「緊急事態宣言」の発出に関してのコメント

いつも22クラブをご愛顧下さいまして、ありがとうございます。
さて昨日、政府より1都3県に対し「緊急事態宣言」は発出されました。
22クラブでは、昨年2020年4月7日の緊急事態宣言の発出から約2ヶ月にわたり「全ての22クラブ」を休講にして、政府の要請に協力して参りました。そこで、スタッフミーティングを繰り返し、「22クラブスタイルの感染防止策」を以下のような内容で設定し、現在でもそれらを継続しています。

  • 教室内の消毒、除菌、換気、座席のソーシャルディスタンス確保。
  • 打席でのレッスンでは、インストラクターのマスク着用。
  • 打席移動についてのルールを決めた。※接触を避けるため。
  • レッスン隊形について、多様なパターン化を決定。※接触を避けるため。
  • 使用した「貸しクラブ類」の消毒作業。
  • インストラクター達も毎クラスごとに「換気、消毒作業等」をしてくれています。
    以上の内容で、生徒の皆様にも、ご理解とご協力を頂いて実践して参りました。

また「22クラブ活動」を行う「練習場」施設は「打席幅が2.5メートル以上」のソーシャルディスタンスが確保されています。さらに「ゴルフコース」は、クラブハウス(フロント、レストラン、浴場、ロッカー)を除くと約20万坪の広大な面積の中を「最大で200名」でプレーを行います。単純には1人のプレーヤーが「1,000坪」もの面積を専用する計算になります。
ゴルフは「自粛生活」の中で生じる「運動不足やストレス」の解消、適度に「人との交流、コミュニケーション」も図ることができる、非常に有効なスポーツだと思います。
以上のように「練習場」「ゴルフコース」ともにゴルファーの自己責任において(マスクの着用、手洗い、大声での会話を避けるなど)の各自が感染防止策を行うことで感染のリスクは抑えられるものと考えます。そこで、22クラブの「レッスンや日帰りのコース実習会」などは通常通り行うことに致します。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、「緊急事態宣言」の行動制限の中で、20時以降の外出自粛について「運動・散歩」は除外されております。自粛生活で生じる体調の悪化を防止する意味でも、週に一度の「ゴルフ練習/レッスン」は有効な手段だと思います。
しかし、コロナ感染拡大の中、「密」を避けることや大人数での「会食、飲食」、さらに「長距離の地域移動」は、極力避けなければならないと思います。
そこで、毎年皆様が楽しみにしている「ゴルフトラベル(2021年2月は沖縄)」は、中止するべきとの結論に至りました。参加申込みをして頂いた皆様には、大変申し訳ありませんが何卒ご理解を賜りたいと存じます。
コロナ感染が落ち着いて来たら再度、新しい企画をさせて頂きます。
皆様もゴルフと同様「自己責任において」各自が感染阻止に努力して頂き、コロナに負けずこの危機を乗り越えましょう!

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