22歳活躍!

第90回日本プロゴルフ選手権大会
2023年07月27日 ~07月30日 北海道の恵庭カントリー倶楽部で開催され、平田 憲聖 (ヒラタ ケンセイ)(22歳)が初日からのリード守り、完全優勝。 5年シードのビッグタイトルを獲得、初Vの5月「ミズノオープン」に続くツアー通算2勝目を達成しました。
また第二位には 蟬川 泰果 (セミカワ タイガ)(22歳) が入り、若手プロの活躍が楽しみになって来ましたね!

月例研修会速報(第94回茨城GC)

今日は最近の猛暑が一段落して「涼しい?」一日でした。
10名の方々が参加してくれましたが、久々に参加した方も「とても仲良し!」で、「22クラブ」らしい雰囲気でした。
優勝&ベスグロは「竹内政博さん(坂本スクール)」、第二位は「山室由紀枝さん(Best Induction」第三位は「今村 徹さん(元横浜校)」でした。
優勝スピーチでは竹内さんが坂本先生からアドバイスを受けたと見えて完璧な内容でした。
➀主催者へ開催の感謝 ②コースへの感謝 ③同伴競技者への感謝・・・これが22クラブのコンペや競技会へ入賞した時の「基本挨拶」として侵透させて来たことです。
これならばどこへ行っても、スマートな挨拶が出来るはずです。
自分のショットなどについてばかりスピーチするのは、あまり頂けませんので。
9/12(火)第95回月例研修会(姉ヶ崎CC)での再会を誓って解散となりました。
私とラウンドした「岡さん」「小林さん」「高梨さん」は、着実に実力を付けて来たことを感じさせるナイスプレー(ナイスマナー)でしたよ!

判断が鈍る夏場のゴルフ

コースマネジメント(攻略法)で夏場は判断が鈍るものです。
レイアップするのか?積極的に攻めるのか?・・・普段ならスムーズに決められるのですが「夏場は判断が曖昧になりやすい」です。
決めないでショットをすれば結果は良いわけがありません。「夏場」はしっかり水分を補給しながらプレーしなければいけませんね!
「マイ・ゴルフ=自分のマネジメントの判断基準」をメモにして置くことも大事です。この時期に是非、整理をして見ませんか?

プレーンはいくつもある

良き耳にする「スイングプレーン」以外にも「シャフトプレーン」がありますね。この2つは「ゴルフクラブ(シャフト)」のことですが、スイングの目安になりますので忘れないで下さい。
身体についての「プレーン」もあります。これらが上手く動かせないと「ヘッドスピード」にも影響します。また、左右の肩で描く「ショルダープレーン」や「右肘」の動き「エルボープレーン」があり、これらはクラブの動き(飛球法則の「スイング軌道」「打撃角度」「フェイスの向き」「打点の正確さ」 を 決定しますので、重要です。 ※個人差がります。
最も重要なスイングセンターの位置をキープすることは忘れないで下さい。
これらをのように動かすのか?(プロのスイング映像や連続写真)を参考に考えて見て下さい。※先生に相談するのが一番ですので遠慮せずに話していてください。

バンカーのルール(再確認しよう)

今日行きつけの床屋さんに行ったらいきなり「バンカーから外に出すには2打、払えばいいんですよね?」との質問。40年前、床屋さんのマスターは私が初めて開いたゴルフスクール(浅草)の生徒さん。浅草のスナックなどのコンペでは幹事を務めている方です。なので、こんな質問やコース情報をよく聞いて来ます。そこで、ゴルフダイジェストのページからの抜粋「バンカーに関するルール」の一部を以下に書いて置きますので、再確認して置きましょう。

・バンカーからプラス2打で外に出してOK
ゴルファーなら誰しもバンカーには入れたくないはず。それでも入ってしまうのがバンカー・・・。特にグリーン周りのバンカーは「ホームランしてグリーンを飛び越えたらどうしよう」など、慣れるまでは緊張しますよね。
このバンカーでの処置も、ルール変更のひとつです。
以前は、バンカーの壁に深く食い込んでしまった場合など、、ショットが困難な状態のとき「アンプレヤブル」を宣言し、受けられる救済は下記の3パターンでした。

・1打プラスして、バンカーに入る前に打った位置に戻り、そこから1クラブレングス以内にドロップ。
・1打プラスして、バンカーのボールから、2クラブレングス以内にドロップ。
・1打プラスして、バンカーのボールとピンを結ぶ後方の延長線上のバンカー内で、1クラブレングス以内にドロップ。
★新ルールでは、上記の3パターンに加え、下記も選べるようになりました。
・2打プラスして、バンカーのボールとピンを結ぶ後方の延長線上で、バンカーの外(1クラブレングス以内)に出してOK。

伸びるパット、止まるパット

皆さんはスクールでよく耳にする「順回転」と言う言葉。これは打ち出す方向に向かってボールが「タテ回転」するように打つことでしたね。
多くのプレーヤーは、パッティングでボールを打つことは意識しているのですが目標に向かってタテに転がそう(目標に向かうように)としている人はあまり見たことが無いです。
例えば赤ちゃんに向けてボールを転がしてあげる時は、誰でも(ゆっくり)タテ回転させて上げていますよね!それは、目標に正しく転がしたいからでしょ。
グリーン上にあるボールを目標に向かって正しく転がす・・・これがパッティングです。。

そこで、勘違いして欲しくないのはパターをしたから上に向かってストロークすれば良いと思ってしましますが、それではダフるかパターの上部や下部(芯ではない)で打つことになってしまいます。
インパクトでボールの赤道の4~5度下を芯で打つには地上から「1㎝~1.2㎝前後」上方をストロークしなければならない事を決して忘れないで下さいね!
転がりが良く「伸びて」急にピタリと「止まる」ボール…それが「順回転=正しいタテ回転」ですよ。

忘れないでね

前回、スイング6原則の左腕のローテーションについて書きましたが忘れないでほしい2つのことが有りますよ。
ダウンスイングに入る時は、トップでできた両腕の形(左は伸びて、右ひじは畳んで)グリップエンドからですよ。
もう一つは「10ポジション」のPOS「6」です。シャフトプレーンをイメージしてくれば自然にこのポジションに来ます。以上2つのことを忘れないでくださいね。
最後に「リズム・テンポ」ですが、決して慌てずに徐々に加速しながらインパクトゾーンをヘッドが通過するようにしましょうね!
「バック&スルー」のリズム・テンポでね!

スイング6原則を

前回の投稿で自分のポスチャーがあまりにもヒドかったと書きましたが、肝心のスイングもチェックして見たら「忘れている事が!」
自分のスイングの中で最も得意だったはずの「左腕のローテーション」です。
インパクト後にスイングアークを大きく保つための重要な動きを忘れていたなんて、お恥ずかしい限りです。もう1年ぐらい前から・・・。
自然なローテーションを行って今日のラウンドは「気持ちよかった~!」
アプローチも決まって来ましたよ!でも、1m前後のパットを外しまくってきましたけど・・・。

ポスチャー

久慈に来てスイング調整ーーー久々にビデオを撮ってビックリ!猫背、首は前方に折れているではありませんか。基本のセットアップドリルで背筋を伸ばして見たら、自然に振れるし、当たるし。
気分よくラウンド出来ました。飛距離のダウンは仕方がないようですね!

全米オープン2023

ザ・ロサンゼルスCC(米カリフォルニア州)

今年の「全米オープンゴルフ選手権」は、6月15日(木) ~ 6月18日(日) ザ・ロサンゼルスCC(米カリフォルニア州)で開催中ですね。
今年の優勝賞金は何と315万ドル(約4億4000万円)ですって!
国内のトーナメントの賞金総額は1億円~2億円ですから、その倍額を優勝者一人で受け取ることになるのですね!
開催コースは「ザ・ロサンゼルスCC(米カリフォルニア州)」ですが、ここは一般プレーやーはプレすることが中々出来ない(ほとんど出来ない)コースなのです。
実は、34年前にプレーしたことがあるのです!その時も現地の友人から「ここでプレーすることは滅多に出来ないので、ラッキーだね!」 と言われtてコースに行ったのですが、「ガラガラ!も、いいとこで・・・」そこで、「こんなに空いているのに、何でプレー出来ないのかな?」と不満そうに言うと「今日は日曜日だよ!午前中は、みんな教会に行っているんだよ!」と言われて無知の為に「赤っ恥」をかいてしまった経験があります。(苦笑)
でも、「全米オープン」のレイアウトは凄いです!
PAR3が「290ヤード!」もあれば「81ヤード」もあるのですから。