22クラブニュース」カテゴリーアーカイブ

世界の頂点と全美貞(ジョン・ミジョン)

神がかり・・・全英オープンの最終日、最終組スウェーデンのヘンリック・ステンソンと米国のフィル・ミケルソンの優勝争いは素晴らしかったですね!
解説者の報告によると優勝したステンソンが故障をして復帰をするまでの間「腰から腰までのスイング練習」を徹底的に繰り返していたそうです。インパクトゾーンの反復練習のお陰で今回の重圧がかかった時でもリズムを壊さずに戦い抜けたのでしょう。また、彼は3Wをドライビングクラブとして絶対の信頼を置いているのも参考になりました。また、ミケルソン選手の思い切りのよいスイングと「パターグリップ」も・・・。母国スウェーデンに初の「全英オープン優勝」の栄冠をもたらしたヘンリック・ステンソン選手には心から賞賛したいと思います。

また、3年以上優勝から遠ざかっていた女子プロゴルファーの全美貞(ジョン・ミジョン)がサマンサタバサ・レディストーナメントで見事に再起を果たしましたね。優勝コメントで涙ながらに「ゴルフを辞めてしまおうかと思った」と語っていました。頂点を極めた選手ならではの「苦悩の日々」だったのでしょう。
4年前までは「誰が見ても美しい理想的なスイング」をしていた彼女が「スイング改造」に取り組んだとき、心の中で「やめろ!」と叫んだことを思い出します。トップの位置を低くしてと左リストを手のひら側に折ったのを見て、「ケガをしないか?」「フックやプル」・・・「シャンク」まで予測できました。ケガはしなかったものの、球筋は不安定になり思ったところにボールを打てなくなってしましました。でも、今年になってトップの位置も左のリストも以前のようになってきていたので「今年は復活するよ!」とBIのスタッフ会議でも話していました。
本当に良かった!おめでとう全美貞さん。

心残り・・・Royal Troon

全英オープン2016の会場(Royal Troon ロイヤル トゥルーン)は、2010年 「22クラブ スコットランドの旅」で訪れた思い出の地。でもコースのすぐ横のThe Marine Hotelに宿泊したが、プレーして来なかったのが心残りです。クラブハウスの中には入ってお土産はたくさん買ったのですが、連日の厳しいプレーでプレーで体力の限界でした・・・。

marine hotel troon dinning
marine hotel troon

名医に感激とびっくりゴルフ

おとといの朝、2年ぶりの「ぎっくり腰」をやってしまいました。午前中は全く動けず、夜は打合せと翌日は「堀江先生と丹澤氏」にカレドニアンCCに下見に行く事になっていましたので午後4時30分に「いつもの?針の名医」のところに行き「直して!すぐ・・・と、明日ゴルフさせて!」と駆け込みました。入念に治療して頂き少し痛みが軽減。【針治療と投薬治療は分野が違うので「痛み止め」を飲んで置くとダブル治療になりますから、良いですよ!】と言うことで痛み止めを飲んで、息子の運転とサポートで、「杖」を突きながら夜の打合せを何とか済ませました。
就寝前と朝に痛み止めを飲み・・・昨日「杖」を突きながら堀江先生の運転でコースへ到着。
「えーい!どうにでもなれ!」と、「杖」を車においたままロッカーへ。そこで九十九里の友人にバッタリ(びっくり!)。
しばらく会話をしていたら「あれ?少し痛みが消えた見たい?」とトコトコ練習グリーンへ歩いてゆき「パット」をして見ると「痛みを感じない!?」・・・フルスイングもして見ましたが「軽くなら、痛まない!」・・・不思議な感覚ですが「数年前の軽井沢ゴルフトラベル」でも同じ経験をしているので「名医は凄いな!」と大感激。
スタートホールまでカートで移動したのですが「座ると痛い!立つときはもっと痛い!」・・・・でも立ち上がるとSWING出来る・・・。そして何と1番ホールはD#が180Yぐらいしか飛ばなかったのに2打目(177Yの打ち上げ)を5Wで打ったら1mにナイスオン・・・「バーディー発進!」でびっくり!結局、前半42でしたが・・・何と後半は35。
やっている私もビックリでしたが堀江先生と丹澤氏は「狐につままれた様子でした」
こんなことがあるのですね!
でも、カートから立ち上がる時は「激痛」なのに?何でSWINGの時に痛まないのか?・・・研究課題が一つ増えました。でも今日は「痛い!です。」

第4回ゼミ報告

昨日は、始めて参加してくれた方もいて和気藹々で進みました。
今回のメインテーマは、スコアを安定させるために【不可欠】な「パッティングの精度を上げる」・・ことと「バンカーショットの基本的な構えとスイング」・・・それに、前回まで行ってきたフルスイングのチェック。
パットが「入らない!」には理由があるはずです。自分では気づかない「芯を前後に外して打っている」「ボールをダウンブローやトップして打っている」ことを自覚してもらいました。そして、ショートパット(3m以内)のクラッチパットを入れるための考え方などを学びました。
また、意外に簡単な「バンカーショット」なのですが「基本的なセットアップとスイング」が理解していない方が多いようなので「まとめ」とチェックを行いました。実際に、バンカーでの練習が十分に出来るのは「練習会」や「キャンプ」「自主トレ合宿」ぐらいなので練習不足は仕方がありませんね。でも、基本さえ理解していればコースに行った時の「バンカー練習場」で会得できますよ。プレー前ではなく「プレー後」に練習するのはいかがですか?・・・なかなか、そうはいかないかな?
最後に、皆さんのフルスイングを見たら「トップの形」が非常に良くなっていました。イメージスイングやドリルを毎日少しずつ行ってゆけば「きっとナイスフォーム」になります。
ゼミに参加できない方々も、クラブで習ったことを復習してみましょうね。

みんな仲良し(七夕まつり)

7月7日(木):立野クラシックGCで開催された「22クラブ恒例 七夕まつり ペア・スクランブルゲーム大会」は、22クラブらしく「みんな仲良し!」で大いに盛り上がりました。

さて、昨日は猛暑でしたが、スタートホールPAR3で「最高の仲良し賞=真野/白石ペア」から盛り上がり、ドラコン男女別(小沼、青木)、ニアピン(白石)とみんな元気にプレーをしていました。
ご夫妻でのご参加は「伊東夫妻(馬込)、岸夫妻(銀座)、鈴木夫妻(横浜)」の3組でした。
優勝(藤谷/青木ペア)、第二位(石黒/福島ペア=福島さんの顔が半分でごめんなさい)、第三位(小沼/小柳ペア)・・・同じクラブのメンバーや他のクラブのメンバーとペアを組んだりして、楽しんでくれました。(恒例のお肉!)只今、配送日を「柿安」に連絡しましたよ!楽しみに待っていてくださいね。
七夕賞(マスクメロン2個)は、(曽我/新井ペア)そして、ブービー賞は、奥様が風邪で急に欠席になってしまった竹内さんと由紀枝ちゃんペア、そしてメーカー賞(どんべい賞)は、(内田/秋山ペア)が獲得しました。入賞者以外の参加賞は、いつもの「三原堂の塩せんべい」を用意しました。

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ポケットマネー?

7月7日(木)は22クラブ恒例の「七夕まつり ペア・スクランブルゲーム大会」ですが、私にとって毎年恒例は賞品手配です。今年もしっかりポケットマネーが出て行きました。
松坂牛・・・あぐ~豚・・・薄切りはえ~い1キロ注文しちゃえ!
メロン・・・ペアだからすべて2個づつだもんね~。
でも、喜んでもらえれば「22クラブ」の人と人が仲良く集うコンセプトが続くので「よ・ろ・こ・ん・で!!」

七夕まつり ペアスクランブル大会

今年も7月7日(木)
・・・【22クラブ 月例研修会:七夕まつり スクランブルゲーム大会】を千葉県の「立野クラシックGC」で開催します。現在、10ペア20名がエントリーしてくれました。でもスタートはあと2ペア分確保してありますので、お一人でも結構なので、先生にお申出ください。
いつものことながら、準備を進めていますよ!私の机はこんな状況です。七夕祭り準備中

「改革・再編」の第1弾

5月21日(金)のビブログに、前日のチャップマンズトーナメントの席上で【Best Inductionが22年目を迎えるこの節目に、22クラブの「改革と再編」に取り組んで行きたいと思っています。改革、再編のキーワードは「快適で(アメニティー)」「質が高く(クオリティー)」「安心(安全)な(セキュリティー)」・・・・「22クラブ」を目指して行きます!】・・と、お話しした事を報告しました。
さらに6月2日(木)のビブログで【今日、6月2日はBest Inductionの創立記念日です。いよいよ22年目に入ります。これも偏に会員の方々と関係各位のお陰です。先にも書きましたが「変革・再編」の年にしたいと思っています。今後とも、「Best Induction&22クラブ」を宜しくお願い申し上げます。】と書かせて頂きました。
そこで、改革・再編の第1弾として、レッスン部門に営業部門をさらに充実させるために「新会社を設立」いたしました。名称は「株式会社ドリームゴルフ」です。代表取締役には、インドアゴルフスクールの運営管理の成功経験も豊富であり、現在は「各種集客事業、WEB関連事業を展開している 株式会社リワードプレス代表取締役 丹澤俊太氏」・・・勿論、私も「役員」として事業に参画し共に「ゴルフの健全なる普及と発展」を目指して行きます。
つきましては、2016年7月1日より「22クラブ銀座校」の経営は、有限会社ベストインダクションから株式会社ドリームゴルフに移行することになりました。受講システムは従来通りで、インストラクター「坂本晃一と松村美恵子」はBI所属のまま銀座校を担当します。
また、他の22クラブは従来通り、有限会社ベストインダクションが運営を続けて参ります。
営業管理部門は「株式会社ドリームゴルフ」が、スクール・インストラクション部門は「Best Induction」が担当して、両社スタッフの「若い感性」を生かし、新しい形で「ゴルフを健全に普及発展」させて行って欲しいと思っております。
22クラブ会員各位には、旧にも倍してご厚情とご理解を賜りますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。
2016年6月27日
Best Induction 代表取締役 山室善弘
株式会社ドリームゴルフ 代表取締役 丹澤俊太

カレドニアンCC下見

6月24日(金)Best Inductionのスタッフ研修会を兼ねて下見と打合せをして来ました。
素晴らしい施設がたくさんありました。
まずは、パッティンググリーンです。多様なアンジュレーションがあり兎に角広い(ドーナツ型になっていて、パッティングだけでラウンド出来ちゃいます)。次はアプローチ&バンカー練習エリアもコース並みに整備されてなんでも練習出来てしまします。そして、ドライビングレンジは広々として多数のグリーンやバンカーなどが配備されていてまるでコースで打っているようなダイナミックで解放感たっぷり。最後は「アネックス」と呼ばれるホテル並みのロッヂは最高ですね。ここで1か月ぐらい寝泊まりして合宿をしたら上達間違いなしですね。
そうそう、コースの事も報告しないとね!一言で言うと「何度もラウンドしないと攻略は出来ないところですね!」…かなりの技術があっても攻略は難しいと思います。どのコースに行っても必ず役に立つ「コースマネジメントの基本」を覚えるには最高のレイアウトです。
ここでの実習会を繰り返すとレベルアップ間違いなし!そして、メンタルも鍛えられるでしょう。
残念なのは、グリーンが複雑なのに「グリーンについてのレイアウトマップ」が無いことかな。幅も奥行きもピンの位置も示されていないのでは、マネジメントのしようがありませんものね。大まかすぎるピンフラッグの色ではね。もったいないですね、素晴らしいレイアウトなのに。
でも、またすぐにでも行って見たいコースには間違いありません!