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スコアに直結!(チップショット)

②チップショット(小さなスイング=少し飛ばして、多く転がす)
●ヒザ>ヒザ・・・・と、その前後のスイングの練習。

NGF(米国ゴルフ財団)のアメリカセミナーで日本からの参加者が「チップショットとピッチショットの差は何ですか?」と言う質問をよくします。講師陣が「キャリーの長さの差だよ!」と言うと「何ヤードから何ヤードまで?」と質問を繰り返すのです。すると両手のひらを上に向けて戸惑いの表情をする光景を良く見かけたものです。
そこで、22クラブではヒザ>ヒザまでをチップショット、
ヒザ>ヒザ以上コシ>コシまでをピッチ&ラン、
コシ>コシ以上9時までをピッチショットと呼ぶ事にしています。

パッティング(転がし続ける)でも言いましたが、チップショット【少し飛ばして、多く転がす】でもFWや4,5,6番アイアンを使う事も有ることはご存じですよね。(必ず役に立つ場面が来ますので試して置きましょうね)
「チップイン」と言う言葉があるようにグリーン周りからのチップショットは「ホールイン」を狙うべきですよ!「え~無理!」なんて言わないでチャレンジしましょう。但し、パッティングでも言いましたが【ネバーアップ・ネバーイン】を勘違いをして「強く打たなければ!」と思わないで下さいね。

チップショットを行う時に22クラブでは【12の変数】という考え方を皆さんに伝えています。これはクラブ別のキャリーとランの関係を整理した考え方ですね。
【12】はグリーン速さを表す数値でしたね。先生に再確認して置いて下さい。

長くなりますので、次回にまた書きます。