”100を切ったら”更なるレベルアップ「90を切る!」考え方

月例研修会では、毎回スタート前とホールアウト後(成績発表時)に「勉強会」をします。
テーマは毎回変わりますが、22クラブが目指す「素晴らしいゴルファー」になって頂く為に「エチケットマナー」から「ゴルフの歴史」や「コース設計家の研究」・・・そして、「スコアアップをする為の方法と注意点、練習方法、コースマネジメント」と多彩です。
今回の投稿は・・・前回でお約束した【90を切る!】ことは「考え方次第」で必ず「皆さんも達成できる!」についてです。
これには戦う相手をパーではなく「ボギー」に設定することから始めます。つまり「ボギーオン率100%を目指す」のです。ゴルファーの夢は、すべてのホールで「パー」を取ること?・・・いやいや・・・「すべてバーディーで18アンダー」かな?(夢は自由です)
でも、巷で「上手いね!」と言われるのは常に「80台」でラウンドしてくるプレーヤーでしょうね。つまり「90を切る!」と言うことです。そのうえで「シングルプレーヤー」を目指す方も出てくるのでしょう。
「90を切る!」・・・つまり「ボギーオン率100%を目指す!」為には・・・「パー3では2オン」「パー4では3オン」「パー5では4オン」で良いのです。そして、パット数は各ホールで「2パット」で大丈夫!その中で「1パット」のホールが1つあれば「89」ですよ!
「そんなに簡単じゃない!」と思った方も多いでしょうが「考え方」を明確にすることが大切なのです。それには・・・・。
ドライバーからパットまで、目標を点ではなく「エリア(区域)」に設定することから始めます。
ドライバーは「最低アベレージ(自分の)の飛距離」をキープしながらフェアウェイの「どこから、どこまでのエリア(区域)」にボールを運ぶのだ!ライフル銃のような正確無比な目標設定をしてはいけません。ショットした後に「自分はダメだ!」と自虐的になってしまいます。「自分を褒める、称える」ことが大切です。合言葉は「まっ、イイか!」「慌てない慌てない!」・・・「さっ、次はどうしようかな?」と落ち着いて景色(グリーン方向の)を眺めることです。
長くなるので、今回はここまでにします。次回にまた続きを書きますね。

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