プレーについて」カテゴリーアーカイブ

スタッフ研修会

9月23日新千葉CCでの22クラブの月例研修会の勉強のテーマは「ラウンドを難しくしていませんか?」でした。
房総CC(房総コース)のバックティー(先生方の希望で選択)は、私にとっては長いしコースも、難易度の高いレイアウトのホールもいくつかあります。
そこで、私も月例研修会の反省も含め勉強内容を実践しながらラウンドして見ました。勉強内容は以下の通りです。

【プレーの考え方・・・マイ・ゴルフを構築しよう!】
OBから逃げることの重要さ(急がば回れ)
距離のあるホールは「力まず」・・・「寄せワンのパー」を獲ろう。
大たたきを防ぐ!・・・レイアップ・ショットは「勇気ある決断!」
レイアップは・・・グリーンから30ヤード以上手前に!
グリーンから離れたバンカーは・・・最も対処が難しい「避けろ!」

オンを狙うなら・・・グリーン中央が基本と考える。
アプローチのクラブ選択は・・・ロフトの無いものから!
アプローチは「乗れば成功」・・・失敗は「乗らないこと」と考えろ!
グリーン上は・・・2パットが基本と考えろ!
50cmのパットは100%入れなければ・・・スコアが悪くなる
1.8mのパットは・・・30%入れればスコアが良くなる!
気分良く、みんなと楽しむことを忘れるな!

以上でしたが、武田、坂本、由紀枝ちゃんと今後のスクール行事などの打合せをしながらシンプルにプレーして見ました。
結果は何と、ハンデに恵まれてBG&優勝ですって!2位、黒沢先生、3位由紀枝ちゃんでした。やはりシンプルな考え方は大切ですね。
終了後は、一目散に九十九里(片貝ガーデン)に向かって「今月唯一の休日」を夫婦二人で楽しみたかった・・・のですが、雑草君との戦いでヘトヘトになっただけでした。

バランスが取れない

昨日は銀座校のレッスン日でした。
レッスン研究で松村先生に「スイングのチェック」について話しながら、アプローチ(コシ>コシ)をしている時に「全く意図するスイング」が出来ません。
「先生!足が流れていますよ!」・・・「右に体重がありますよ!」と言われて「そんな筈はないな?」と鏡を見ながら自分のスイングを見てビックリ!
「全く上半身と下半身のバランスが崩れている・・・これじゃ当たらない筈だね!」
皆さんも、自分ではいつもの様にスイングしているつもりでも、中々当たらない。その時に、どの様に修正したら良いか分らずに困惑した経験があるのでは?
このような時に役立つのが「ドリル=基本演習法」なんです。
ただ、打ち続けるのではなく先生から教えて貰った練習方法(ドリル)を実践して見て下さい。
昨日の「私の場合」は、【左足1本スイングドリル】・・・右足を後方に引きカカトを上げて、つま先だけを地面に軽く付ける。左足に体重を乗せたままスイング(アプローチ)するドリルです。左ひざが伸びたり、横に流れたり、右足に体重が掛かったりすれば「バランス」が崩れてしまう事を体感できます。
レッスン中に注意された事をメモするのも大事ですが「練習方法=ドリル」を書きとめて置く様にしたら、迷った時や当たりが出ない時に、自分で修正できる様になりますよ!(※ラウンド中にも、即効性もあって良いと思います!)

今日はスタッフ研修会と下見を兼ねて「房総CC(房総コース)」をラウンドします。練習施設とロッヂもチェックして来ます。そろそろ、出発しま~す!

箱根カントリー倶楽部(月例研修会)

10月17日(金)に22クラブ月例研修会を開催するこのコースは、女子ツアーを開催した大箱根CCと間違えている方はいませんか?
このコースは歴史は古く昭和29年に開場、理事長は元総理大臣の細川護熙氏が務める名門コースです。http://www.hakonecc.com/
普段はなかなか行けないコースですし、今回は支配人のご厚意で特別料金にしてくれていますので、この機会に日本のゴルフ史を体感して見ませんか?
お申し込みは22club本部まで。(あと8名の空きがあります)

月例研修会報告(新千葉 あさぎり)

2014年9月23日(祝) 会場は【22clubの技量判定コース】の一つである新千葉CC(あさぎりコース)で開催。今回は6時30分集合でしたが、いつもの様に遅刻者ナシでした。
快晴無風で絶好のコンディション、グリーンはベントを使用。優勝(BG)は銀座校の斎藤氏、第2位は葉山校の真野氏、第3位には馬込校の白石さんが初入賞。
女性BGは銀座校の竹内さんでした。
スタート前の勉強会のテーマは「大叩きを防ぐ為には・・・冷静に!諦めないで!」でした。
皆さんは少々緊張気味でしたが「久しぶり!」「元気でしたか?」・・・などと、和やかな雰囲気でもありました。
1番ホール:左へプルフックで林の中へ!皆さんは「シーン!」
やっと見つかったボールはべグラウンドで前は木々で塞がれ、下しか抜けない状況でやっと出せたところはグリーンまで145ヤード・・・・これ、私です!(苦笑)
8番アイアンで打ったショットはピンから8mのスラスライン・・・お腹がグ~、グーとなって・・・アッ、朝ごはんを食べるの忘れてた・・・と思いながら打ったパットは何とカップに!(スイマセン・・・パーです!)
その後も、全くFWには行かず苦しいゴルフでしたが、勉強会のテーマを話した張本人ですから、諦めず、冷静にプレーをしましたが午前の9番(トリプル)、午後の18番(ダボ)で・・・【84】・・・折角、一緒にラウンドした方々の「足を引っ張ってしまいました。ゴメンナサイ!」
プレー後の反省会では、「レイアップ出来なかった!」「深いバンカーで大叩きして・・」「ダメでした?」などなどの意見が聞かれましたが、でも皆さんのスイングは「とても綺麗でした」よ!・・・キャディーさん達にも「こんなに綺麗なスイングをする方々のコンペは見たこと無いわ!」と言って頂きましたよ!
次回は箱根CCです。

那須報告ほか

100切り、90切りキャンプ那須国際&トライフィールドから昨日、帰りました。
皆様からのアンケートでは「トライフィールド」がとても好評でした。
企画した時から気に成っていたコース内のグリーン(芝目のキツさ)は案の定、皆さんを苦しめたようです。でも、これだけの「お勉強」が出来たのできっと山の近くのコースでは成果を発揮できると信じています。
ドライバーやアプローチ、バンカーなど参加者それぞれにヒントを掴めたようです。
勘違い、思い違い、注意点、自分のエラーの原因、修正ポイントを理解する事が出来たそうです。
皆さんからアンケートに記入して頂いた、ご意見、ご希望は次回のキャンプに生かそうと思っています。
お疲れ様でした!

行って来ます!「100切り、90切りキャンプ」

東京駅7:44発やまびこ205で出発です。
皆さんのレッスンリクエストに応えられるように頑張って来ます。(武田先生同が行します)
ただ・・・那須国際のグリーンは、芝目が・・・かなり強く作用しますので・・・。
ここで、グリーンに対応出来たら「山岳コース」のパッティングは卒業ですね!
今日は、レクチャーのあと午後から1ラウンド、明日はトライフィールドで各種ショットの確認のあと9Hsのラウンド、最終日は総仕上げの1ラウンドで終了します。
夕食時には「皆さんと沢山、ゴルフの話」をしようと思っています。(なんでも気軽に相談してくれるとイイな!)
余り詰め込み過ぎずに「整理」することに主眼を置いてレッスンしようと思いっています。
参加者の殆どが「私より先輩?!」なので、時間的に余裕を持ってスケジュールを組みました。
では、そろそろ出発しようかな。

「100切り、90切りキャンプ」間近!

2014年9月17日(水)~19日(金)那須国際CC&ロッヂ&トライフィールド。
武田忠雄先生も同行してくれる事に成りました。
参加者の皆さんから提出してくれたレッスン希望シート」には、今回の目標や近い将来の目標が書いてあります。
また、私からの質問にも回答してくれています。
①現在の平均スコアは?・・・・(  ~  )・・・・目標スコアは(     )
②1Rの平均パット数は?・・・・(  ~  )
③バンカーショットは?・・・・(得意 普通 苦手 全く苦手)
④グリーンにオンさせる場合70ヤードでの使用クラブは?(  ~   )
⑤グリーンにオンさせる場合100ヤードでの使用クラブは?(  ~   )
⑥PW(ピッチング)のフルスイングの距離は?・・・・(  Y ~  Y )
⑦FWウッドは、何番をお持ちですか?・・・・(  ) (  ) (  ) (  ) (  )
⑧ドライバーショットについて?・・・(得意 普通 苦手)
・・・傾向は(スライス フック)

回答を見ると「100を切る(90を切る)為の技量」が身に付いている事がハッキリわかります。ですから以下の事を整理すれば良いと思います。

いつ(どんな状態の時)・・ミスショットの後など。
どこで(ライ優先でクラブ選択)・・距離でクラブを選んでいないか。
何を(どんな種類のショットを選択するか)・・簡単な方を選択。
どのように(結果を予測して置く)・・次打の事を考慮して。

これらの事が「大叩き=ミスの連続」を防ぐ秘訣です。
これらの事をラウンドしながら身に付けること。
それと、苦手なショット(バンカーやアプローチ)は・・・
「勘違い」「間違えた情報や言葉」が殆どの原因ですからこの辺りを整理して見ようと思っています。
今回は馬込校と横浜校の皆さんが参加してくれます。
「みんな仲良し!」になってくれるとイイな!

医療に例えると

昨日は、銀座校で終日スタッフミーティング(会議)でした。
ゴルフを医療に例えるなんて無理がありますが、インストラクターは【ゴルフドクター】とでも言いましょうか?(※チョット言い過ぎかな?)
出産したばかりの赤ちゃん(初めてゴルフをする人)には、丈夫に育つようにと願いながら小まめにケア(基本を指導)を続けながら社会(コース)に送り出します。
成人した方(ゴルファー)には、要望・症状に応じて「より元気」に成れるように治療します。
医療では、脈泊、血圧、熱を計り、体重、血液検査などを行い、必要とあれば精密検査をして細部を調べます。そして、病名が決まり原因を明らかにしてから、治療方針を決定します。どんな薬を処方するか、注射をするか、時によっては手術もします。
ゴルフでも全く同じなんです。
そこでインストラクターに最も必要なのは「診断する能力」と「処方」なのです。
中々、症状が改善されないか否かは、診断と処方が正しいか否かによります。
診断項目とその基準値の確認、処方の方法についてのカンファレンスを開いた訳です。
医学もゴルフも日々、進歩していますので、これをしない訳には行きません。
でも、患者自身が「直すぞ!」と強い意志を持って「薬」を飲み、努力をしなければ完治しません。
どうしたら薬を飲んで貰えるか?努力をする気持ちに成って貰えるか?
インフォームドコンセント「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」が重要になります。日々、これらについて努力しなければならない事をスタッフ全員で確認しました。
健康になった方々と「喜び」を分かち合いたいから・・・。

ただいま~!

先ほど葉山校から帰って来ました。
葉山のスタッフ土方さんがとても元気で、会員の方々と武田先生と連れて行った松村先生、山田先生と楽しく会話をしていました。
それと、エントランスには「金魚の金さん・・・達」と綺麗なお花が咲いていました。
その後、バックヤードの片づけをして見たら不要なものが沢山あったり、女子トイレが汚れていたり、パソコンは動きが遅かったり・・・課題も多かったですが、明るい雰囲気に成るな!と確信しました。
帰る前に武田、松村の二人とレッスンの打合せをしていたら私が打ったSWのボールが打席まで跳ね返って来るのでビックリ!
「すぐ直すぞ!」とみんなの協力とアイデアを貰って無事修繕終了。
こんなところでした。