位置」を録画したビデオなどで確認して置きませんか?
