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グリップの見直し

気持ちの良いスイングしていますか。
「なんだかボール飛びが安定しないなとかよく当たらないのよね」と感じていませんか。そんな皆さん、一度グリップを見直してみませんか。長年ゴルフをしていますと、色々な所が狂ってきます。レッスン中、思い込みから基本を自分本位に解釈し、間違ったグリップでスイングをしている方を良く見かけます。だんだんスクエアグリップからウイクリーグリップなり、ボールが右にしか飛ばないスライスするよく当たらないなどの症状で悩んでいる方も多いのも事実です。
先日初心者の方をレッスンしている時にゴルフ歴20年以上の方も一緒に基本のお話をしました。今更、どうかなと思いながらも基本の大切さとチェックも兼てレベルは違いますが、お話をしました。ゴルフ歴20年の方も、初心者方と同じように基本のグリップをしスイングをしてみると今まで何年も悩んでいたトップの形や疲れてくると左に飛んでいたボールが消え軽く当たるようになったと言っていただけました。レベルアップするには、客観的に自分のスイングをビデオに撮ったり、各部分の動かし方を見直したり、何年かに一度は、車検ではないですが、自分のスイングを基準に戻してみることも良いのでは頑張ってくださいね。グリップでスイングは変わる!でした。

色々なグリップ

こんにちは。日々涼しくなりましたね。一気に秋めいてきました。本格的にゴルフシーズン突入ですね。
ゴルフレッスンで、腕を磨いていると思いますが、球筋や思ったような手ごたえが得られない方いませんか。スイング作りもとても大切ですが、クラブのメンテナンスもとても大切ですよ。自分に合った重さ、長さ、硬さ、ロフトなどを合わせる事も大切ですね。クラブを合わせる事も大切ですが、お金がかかります出来ればお金を掛けずに合うクラブにしたいですよね。以前、ゴルフクラブメンテナンスでグリップの汚れ減り経時変化で硬くなったり、一部右手親指の部分が磨り減ったり、この状態では、スムーズなスイングは出来ません。つるつるなグリップは滑って弾道が乱れるだけ でなく、滑らない様にと握ったその手には気づかないうちに力が入ってしまい、スイングを乱します。グリップ交換を考えてみませんか。今は、グリップの種類も色々あり、同じ種類のグリップでも、コード入り、コードなし、バックラインあり、バックラインなし、持った感じが柔らかいもの硬いものなど、雨に濡れても、滑りにくいものなどもあるのです。グリップ交換も、一年位を目処に考えてみてください。ゴルフが変わるかも知れませんよ。

グリップは大丈夫?

先日、コース実習会を行いました。八王子校主催のコース実習会を都ゴルフ倶楽部で開催しました。梅雨時ということもありますが、雷と雨の中のレッスンでした。
今回の、実習会で思ったことですが、天気予報では一日雨でしたが、アウトは小雨がぱらぱら降るくらいの状態で、皆さん達も力むことなくホールを重ねていきました。昼食を食べ後半戦の3ホール位から様子が一遍し激しい雨が降ってきました。こうなると、スイングができなくなってくるのです。雨の為、傘を差しレインウェアーを着用することで、体の自由を奪われたり、グリップがすべりだすのです。バランスよくスイングしているうちはナイスショットを重ねるのですが、グリップが濡れてくると汚れとクラブが飛んで行かないように余計な力が指にかかります。
皆さんには、「グリップは1年に一度は変えましょう」と話をしましたが、あまり気を使っていないようでした。練習でも、汗と油で、汚れます。ナイスショットを打つためにも、グリップのチェックをしてみませんか。いろいろなグリップが発売されていますので、迷っている方は担当インストラクターに聞いて滑らないグリップで、準備をしてゴルフ楽しんでくださいね。

鈴鳴り

「パターのグリップエンドにグリーン上で使うマーカーはくっつけないように。マーカーを刺すための穴ではありませんよ。」と、パッティングのレッスンの時に注意をしました。
グリップをシャフトに入れる際の空気抜きのための穴です。マーカーを刺すとグリップのラバーを固定するための両面テープに穴が開き、そこから雨天時などのプレーで水が入るとシャフトやヘッドを腐食させる原因となります。
そう言えば以前、バランスを調整するための鉛がシャフトの中でカラカラ音がする(鈴鳴りといいます)ので、グリップ交換のついでに鉛の調整を一緒にやってもらうように修理依頼をしたことがありました。ところが、鈴鳴りの原因は鉛ではなく、プラスチックのマーカーの足の部分が折れ、それがシャフトの中に入り、カラカラ音をたてていました。そして、それが三つ出てきたのには、私もびっくりでした。スコアメイクに欠かせないパター…大切にしましょうね。