堀江重幸」カテゴリーアーカイブ

貸クラブだから

注文をいただいたゴルフクラブとゴルフバッグが届いた方に、不具合や気になることは無いか伺いました。併せて、バッグの中を覗くと各クラブの居場所が決まっていないようでしたので、「クラブの位置を入れ直していいですか?」と声を掛けました。長いクラブから順番に、バッグに入れ直しただけですが、それだけでスッキリします。
スッキリするだけではなく、番手毎に入れる場所が決まっていると、プレー中に紛失したことに気が付きやすかったり、バッグを担いだ時にバランスよくなったりします。特にプレー中、急いでいるからと適当に戻すと、次、探す時に時間がかかり、結局プレーを遅らせることになってしまうことがあることをお伝えしました。
一緒に話を聞いていた方が、貸クラブを整頓してくれました。貸クラブも次の方が気持ちよく使えるようにしておきたいものです。バンカーを均すのと一緒ですね。

メンタル

キャンプ最終日の最後の9ホールは、スクランブルゲーム(チームで4人のベストボールを選択してプレーを進める)によるエンジョイトーナメントで総仕上げをします。
三日間で学んだこと、身につけたことを仲間と確認、相談しながらゲームに臨みます。…残り160Yの2ndショットを打ち終え、3rdショットの選択は、【①2ndショットを打ち損じ、残り70Yフェアウェイ、軽いアップヒル】と【②ピンまで30Y弱のガードバンカー、やや土手近し】。どちらを選択するか思案した結果②のバンカーからを選択し、結果はダブルボギー…。その状況をキャンプ後の各クラスでお話しすると、教室内では①を選択すると言われる方が、ほとんどでした。
そこで、「では、2ndショット地点から60Y以内のアプローチエリアにレイアップ(刻む)しますか?」と質問をした所、ほとんどの方が「狙います。」「レイアップするのは嫌だなぁ。」「少しでもグリーン近くへ飛ばしたい。」との回答でした。
選択の自由がありますが、狙うか、レイアップするか、この辺りがメンタルな部分だと思いますし、他人のプレーに対する意見と、自分のプレーに対する考え方の違いを感じました。同時に、普段自分一人で冷静に判断できると大叩きのホールを減らすことができるのでは?と、話をまとめました。今回プレーをしていた4人もプレーを振り替えると、「①の選択がよかったかな。」と話されていましたが、「でも…」と、侃々諤々(かんかんがくがく)と意見を交わしていました。
プレーをしている当事者でないと分からないその時の状況や心理面もあると思います。ちなみにそのチームのスコアは3オーバーの39でした。ダブルボギーを引きずらないで次のホールに臨めるスクランブルゲームの良さを忘れないで、自分のプレーに生かして欲しいです。

ドレスコード

「先生、このウエアどうですか?」…コースへ行くお話があったので、ドレスコードの確認をしました。ここ数年多いのが、アンダーウエアの長袖を露出するものや、長袖の袖だけを着用するもの。日焼けを避けるためとは分かりますが、本来はダメです。とは言え、この猛暑で、ドレスコードも年々変化していますので、常に確認が必要です。名門倶楽部でも、男性の短パン着用時のハイソックス着用も無くなりつつあります。コースによってはうるさく言わない所もありますが、事前にホームページで確認することをお話ししました。
冒頭の「先生、このウエアどうですか?」に戻ります。ひと通りドレスコードの話をした後、皆さんから、「先生、彼女はドレスコードの話じゃなくて、似合ってるか!って聞いてたんですよ!!」と、ご指摘をいただきました。
乙女心が分からない奴で失礼しました。素敵でしたよ!(いまさら遅いか)

雨のあとのメンテナンス

7月のコースレッスンは生憎の雨でした。
7月の日照不足を記録するくらいですから、仕方ありません。以前にも記述しましたが、雨の時にしか覚えられないこともありますので、雨のコースレッスンを受けておくと、後々必ず役立つはずです。
プレー前、プレー中、プレー後、そして、お家に帰られてから。特にお家に帰られてからは、私が一緒に居るわけではないので、皆さんが帰られてからのアドバイスもしておきました。クラブはゴルフショップに陳列されている様に並べ、グリップ、シャフト、ヘッドを拭いてからよく乾かす。ヘッドカバーももちろん乾かします。レインウエアはゴルフ場で乾かしてあっても、汚れをふき取り乾かし直します。クリーニングに出したり、洗濯機で洗ったりは厳禁。たまに天日干ししておくと臭くなりません。ゴルフシューズは、中敷きを外し、風通しのいいところで陰干しします。特にこの時期は乾きにくかったりしますが、プレーから帰ったままにしておくと…「臭くなります。」「カビが生えます。」「傷みが早くなります。」
戻ってから少々面倒に感じる方もいらっしゃるとは思いますが、ここまでやって、その日のプレーが終了です。ちょっとお手入れするだけで、また快適に使うことができます。大事な「お道具」、大切にしてください。

マッチ

「先週、教室で習った通りに、無理にグリーオンを狙わず手前に刻んだら(レイアップ)、バンカーに入れることも無くいいスコアでプレーできました。」プレースタイルを替えて臨んだ所属コースの理事長杯予選(予選は200名、ストロークプレー)を10年ぶりに通過し、決勝ラウンド(32名)に進むことになったと、ご報告をいただきました。
理事長杯決勝進出者に渡されるクラブロゴのピンバッチ(裏面には年度が刻印)も持ってきてくれました。決勝ラウンドはマッチプレーで行われます。対戦相手のHDCPとホールHDCPから、プレーの組み立て(作戦)を考えたり、コンシードなどのマッチプレーのルールの確認をしたりしました。「私の方がHDCPが多いから無理しなくていい。」など、HDCPの意味や使い方も理解度が上がったようです。昨秋からHDCPを一つ上げ、Aクラスに返り咲き、クラブ競技を楽しまれているようで何よりでした。
その昔、ゴルフ場のレストランやコース内売店に、「マッチ」が置いてあり、箱にはホールHDCPが書かれており、「なんだ?これ?」とか、「マッチプレーに使うからマッチ箱なのか?」とか思ったことを思い出しました。そのマッチ箱、我が家では仏さん用の名門のマッチとして使っています。

あっ!気がついちゃいましたか

ペブルビーチ開場100周年記念を兼ねて開催されたUS. Open(全米オープン)が終わりました。
開催前週から各クラスで、10年前に行った時の思い出を絡め、ペブルビーチについてお話ししました。毎年2月に開催されているトーナメントとUS. Openの違い、風光明媚な17マイルドライブ、リゾート内にあるペブルビーチ・ゴルフリンクス以外の数々のゴルフ場、2000年のUS. Openは、タイガーウッズが12アンダーで2位と15打差だったことなどなど…。
そして、US. Open開催週であった先週、私のゴルフバッグを見て。「あっ? これ今年の全米オープンのヘッドカバーじゃないですか!」トーナメント中継で幾度となく映し出される2019 US. Openのロゴに気が付かれたようです。実は、半年以上も前から使っていましたが、気が付いていた方は数名(片手以内)だけでした。ですが、先週の土日で10名以上の方に声を掛けられました。まぁヒトの持ち物なんて、そんなに気になりませんよね!でも仕事柄、私は皆さんのバッグの中が気になって仕方ありませんけど。

国内ゴルフトラベル「指宿(いぶすき)」

いつか皆さんをお連れしたいと、ずっと思っていた指宿へ行ってきました。
初日は空港からの移動時間が長いので、鹿児島観光をしながら指宿へ向かいました。島津家別邸の「仙巌園」、桜島を眺める定番スポット「城山展望台」、「西郷さんの銅像」で記念撮影などなど。ホテルに到着したら旅の疲れを癒やしに、皆で「砂むし温泉」へ直行しました。砂むしで、たっぷりと汗をかいた後は、海の見える露天風呂に入り、翌日からのゴルフに備えました。今年7月に日本プロゴルフ選手権大会が開催される、「いぶすきゴルフクラブ」は、薩摩半島最南端の「長崎鼻」と「大隅半島」が一望でき、バックには悠々たる姿の「開聞岳(かいもんだけ)」を望むことができます。一見、ゆったりと広々としたコースは、要所にバンカーが巧みに配置されている戦略性の高いコースです。
さすが、巨匠・井上誠一が設計したコースです。皆さんのなかなかのプレーぶり(楽しそう!)と、エチケットの良さには、キャディさんからお褒めの言葉をいただきました。プレーの反省は、来月、トーナメント観戦しながらすることになっております。
お食事は、磯名物・両棒餅(ぢゃんぼもち)、鹿児島黒牛、黒豚、桜島鶏、きびなごづくし、出汁がよくとれている薩摩汁、そして、事前予約をしておかないと食べることのできない、郷土料理の「酒寿司」は絶品でした。今回は、ちょっと足を延ばしましたが、皆さん、とても仲良く、笑いの絶えないトラベルを楽しんでくれてよかったです。…そうそう、薩摩切子は素晴らしかったです!一つくらい買おうかと思いましたが、物の価値観の分からない自分が恥ずかしい限りでした。勉強になりました!!

トーナメント観戦

「2019ワールドレディースチャンピオンシップ サロンパスカップ」は新たなヒロイン誕生(渋野日向子)で幕を閉じました。
コースは山室先生のホームコース、茨城ゴルフクラブ 東コースです。その観戦チケットを山室先生から頂き、「男子トーナメントに行くか、サロンパス(女子)にするか、迷っていたところでした。」というご夫妻にお渡しすることができました。近場で都合がつく時は、ご夫妻でよくトーナメント観戦に行かれているそうです。
クラスの皆さんには、観戦の仕方や観戦以外の楽しみもあることをお伝えしました。併せて、東京2020大会 オリンピック観戦チケットの抽選申し込み受付が始まったことをお話ししました。ゴルフは名門・霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コースで開催されます。タイガー・ウッズも参戦を希望しているとのことです。来年を見据えて申し込んでみてはいかがでしょうか。コースを見に行くだけでも価値がありますよ!

改元

「平成最後のラウンドはいつですか(いかがでしたか)?令和、一発目のラウンドはいつですか?」レッスン中にそんな話題になりました。
昭和から平成に改元された時は重苦しい雰囲気がありましたが、今回の平成から令和への改元は、新年や新年度を迎える、明るい感じを受けます。そういう点では、今年は気持ち新たにスタートを切ることが、またあることになります。とは言え、何もせずでは変わりませんので、改めて「ゴルフ時間(ゴルフに関わる時間すべて)」を増やすお話をしました。その例が、クラブを使わずにできるスイングトレーニングドリル(わずか数秒)や、書籍(技術書以外)の紹介などです。新たなゴルフの関わり(楽しみ)を見つけてもらえると嬉しいものです。私は、令和になって一発目は、千曲高原で2泊3日のスプリングキャンプ2本からスタートです。そして、その後すぐに、チャップマンズトーナメントになります。自分のラウンドは少し先になってしまいますが、新たなスタートが切れるように、練習は怠らない様にしておきたいと思っています。…そうそう、平成最後のゴルフは坂本先生と楽しく帰ってくることができました。あと余計なことですが、昭和には25、平成には88を加えると元号から西暦を導き出せます。令和は18を加えると西暦に直せます…令和、レイワ、018。覚えやすくないですか?