森永高滝実習会(2連続)

7月14日銀座校、7月15日馬込校の初めてショートコース実習会を開催しました。梅雨も開けて雨の心配が要らなくなったのも束の間、天気が良すぎて酷暑です。参加者の皆さんには「水筒や塩分補給のタブレット、午前中のレッスン修了後の着替え」など様々な準備をアドバイスしました。
皆さん、個人個人工夫をして黒酢のスペシャルドリンクやペットボトルを凍らせて何本も持って来たり、団扇を持って来ている方もいました。レッスンは、ゆとりを取って少し実打練習をしたら休憩。日陰が少ないので日傘を一人一本借りて対応。山室先生からも一週間前と当日の朝に「皆さんへの気配りを!・・」と心配のメールが届き、気を引き締めてレッスンに望みました。山室先生からは「今回、サプライズは何かないの?」とアドバイス?質問?が・・・。直ぐにコースへ連絡を入れて冷たい物が準備出来ないか聞いてみると森永だけに「アイスクリームなら人数分準備可能です」と返事が返ってきました。当日のラウンド終了後の反省会でアイスクリームをプレゼントさせて頂きました。皆さん、嬉しそうに食べてくれました。「生き返った~!」の一言が我々インストラクターも嬉しかったです。参加して下さった皆さん、本当にお疲れ様でした。

熱中症に気を付けて!

気温の高い日が続いていますね。
ゴルフは準備のスポーツとも言われますが、用具や用品、備品の準備だけではなく体調管理もとても重要ですね。
折角の楽しいゴルフも体調を壊してしまっては台無しです。特に熱中症には気を付けて下さいね。
経口補水液(自前で作るかポカリ、アクエリアスなど)を数日前から補給して置き、当日も冷たくして水筒に入れて持参しましょう。それに、塩分補給・・・「塩タブレット、飴など」を私は3ホール毎に1粒取ります。
プレーで重要なのは「シェイド・・・日陰」の使い方です。※カートを止める場所、※ボールまで徒歩で移動する時など「日陰」を利用しましょう。
前回の投稿でもお知らせしましたが「氷を入れたビニール袋」「おしぼり」なども便利です。
最後は決して「無理をしない事!」ですね!頭痛や寒気がした時は、すぐにクラブハウスに電話や無線で連絡して救援に来てもらって下さいよ!

22クラブでは毎月コースを使用してイベント開催をします。
その一つ、箱根湯の花ゴルフ場でコース実習会での事。集合時間より30分前に皆さん集まっていました。コースは生憎の悪天候!霧、強風、激しい雨、とてもプレー出来る状態ではなく、他のプレーヤーでフロントは大賑わいでしたが、皆さん諦めて引き上げていきました。実習会参加の皆さんの顔はとても残念そう「折角ここまで来たのに!」フロントへ相談したら、他のコースと連絡を取り、状況が良さそうで移動距離が近い西熱海ゴルフコースでプレー出来ることになり皆さん「ホッ!」移動中も霧・雨・風、現地で判断することになりました。コースに着くと霧はなく雨も僅か、風は時々吹いていますが、皆の顔は明るくなり早速スタート。ゴルフは自然の中で行うゲーム、風の影響を学ぶには最高の良い条件、風と仲良く出来るかな?ホールによりフォロー、アゲンスト、横風、グリーン上でも風の影響、立っているのが大変な時もあればビタッと止まり、急に晴れたと思ったら突然空からシャワー・・・・大忙し!!でした。「コースは坂があるけど楽しい!」「アプローチでかなりの傾斜だとクラブ選択考えないと乗らない」「狭いコースとは思わない、又来たい!楽しいよ」「海を見下ろし豪快」「ゴルフ場を移動してプレーは初体験」「風は全英オープンみたい!常に風の計算を考えて!生涯忘れられない一日です」終了後遠くの空に虹の架け橋、皆の顔もそれなりに満足そう。今後、今までより風も計算に入れてコースを廻って頂けることでしょう!!

記念日

7月4日に「初めて本コース実習会」を開催しました。
7名の方に参加して頂きましたが一人の女性だけが本コースが初めてでした。長いホールを見て感動したりティーインググラウンドの打順を決める用具やボール洗い器に目を丸くしていました。ハーフプレーも終盤になった時、グリーンエッジからパターで転がしたのが直接カップイン。同伴者の方から「ナイス・チップイン」の掛け声が。帰りの車の中で今日は楽しかった~♪と感想を述べてくれました。1日に本コースデビュー記念とチップイン記念を達成して大喜びでした。次回は独り立ち実習会ですね。頑張りましょう。また記念日が増えますね。

一番頑張ったのは

「つき合っている彼氏の家族全員がゴルフをしているので…。」自己紹介の際にゴルフをはじめようと思ったきっかけを話してくれてから、1年が経ちました。
少しでもいいのでレッスン以外に練習を継続することをアドバイスすると、レッスン前後に必ず練習をされていました。その間、コースレッスンにも参加をして、エチケットを身につけ、彼氏のご家族とも楽しくプレーが出来るようになりました。そんな彼女も結婚を機にスクールを休会することになりました。レッスン最終日に結婚の報告をされると、クラスの皆さんからは祝福の拍手がありました。そして、その彼女を陰ながら支えてこられたのが、彼女のお父様です。毎週のレッスンと普段の練習にと、いつも一緒で、レッスン中は気付かれないように、打席のかげから見守られていました。そのお父様に感謝のお礼を最終日にお伝えさせていただきました。「1年間、お嬢さんの応援と送迎ありがとうございました。」と。

ゴルフクラブ

馬込のあるクラスの話です。「ピン」がお気に入りのク「Iさんが」UTとFWを購入。「コースに行くのが楽しいよ、このクラブ、音が気に入っているし打ちやすく最高」とクラス仲間に宣伝。ドライバーの購入を検討していたKさんが新製品のドライバーを試打した所「とっても打ちやすいし、何といっても購入しやすい料金が気に入りました」と購入・・・「FWの購入も考えています」。今年からゴルフを習い始め、クラブの購入を検討していたYさん、購入した2人から「ピンの試打用のクラブ、どんな感触か打ってみたら?」と勧められ「ピンの営業課長、部長がいるみたいだね」試打した結果「何か飛びそうな感じ、音も気に入ったのですべて揃える事にします」パターからドライバーまで注文、今まで貸クラブで練習していましたが、新品クラブを持ってきて皆さんに披露し「打ちやすいよ!」クラブが揃ったらあとは腕前を上げてスコアアップの番ですね。クラスの皆さんは仲良しでお互いが競い合う良い仲間。「あっ、先生見せて。クラブ変えた!」
そう言う、私(黒沢)もピンを使い始めました!

インテンショナル・フェード

アプローチでロブショットの練習をしてから、「同じセットアップでクラブを6番アイアンに替えたらどんな弾道になりますか?」と皆さんに質問しました。
皆さんからは、「スライスする。」「フェードボール。」の答えが直ぐに返ってきました。軌道に対してフェース面(オープン)を守ることを意識づけして、直ぐにみんなでトライ! いつもは、インテンショナルショットの練習になると、「真っ直ぐ打てないのに曲げられない。」(ってことは、曲がっている)とか、「曲がらなーい。」(ってことは、真っ直ぐ打てている)と言われますが、練習の順序を変えたら、上手にできていました。更にそのショットをダウンヒルや前上がりの斜面でやってみたり、ラフマットでやってみたりしました。ただボールを曲げるだけでなく、様々な場面で使えることが分かると、一生懸命、練習に取り組まれていました。練習の最後に「では真っ直ぐ打ちたかったら、どうすればいいですか?」と質問しました。「フェース面をスクエアに保てばいいんですよねぇ…」皆さん、曲げる方が易しいことに、ちょっと気が付いてくれたようでした。

体験レッスン

先週の木曜日に体験レッスンを受講しに来てくださった女性がいました。
そのクラスは全員、女性ばかりのクラスです。レッスン前に半分くらいの生徒さんが集合していたので体験の女性を紹介しました。私がチョット席を外し、教室へ戻ると体験の方も含めてゴルフ談議?女子会?で盛り上がっていました。体験の方も緊張も解けて和やか雰囲気でレッスン開始です。その日はパッティングがテーマでした。最初はボールが転がるだけでも感動し、カップインなんてしたら飛び上がって喜んでいました。打席に出てショートスイングから始めてボールが打席の屋根を越え、仲間から「ナイスショット!」と声を掛けられるととても嬉しそうでした。帰る時には「7月期からお世話になります」と言って手続きを済ませ、新しい仲間の誕生です。
クラスの皆さん、明るい雰囲気作りのご協力ありがとうございました。

提案!参考スイングを決めよう!

ゴルフを始めて間もない方は「ご自分が参考(モデル)」にするスイングを決めましょう。
毎週テレビでは「ゴルフのトーナメント」が放映されています。それを取りあえず「録画」することから始めましょう。そして、「このスイングが綺麗だな!」と思うプレーヤーを2~3人選択して「担当インストラクターに相談!」。ご自分の筋力や柔軟性などを考慮して「おすすめのプレーヤー」を教えてくれますよ!
決まったら22クラブで推奨する「4つのエリアに分けて」・・・ティーエリアでは、「ドライバー、アイアン」のショット・・・フェアウェイエリアでは「FWウッド、アイアン(6番~9番のどれか一つ)」そして、アプローチエリアでは「9時~1時、腰上ワンレバー、コシ>コシ、ヒザ>ヒザ」(※全部が集められない場合は時間をかけて集めてくださいね!)・・・最後はグリーンエリアですが「ここでは、長い距離(LL)、中間距離(M、L)、短い距離(S)」を集めましょう。但し、パッティングは同じプレーヤーではなくても良いのです。22クラブで習う「同じテンポ」で「ストロークの長さを変える」…そんなパッティングをしているプレーヤーがイイですね。
レッスンの前後に「担当インストラクター」と話し合って見て下さい。
モデルが決まれば「真似をする!」・・・これが上達のコツでもありますよ!