22クラブニュース」カテゴリーアーカイブ

明けまして、おめでとうございます!

皆様にとって、良い年でありますようお祈りいたします!
スタッフ全員と再確認しました・・・
キーワードは【楽しくなければゴルフじゃない!】です。
22クラブのコンセプトは「みんなで、集い、学び、競い…そして、楽しむ!」
「集う」ことを、楽しいと思える人!
「学ぶ」ことが、楽しいと思える人!
「競う」ことを、楽しめる人!
22クラブは、このような皆様が「安心して楽しめるゴルフクラブ」を目指して、今年も邁進して参ります。
今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
Best Induction 22クラブ
代表 山室善弘、スタッフ一同

プレーのペースは・・・

前回、プレーのペースの事を書きましたが、22クラブで習った通り「スタート時間」がプレーのペースを表しています。今一度、スタート時間から考えて見ましょう。
通常、スタート時間は「6分~7分間隔」ですね。
つまり、6~7分後に次の組がティーショットを打てるようなペースでプレーを進めなければ後続組を待たせてしまうことになります。
アマチュアゴルファーのティーショットを仮に250ヤードとします。・・とすると6~7分後には250ヤード以上ティーインググラウンドから離れた所に移動していなければ、後続組がプレーを始めることが出来ないことになってしまいます。
そして、後続組が第2打を地点に来て打ち始めるのは5~6分後ですから、その時にはグリーンが空いていなければまた、待たせることになってしまいます。つまり、PAR4のホールではティーショットからホールアウトまでの時間は11~12分と言うことになります。PAR3では、8~9分PAR5では14~15分くらい・・・。
ハーフ9H=2時間6分 (1ラウンド=4時間12分)
• PAR3の所要時間9分×2H=合計18分
• PAR4の所要時間12分×5H=合計60分
• PAR5のの所要時間15分×2H=合計30分
• ホール間の移動時間・・・・・・・2分×9H=合計18分
合計126分=2時間6分となります。
このペースでプレーをすることこそプレーヤーのエチケット・マナーな訳です。22clubで「学んでいる皆さん!」もう一度、このことを頭においてみんなでプレーを楽しみましょう!
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ゴルフ規則第1章にも以下のように書いてあります。
・プレーの準備
プレーヤーは自分たちのプレーする順番になったらすぐにもプレーできるようにしておくべきである。
また、パッティンググリーン上やその近くからプレーするときは、プレーヤーはそのパッティンググリーンから次のティーへ移るときに早く行ける手近な所にキャディーバッグやカートを置いておくようにするべきである。そして、そのホールのプレーが終わり次第、プレーヤーはすぐにパッティンググリーンを離れるべきである。
・紛失球
球がウォーターハザードの外で紛失したかもしれない、またはアウトオブバウンズ(OB)であるかもしれないと思った場合には、プレーヤーは、時間節約のため、暫定球をプレーするべきである。
球探しをしている組は、探している球がすぐには見つかりそうにないと思ったら、後続の組にプレーを続けて先に行くようすぐに合図するべきである(球を5分間探した上、その後でプレースルーの合図を出すようなことのないように)。後続の組を先に行かせたら、その組のプレーヤーたちがパスして行って球の届く範囲外に出るまで、プレーヤーはプレーしてはならない。
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プレーに不慣れな時期には、グリーンにたどり着いた時に「持っていたクラブ」や「パターカバー」は、次のティーグラウンドの方へ置いておくこと。とは言っても初心者のころは「次のホールが、どこか?」なんて分かりませんよね?少なくとも「カートの方のグリーン外に置いて置きましょう!」そうすれば、パッティング終了後に「置いたものを拾いながら」スムーズにカートに乗ることが出来ますね。後続組が迫っている場合には「置いてあったクラブ類」はキャディーバッグに戻さずに「手に持ったままカートに乗り」すぐに発車するようにしましょう。
「コース実習会」に参加して「しっかりと学んで置くこと!」…そうすれば「君は、マナーがイイね!」「プレーが早いね!」などなど「お褒めの言葉が頂けるかも!」

プレーのペースを知って置こう

ゴルフ規則書第一章の中に以下のような項目があります。
【プレーのペース】
「前を空けずに」適切なペースでプレー。
プレーヤーは適切なペースでプレーすべきである。
委員会はすべてのプレーヤーが従わなければならない「プレーのペースのガイドライン」を制定することができる。・・と記載があります。
この委員会とは、コースだと思ってもイイですね。
コース内の掲示板や看板に「ハーフ2時間以内で」とか「9Hsを2時間15分でプレー」などと書いてありますが「この指示に従ってプレーヤーはペースを守ること」がエチケット・マナーなのです!
コース内にいるすべてのプレーヤーがこれを守ることが大事(義務?)です。そうれば、みんなが快適にプレーできるのです。

「前の組に遅れないようについて行く」ことはその組全体の責任である。もし前の組との間隔が完全に1ホール空き後続の組をも待たせているときは、後続の組が何人組であろうと、その組に先にプレーして行くように声を掛けるべきである。(パスさせる)
また、
前の組との間隔が完全に1ホールは空いていないが、後続の組の方が早くプレーできることが明らかな場合はその早い組に先にプレーして行くように声を掛けるべきである。

日本では、電磁誘導の乗用カートを導入しているコースが多いですね。ですから後ろの組を【パスさせる】と言うゴルフ本来のエチケット・マナーが守れなくしてしまっています。残念なことです!
「そんなに急がせるなよ!」と思う方はいませんか?・・・それは本来、「1組のHDCP合計」が【90位内】とか【100以内】で組合せをするものだと知らないからなのでしょう。
これはゴルフは【伝承文化】であることもご存じないのかもしれませんね。
これは、上級プレーヤーが初心者を連れてプレーし、クラブハウスからコース内のプレーの仕方まで「エチケット・マナー」を教えて上げる(伝承する)と言うことです。

私の場合、1組のHDCP合計が「90以内」と教わりましたので「90÷4人=22.5」つまり「パー72+22.5=94.5ストローク」以内でラウンド出来る「1人前のプレーヤー」になりたくて努力したものです。でも、そう簡単には行かないもの・・・努力しながら「HDCPの少ない方」と一緒にプレーさせて貰い、周りのプレーヤーに迷惑にならない様にしたものです。勿論、コース中を常に走り回っていました!クラブも「何本か」持ってです。
でも、少し上手になって来た時には「周りの景色」「木々の緑」「そよ風」「青い空」が良く見えるようになり「仲間との会話」も楽しめて、益々ゴルフ好きになったことを思い出します。
プレーのペースは「スタート時間」を知れば理解できますので、次回に書いて見ましょう(クラブ内でいつも聞いているでしょうが・・・)

月例研修会に参加しませんか?

22クラブでは、【一度でも100を切ったら】更なる上達を目指して【上手なゴルファー=エチケット・マナーの良いゴルファーに成ろう】との趣旨で「22クラブ月例研修会」を開催しています。
今回のチャップマンズトーナメントでも月例研修会に参加している方々が男女の「ベストグロス賞」を獲得しましたし、優勝者も出ました。さらに嬉しいことに「プレーは早いし」「同伴者への心配り」もとても良く出来ていました!
まさに【上手なゴルファー=エチケット・マナーの良いゴルファーに成ろう】を身に付けてくれたと、とても嬉しく思いました。
今回も私のホームコース「茨城ゴルフ倶楽部(東コース)」で1月12日(金)に開催しますが、参加者が少ないようですので、皆さん!是非、参加して見ませんか。
はじめは、ちょっとドキドキするでしょうが、熱心な皆様と一緒のラウンドは良いものですよ!
ゴルフの偉人たちが言っています。「ゴルフは耳と耳の間で行うもの!」
ショットのコツとコースの攻め方を学べば、ゆとりを持ってプレーすることが出来るようになります。朝とプレー後の「勉強会」は、きっと皆さまのお役に立つと思っています。

他のプレーヤーに対する心くばり

このような項目も有ります!
皆さんは、守れていますか?
みんなが楽しくプレー出来るように、今一度確認して置きましょう!
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■他のプレーヤーに対する心くばり
他のプレーヤーの邪魔にならないように
・プレーヤーは常にコース上の他のプレーヤーたちにも心くばりを示すべきで、むやみに動いたり、話し合ったり不必要に音を立てたりして他のプレーヤーのプレーの邪魔になるようなことをしてはならない。
・プレーヤーは、どのようなものであれコース内に持ち込んだ電子機器が他のプレーヤーの集中を乱すことのないように留意するべきである。
・ティーインググラウンド上では、プレーヤーは自分の打順となるまでティーアップしてはならない。
・他のプレーヤーがプレーを始めようとしているときに、プレーヤーはそのプレーヤーの球の近くや真後ろ、あるいはホールの真後ろに立ったりしてはならない。
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■パッティンググリーン上
・パッティンググリーン上では、プレーヤーは他のプレーヤーのパットの線上に立ったりしてはならない。また、他のプレーヤーがストロークをしているときに、そのプレーヤーのパットの線上に影を落としたりしてはならない。
同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えるまで、その組のプレーヤーはパッティンググリーン上かその近くで待っているべきである。
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「スコアを誤魔化す?」

前回の投稿「ゴルフの精神」には・・・
ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立ち会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人ひとりが他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。

今回は【スコアの記録】の項です。以下のように記載されています。
「ストロークプレーでは、マーカーに指名されているプレーヤーは、受け持ちのプレーヤーのスコアを、必要であれば、次のティーへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。」
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チャップマンズトーナメントでは、正式な競技を学んで頂くために「マーカー制」を体験してもらっています。しかし、プライベートコンペや仲間とのラウンドでは「マーカー」を定めずにプレーするのが一般的ですね。
しかし、何度か【あの人は、スコアを誤魔化す】ので・・・・と言う言葉を聞いたことがありますが【とても残念なコメントです!】
前出の「スコアの記録」の欄にも「・・必要であれば、次のティーへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。」と記載されている通り、競技会で無くても同伴者のスコアが明らかに間違えている場合は、すぐに「教えてあげるべきです!」
お互いを信頼する事がスポーツマンシップの基本ですから、故意に「誤魔化している人」はいないはずです。
1打1打を一生懸命にプレーして、ペースを守ろうとした結果「スコアを数え間違えたのでしょう」次のティーグラウンドに着くまでに「どこで、どんなクラブで打ったのか」「パッティングは、・・だった」など、一緒にプレーを振り返って上げれば「あっ、そうだった!」「ありがとう!」「ゴメン、ゴメン!」と正しいスコアを記入する事が出来ると思います。
プレーヤーの責任として「正しく打数を数える事」が出来るようにしましょう。
また逆に、【私はスコアなんて、どうでもいいよ!」なんて言うのは絶対に言ってはいけません。ゴルフは一人では出来ませんからね・・・・。

22クラブで大切にしている事

ゴルフは「ルールブックの第1章エチケット」から始まる唯一のゲームです。
その中に書かれていることを守ることですべてのプレーヤーが楽しくプレー出来ることを再確認して見ましょう。
すべての22クラブ会員は、エチケット守って多くの人々とプレーを楽しんで下さいね。
まず冒頭に以下の事が記載されていますよ!

■コース上での心得
はじめに

この章ではゴルフゲームはどのようにプレーされるべきかというゴルフのマナーについてのガイドラインを規定しているが、これが守られれば、プレーヤーがみなゴルフを最大限に楽しむことができるだろう。この章全体に通じる基本的な考えは、コース上にいる他の人に対しても常に心をくばるべきということである。

ゴルフの精神
ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立ち会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人ひとりが他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。

これからも続けてご披露して行きますが、22クラブの会員であればキャディーバッグの中に「ルールブック」を携帯しているでしょうね?

 

先輩とのラウンド報告

流石に元プロ野球選手ですね。もう80歳になるのに「握手」した握力の強さにはビックリ。
今日は冬型で寒いと予報でしたが、茨城は快晴無風、気温も高く汗ばむくらいでした。練習場で打っていると「左に引っかけるんだが、どうしてだ?」と・・・・今日も、レッスンなのかな?
アドバイスして「なるほど!」…「これが出ればOKなんだよ~」次はパッティンググリーンで「俺のどこが悪いかな?」・・・「左に行っちゃうんだ」
アドバイスすると「真っすぐ出るな~」「転がりがイイ、音も良くなった!」でスタートでした。
スコアは初対面だから分からないので「オリンピック」だけ参加しろよ…と言う訳で・・・(苦手なんだよね///私は!)
初対面なので「お土産¥」を持たせて、お別れでした。
ロッカーで「失礼します!」と声を掛けると「おい、復習だけど・・・、これでイイのかな?」と約10分のレクチャー・・・で、お別れしました。

明日は、大先輩とラウンド

早実から早稲田大学・・そして、11球団の争奪戦の末、当時の国鉄スワローズに入団した元プロ野球選手の徳武先輩(1938年生まれ)。
以前から茨城GCのメンバーであることは承知していましたが「とうとう??」お誘いを受けてしまいました(苦笑)ので、明日一緒にラウンドして来ます。

右脳と左脳?

ゴルフレッスンの研究を沢山重ねて来た「弊害?」か?自分のゴルフスイングづくりの邪魔をしています。前回も書いた通り「ゼミ」などでは、各自のエラーや改善点は良く見えますのでアドバイスをすることが出来ます。
ただ自分のスイングになると話は別のようです。
先日から練習場に行く度に「何百球」も打ってから、やっと「よし!」と言うショットになるのです。練習場さんはたくさん打ってくれるので嬉しいでしょうね(笑)
一昨日の夜中、ふとトイレの中で「SWING」が浮かんで来たのです。昨日は早朝から業務を片付けて夕食前に「由紀枝ちゃん!行かない?」と練習に行って来ました。
ストレッチの後素振りもせずに、いきなりイメージしたスイングで5番アイアンのフルスイングから始めて見ましたが、思い通りのショットの連発で思わず「よし!いいぞ」と独り言。
後ろの打席の由紀枝ちゃんを見ると目が合って「飛ばないよ~!」と一言・・・「どうしてだろう?」・・・私は「2~3球打って見て!」と彼女のSWINGをチェック。この瞬間から「レッスン脳にスイッチが!」・・・まずい!先ほどまで働いていた自分のSWING感覚「右脳=感覚」がレッスン脳の「左脳=言語」に切り替わてしまう!・・・でも、可愛い奥さんの事ですので放っても置けず・・・アドバイスすると・・・「うん、うんこの感じですね」と納得顔。そして、本人は椅子に座ってドリンクを飲みながら早速「休憩タイム!」
自分のショット練習に戻ったら「先ほどまでのショットは何処へやら・・」「あれ~?」「おかしいな~?」
「トイレで浮かんだSWINGイメージ」を思い出しながら・・・結局、200球を超えた辺りでやっと「よし!」と思えたので終了出来ました。でも、イイ感触が掴めて来ましたよ~!
※いつまでキープ出来るかな?明日まで覚えていられない事は「長年の経験で分かってはいますが・・・」