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今年最後のゴルフはワーストスコア

12月23日(土)のホームコースでのラウンドで「最近6年間のワーストのスコア」を出してしまいました。でも、何だかとても楽しかったのです!
いつもの仲間とワイワイと話しながら、殆どカートには乗らずにラウンド出来たことへの満足感かな?※筋トレのつもりです(苦笑)
来年からは由紀枝ちゃんも「茨城ゴルフ倶楽部の会員になるので、1月から沢山予約を取ってありますので楽しみです。
前回投稿のチェックポイントを実践してスイングしていますが、ドライバーだけは良かったのですがアプローチ・バンカー・パターが最悪でした。ボールが止まるライが悉く最悪だったのに、無理をして攻めてしまった結果でしたので、大反省しています。
こんな時もあるのがゴルフですね!忘れてしまいます!また、やれば良いのですから!・・・

右手が上

2番ー8番のドリル、アップターンドリルで良い感じ書きましたが、常に意識していることか「右手が上」です。テイクバックからダウンスイング、フォローまで右肩が下がらないようにです。これを右手を捻らないように注意しながら行うことが、大事ですよ!

右手使いは好調です

先日から練習場で試し、ホームコースで恐々プレーしたのですが結果は良好です。
まず自分の基本スイングとして「2番~8番」のドリルでインパクトゾーンをイメージ。そのあと、両手でグリップしたクラブを正面を向いたまま頭の上まで持ち上げて90度右にターン・・・そこから5番(ダウン)、6番、7番(インパクト)、8番(フォロー)へ大きくターンしてゆくドリル(素振り)…皆さんも知っているかな?アップターンドリルです。
6番から8番(インパクトゾーン)を通過させるときに「右手」を使ってフェイス(ヘッド)をコントロールして行きます。
右手をひっくり返すのではなく、肘を畳んだまま小さく丁寧にローテーションして行くのです。
あくまで、右ひじを痛めない程度ですが打点もフェイスの向き、打撃角度もよくなりヘッドスピードも増してよい状態です。
さらに右手を使ったアプローチやインテンショナルショットも久々に上手くコントロールできています。
2つのドリルを入れた「プリショット・ルーチン」をこれからも丁寧に行ってゆこうと思っています。

右手派?

大昔、初めて渡米した時に言われたこと夢に見ました・・・「右利きならば、右腕を積極的に使いなさい!」と言われたことを。
渡米前まで日本では左腕を使うように言われ続けて来た私にとって「青天の霹靂」でした。でも、折角ゴルフの本場に来たのだから「言う通りにして見よう!」と「右を使って見ました!」
野球でピッチャーをしていた私でしたので、「右」を使うことで沢山のバリエーションショットが打てるようになり、HDCPはあっという間に「3からプラス6」になりました。飛距離も伸び、安定性も増したことを覚えています。
ただ、ある時(伊勢丹時代)社内草野球のピッチャーをしている時に「右肘」を痛めてしまい、それからは「右肘に負担のないスイングを構築して、右を封印して来ました」
でも、現在…どうしても「ボールが掴まらない」ので「故障しないように気を付けながら、右を使って行こうと決めました。
皆さんも、少しトライして見ては?

ハンデキャップを取得しよう!

第96回月例研修会_勉強テーマでも取り上げますが、すべてのゴルファーは「ハンディキャップインデックス」を取得すべきです。
理由は、自分の現在の技量を客観的に把握して貰うこと。(JGAやその認定団体に)
J-SYSと言うアプリを使うことによって「自分の課題や得意分野」を視覚化して努力目標がハッキリする。
更に、仲間とのコンペなどで全員が適正なハンディキャップで競い合うことが出来る。※日本の風習では「なれ合い」も大切ですが。
そこで「ハンディキャップインデックス」は、何処で取得できるのでしょうか?本来は所属コースの中から「ホームコース」を1つ選び、スコアを提出すること。
ほかには「JGA(日本ゴルフ協会)」の「JGAプレミアム会員/JGAグリーンクラブ会員になる。
最も簡単な方法は、JGAに認定団体(楽天GORAやゴルフダイジェストオンラインなど)で取得すること。オンラインの会員登録が必要ですが費用は「無料」です。是非、以下のURLからアクセスして見てはいかがでしょうか?

楽天GORAハンデディキャップ
https://gora.golf.rakuten.co.jp/doc/jgaclub/

ゴルフダイジェストオンライン(GDO)
https://www.golfdigest.co.jp/jga/default.asp

HDCP計算に用いられる「コースレート」や「スロープレート」「コースハンデキャップ」「スコア調整」などの情報も得られるので、楽しいですよ!

今年最後の月例研修会

2023年11月28日(火曜日)に今年最後の第96回月例研修会をムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コースで開催します。
最終案内を11/10(金)に発送しました。今回は3組ですが、現在のところ定員一杯です。
今年4月にすべての先生達を独立させて、実質ベストインダクション(22クラブ)は各先生のサポート業務をしています。
それでも、山室ゼミ会員や月例研修会に参加して下さった方々で「月例研修会」を継続して開催して今回が「96回目」・・・来年2024年中に「第100回大会」までは取り合えず続けて行くつもりです。
ホームページには開催予定を発表して参りますので、ご都合の付く方は是非、参加してください。
それにしても毎回参加される方々を見ていると「22クラブ」のコンセプト・・・みんなで「集い、学び、競い…そして、楽しむ!」素晴らしいゴルファーばかりで、嬉しい限りです。
「22クラブは、ゴルフを通じて安心して集えるクラブ」を目指してやって来た甲斐があります。

パット練習は必須!

先週の土曜日、ホームコースでは1番からいきなり下り4mのバーディーパットが入り好調にスタートが切れました。2番でもバンカーショットが下り2m、それも入って「あれ?」・・・阪神タイガースの「あれ」とは違いますよ。
セットアップを慎重にして、目が見えない対処を繰り返し練習して来ましたが、その効果がしっかり出た感じでした。
後半もパーオンを逃した4ホールですべてで1パット。9Hsすべてパーで上がれたのは嬉しかったですね。
毎日必ずパッティング練習をしていますが、今回は「セットアップの両手の位置を肩の真下にすること」「両肩でテイクバック、そしてセンターを残してインインにストロークすること」最後に目の対処として「ボールに描いた直線を打ち出す方向に正確に向けること」の3つを徹底的に練習した結果でした。
寄せきれないアプローチでも1パットで切り抜けられることは精神的にも大きいですからね!
皆さんもご自宅の部屋の隅に「パターマットとボール」を出して置きませんか!

アプローチのダフリ・トップ

グリーン周りで「ダフリ・トップ」バンカーも同じですがその原因の一つが「軸の傾き(右側に)」です。
インパクトで右肩の高さが低くなっていませんか?右肩の高さをキープしてあげればボールも掴まる様になりますよ!今までよりもボールに直接コンタクトするので初めはトップした感触がありますが、それがナイスショットです。
バンカーショットでも同じチェックをして見て下さい。砂を取り過ぎたりボールのおお腹を叩いたりしなくなります。※バンカーショットでは足場を軽く埋めることを忘れないで下さいね!
「寄せワン」でスコアアップ!

アイアンのインパクト

皆さんは22クラブで「スイング10ポジション」を学びましたね。
そこで一番大事なインパクトゾーン(POS6、7、8)を良く理解できているのか心配です。POS6からPOS7(インパクト)に至る過程で、グリップエンドが「左太ももを指す」ことは知っていますよね。そうすることでクラブヘッドがインサイドからスクウェアに戻ります。そしてクラブ毎の適度なダウンブローになるのです。
FACEBOOKに「ベンホーガン」の写真がありましたのでPOS6とPOS7のイメージを沸かせてみて下さい。引き付けながらリリースして行けば良いのです。決して手で「ひねる」のではありません。FWのインパクトも良くなると思いますよ!

なぜ忘れるのかな?

先週土曜日のホームコースでのラウウンド。
アイアン(FW含む)はダウンブローで、バンカーはバンスをボールの真下へ、パットは順回転でラインに乗せる・・・そして、パーオン率をアップさせることを目的にラウンドしました。
久々に距離のあるミドルは4ホール全てでパーオン・・・でも「3パット」が2回、バンカーもピン下1.8m以内に乗せてもすべて2パットで寄せワンはナシ。
原因はパッテイングのセットアップ・・・両手の位置が高く、パターのトウが下がってしまい、ミスヒット。
なぜこんなことを忘れてしまうのか?パッティング練習は毎日欠かさず行っているのに・・・
それはFWショットもアイアンも切れていて、そちらの方に気を使ってしまったので肝心のパットに気が回らなくなったのが原因でしょうね。
ゴルフは様々なショットが必要・・・「何かが、良いと、何かが、悪い」・・・これだ常(つね)ですものね!