プレーについて」カテゴリーアーカイブ

練習場にて

ゴルフ練習場に行って見ました。空いていました!
目的は2つです。一つはリサーチの為、もう一つは「自分のスイングを決定する為の模索」です。
打っている方々を見ると「スイング」ではなくて「ヒット」をしようとしている方が殆どですね。
ルーティンもせず、持ち上げて振り下ろし「パチン」と打ち「首をかしげる」の繰り返し。
でも、これで良いのです!「打ち続ける事」・・・これが大事なのです。ただヘトヘトになるまで打たないので「力を抜くことが覚えられないのです!」・・・どうせ打つなら「手にマメが出来て、足元がふら付くまで打てば」・・・何かを掴めるのにな~。もし練習代金が気になるのであれば「素振り3回・・・ボール1個」のように4スイングに1球の割合なら・・・。それに上手な人のスイングを見ればなおイイですね。
目標の方向を決めて(タ-ゲットライン)>GASP>シャフトプレーンの沿ってテークバック>十分にショルダーターンをして>トップでクラブを安定させたら>ウェイシフト(下半身の回転)>ショルダーターン>フォーアームローテーション>フィニッシュでは腰(へそ)が目標を指し>両手は首の後ろに収まるまでスイングする。
・・・でも思った所にはボールは中々行かない。でも繰り返すのです!
そして、自分がボールを打つまでに行う動作をMEMOするのです。そして、打った後に感じたこともMEMO。これがプリショットルーティンとスイングの注意点が確立されて行き、コースでも・・・プレッシャーが掛かった時でも「落ち着いてスイング」出来るようになるのです。自分の癖もわかるので、コースで急に調子が悪くなった時にすごく役立つのです。
やり方が、よく理解できないでしょ?・・・・担当の先生に相談して「早く」「自分のルーチン」を決めて練習しましょう!

スタッフ研修会(神崎cc)

先週金曜日(7/22)は、千葉県の香取郡にある「神崎カントリー倶楽部」でした。
スコアカードを見ると「えっ、こんなに短いの?」と全員でビックリ・・・幹事の中山先生から「表示はグリーンエッヂまでなんですよ!」と聞いて「でも、こんなスコアカード初めてですね。」と全員???。
でも、コースはフラットでとてもラウンドし易いレイアウトでした。
今回の優勝は「坂本先生」で、「ダウンスイングでは力まず、軽く振りぬくことを実践した結果です!」と言っていましたよ!おめでとうございます。(ニコニコ)
そこで、一言・・・レッスン中の掛け声の「♪バック&スルー♪」はテンポも変わってくれるかな(山室より)

この【エッヂまでの距離】をショット前に把握することは、非常に重要です。特に女性には「キャリーはどこまで?そして、ランが出るから・・・何番で打とう!」と言う具合に決断することです。
もしも、ショートしても「手前からのパットやアプローチは、易しくなる!」・・・ただ、バンカー越えのショットの際は、エプロン(花道)の方向の観察を忘れないでくださいね。
男性の場合は「アゲンスト(向かい風)」の場合は、グリーン奥のエッヂまでを計算して置けば、積極的に攻められます。何ヤードまでに止まればいいんだ!・・・だから、何番で行こう!とね。
※少し難しく成るけれど「グリーンの幅」も「曲がりの許容範囲」を分かるし、左右のどちらからが寄せ易い、寄せ難いかも、判断すると良いでね。(労力はいらない!眼を動かすだけですから)

夏だ!ゴルフだ!

各22クラブでは、コース実習会がたくさん開かれています!

私もゴルフを始めてからは夏が来ると身体が温まり、筋肉も良く動くので練習やラウンドがしたくてたまりません。又、この時期にサボると秋のシーズンで悔やむことも知っていますので、尚更かな?

暑さ対策もゴルフのうち。私は小型のクーラーボックスに保冷剤とビニール袋に入れた氷、それに小さめの「おしぼり」を湿らせて(同伴者分^_^)入れて行きます。飲み物は魔法瓶にポカリ、そして1回で飲み切れる小さな缶入りのコーラとコーヒー。そんなに?と思うかも知れませんが「ゴルフは準備のスポーツ」…暑くてやりたくないと思ったら終わりですから。遠足の様で前日までに準備するのも楽しいのですよ。

パットは?

皆さんはパッティングについてどう考えているかな?
ショートパトを外して悩んでいる方はいませんか。
以下の考え方を実践してみよう。
①ロング、ミドルパットは「おとなしく」「丁寧に」「慎重に」
入れるよりも1~2メートルの範囲内に止めるように心がけよう。
②ショートパットは「積極的に!」
入れに行くこと。しっかり打つこと!
反対に、ロングパットを「打たなければ!」・・・ショートパットは「合わせに行く」「そ~っと」なんて思っているのではないですか?気持ちを切り替えて見て下さい。
パットもドライバーも「1打は同じ」スコアを少なくしたいなら「パット」を減らすことが一番ですよ!

すべてのゴルファーが楽しくプレーする為には

ゴルフの規則書(ルールブック)は、無用な混乱を避ける為にも【すべてのゴルファーが携帯すべき】と記載されていますね。22クラブの皆さんは全員キャディーバッグに「入っているでしょうね?」
中央は「裁定集」ですが、細かい事例判例が記載されていますので、是非一度見てください。
右側は、JGA(日本ゴルフ協会発行)のもの、左側は、USGA(米国ゴルフ協会発行)のものです。ゴルフ規則は世界共通・・・必ず知っておくべき項目は【第1章エチケット】・・ここには「コース上の心得」「他のプレーヤーへの心くばり」・・・「プレーのペース」「コース上の先行権」・・・「コースの保護」などが記載されています。
【すべてのゴルファーが楽しくプレーする為】には、必ず、これらを読んで置く必要があると思います。
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初めて感じた「ストレス解消」と右手

ゴルフに携わって45年になりますが、昨日は「初めてストレス解消のためのゴルフ」と位置付けて茨城GCに行って見ました。・・・いまさら言うのもおかしな話ですがお陰で「すっかりストレスが解消されました!」
坂本先生や本部スタッフも「週に2回までは、休んでイイですよ!」と言ってくれるものの、そうは行かないのが現実。仕事ですから当たり前なことですね。でも、ゴルフってやはりイイものですね。

昨日のゴルフは試したいことが「2つ!」ありました。
一つは大昔、渡米した時のアドバイス「右手で打て!」を再チャレンジすること。2000年に右ひじを痛めて右ひじが伸びなくなってしまってからは封印していたのですが、「どうしても納得できないアイアンショット」に業を煮やしてのこと。結論は「両手で打つ」のですが、右手を大きく意識してコントロールをすると言うもの。こんな事を言うと皆さんも困惑してしまうかもしれませんね。でも、残された少ないゴルフ人生ですから「右ひじが壊れたらゴルフを辞めるまでのこと」と開き直ってチャレンジして来ました。
また、昨日の茨城のメンバーさんは「中々の腕前のお二人」でしたのでファイトが沸いたせいもあり、結果は上出来でした。
もう一つのチャレンジは「PS」でアプローチをすること。キャディー君には「グリーンを外したらパターとPSしか持って来ないでね!」とお願いをしました。適度なランが出てくれて、これも好結果に。
そうだ!もう一つテストして来たことがありました。それはスクラッチパットの時にパターを短く持って目線の真下にヘッドをセットすること。これも好結果でショートパットのミスがゼロ!
結果が良かったから「ストレス解消」になったのかもしれませんね。(笑)
でも今朝は「右腕と右手がパンパン」・・・気持ちの良い疲労を感じています。

スタート前の準備

昨日の茨城GC。いつもの「おにぎり」を持って6:30出発。7:15に到着してフロントでスタート申込みをすると7:54東インでいかがですか?

練習してからスタートしたかったのですがーー、イイですよ!と、パッティング練習。西コースの練習グリーンでM.L.LLとライン出しのSーー今日も遅いグリーンかあと、少々ガッカリ。東のアプローチ場でヒザーーコシーーロブ。あれ?ここのグリーンは速いなあ。念の為、パッティングもして置こうと、、、東の練習グリーンで打って見ると「10フィート以上の速さ」に「調整失敗したな!」あと7分でなんとか、、、と、思ったら「スタートが早くなりましよ〜」

練習場にも行かず、パッティングの調整も不十分なままスタートしたのだから「寄せワン」か「ボギー」でイイかとピン下2mから打ったら1.5mもオーバーして何と「ダブルボギー」。その後も3パットが2つで「4オーバー」・・・スタート前のウォームアップと練習は欠かしてはいけませんね。大反省でした。

攻めと守り

18ホールをプレーする中で「攻めるところ」と「守るところ」は何処なんでしょうね。いえいえ、そんな事は不要です。兎に角、攻めること!チャレンジする事が大事です。

勘違いしないで下さいよ、ティーショットをFwで打つ、グリーンの手前にレイアップする事も「攻めているのです!」攻めるとは、自分の選択に自信を持ってショットするという事。迷いが一番良くありません。ゴルフも人生も、全てが自己責任です。簡単に守れるものではありません。攻め続ければ「対処方法」が身に付きます。これが上達!どんな場面で、どんな選択(攻め)が良いのかが分かって来ます。但し、必ずフィードバック(振り返る)を忘れない事かな。

今日は、休みを貰ったので今から茨城ゴルフ倶楽部に行って思い切り「攻めて来ます!」

スプリングキャンプ スタート

都会の雑踏を離れてゴルフ漬けの3日間。

22クラブ恒例のキャンプです。始めて間も無い方は、きっと次のゴルフではドキドキせずにティーグラウンドに立てるようになっていると思います。経験者は100を切る事は勿論、コースの攻め方も覚えて帰って来ることでしょう。80台のスコアが出せるかも知れませんね。

4/29…5/1 坂本、堀江(千曲高原)、黒澤(スパリゾート久慈)

5/3…5/5  坂本、堀江(千曲高原)、松村、三山(スパリゾート久慈)

私も5/3…5/5(スパリゾート久慈)で6名の皆さんと「自主トレキャンプ」を行います。参加者の皆さんは120台前後の方から70台でプレーする方まで。ゴルフは基本が大切!そこから応用が出来る様に成るのです。私も皆さんと一緒に基本練習をして来ます。ただ、みんな仲良く、楽しみながらです。

安全は、最善の策ではない。

先日NHKの再放送を見ていた時、囲碁の世界で七冠を達成した「井山裕太棋士」の言葉なんです。
【安全は、最善の策ではない】・・・彼によると安全(100点ではなく90何点)を「ず~っと続けていると、徐々に甘い一手に成ってしまうのです」との事。また、彼は「石に気迫を込める」「直感を大事にする」とも言っていました。
この言葉で【迷いから抜け出す事が出来ました!】
先日、茨城GCでの接待ゴルフの際に今までの「安全」から「最良の手段」にチャレンジする事を念頭にプレーして見ました。ボールに「気迫を込めて、直感で攻める」・・・なんてね!
長いパー3も積極的に狙い、ロングホールの2打目もしっかり距離を出す・・・長いミドルでは「フックで距離を稼ぎ」「短いパー4では3Wでポイントを狙う」・・・勿論、ミスショットも出るのですが「何か吹っ切れた!」
これでより一層「練習に身が入ると思います!」
でも、また悩んだり、迷ったりするのですがね。