伸びるパット、止まるパット

皆さんはスクールでよく耳にする「順回転」と言う言葉。これは打ち出す方向に向かってボールが「タテ回転」するように打つことでしたね。
多くのプレーヤーは、パッティングでボールを打つことは意識しているのですが目標に向かってタテに転がそう(目標に向かうように)としている人はあまり見たことが無いです。
例えば赤ちゃんに向けてボールを転がしてあげる時は、誰でも(ゆっくり)タテ回転させて上げていますよね!それは、目標に正しく転がしたいからでしょ。
グリーン上にあるボールを目標に向かって正しく転がす・・・これがパッティングです。。

そこで、勘違いして欲しくないのはパターをしたから上に向かってストロークすれば良いと思ってしましますが、それではダフるかパターの上部や下部(芯ではない)で打つことになってしまいます。
インパクトでボールの赤道の4~5度下を芯で打つには地上から「1㎝~1.2㎝前後」上方をストロークしなければならない事を決して忘れないで下さいね!
転がりが良く「伸びて」急にピタリと「止まる」ボール…それが「順回転=正しいタテ回転」ですよ。

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