タイ・ゴルフ事情

我々スタッフの年に一度の海外研修。「せっかく行くのだから、会員の皆さんもご一緒に!」ということで、今年はタイ・プーケット&バンコクで海外トラベルを開催しました。
私は東南アジア、初上陸です。男子ヨーロピアンツアーを見ていると、時々、タイでトーナメントが開催されていることは知っていました。なかでもジョニーウォーカー・クラッシック・トーナメントは有名で、今回、その会場にもなった、ブルーキャニオンCCでの研修とプレーは、とても楽しみにしていました。
タイのゴルフスタイルは、プレーヤー1名にキャディさん1名&カート1台です。片言の英語と片言の日本語が混ざった言葉でアドバイスをしてくれます。距離の計算はキャディさんによって違い過ぎることもあるので、そこはプレーヤーの自己責任で判断。キャディチップはプレー後に支払われ、相場は*B300(バーツ)…のはずだったのですが、B400、コースによってはB500のところもありました。
プーケットはリゾート地ということ、旧正月料金も適応されているから、高いのだとか。バンコクはB300でしたが、プーケットのキャディさんの何倍も一所懸命仕事をしてくれました。バンコクのキャディさんがプーケットへ行ったら、バンコクの倍は稼げるのでは、と思うくらいでした。
また、バーディーを取るとB100のご祝儀を渡す習慣もあります。バーディーチャンスにつけると大喜びしてくれ、バーディーパットを外すと、プレーヤー本人よりものすごくガッカリした声を上げます。外した瞬間のあの顔は忘れられません。キャディさんも一緒になってプレーを楽しんでくれる雰囲気は、とても楽しいものでした。そうそう、お国柄か「オカマちゃん(ニューハーフ)」のキャディさんも居ましたよ。最後に話は変わりますが、冒頭にジョニーウォーカーと書きましたが、ご参加者の方に、「ジョニ黒、ジョニ赤」の話をしたら通じなかったことにちょっとショックを受けました。…その昔、まだ私もお酒が飲める年齢ではありませんでしたが、漫画サザエさんを読んで知ったものです。*B1=約4円

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