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パットが大事ですね。

珍しく日曜日に浅草にいて、一日中新しいパソコンのネットワーク設定やデータの移動で終わったのが午後10時。録画していたビデオを見て見ると、女子では宮里藍ちゃんが惜しくも優勝を逃し、男子では川村昌弘(20歳)が初優勝を飾り・・・・。
藍ちゃんは、最終日7バーディー、ノーボギーで迎えた15番のPar3で何と4パットのダブルボギー。
上ってから下るミドルパットを大ショート、次の下り3mを残し、次のパットを「シッカリ打って」・・・オーバー2.5m、返しが入らず・・・結局4パットをしてしまいました。
後続のイナリ選手は同じ15番でバーディーを取りこのホールだけで一気に3打差を追い付かれて、17番の10mの長いバーディーパットを1.5mショートして、それを外して逆転されてしまいました。
何で!藍ちゃんが・・・・。
その原因は、この日14番まで7つのバーディーを取っていた事。3mの下りパットを残すぐらいなら、3打差あるのですからオーバーしてボギーでも良いと考えるはず。ところがパットが好調な時は「ぴったり」と感じを出したくなるもの。それがショート、次のパットも「しっかり打てば入る」とパットの好調さが積極的にさせてしまったのでしょう。
本人の意見を聞かなければ真意は分りませんが、私達がゴルフをしている時にも良くある状況なので「勉強」に成りましたね。
男子では逆転負けを喫したSJパク選手も2ホール続けてショートパットを外してしまった事を見ると、ゴルフは相当メンタルなゲームだと気づかされました。
それにしても、男女とも韓国や中国の選手が上位を占めていますね。