7月期がスタートしました。
新規ご入会の方が加わったクラスは新鮮な雰囲気で皆さんレッスンに臨まれています。
ニューフェイスのお二人(姉妹)は、真新しいゴルフウエアに身を包んで初回のレッスンにいらっしゃいました。ゴルフをするのだからレッスンの時からゴルフウエアで臨むのは当然のことです。服装ひとつのことですが、“これからゴルフをするぞ!”というスイッチの切り替えは大切なことです。
また、実際にコースへ行く前にゴルフウエアの正しいドレスコードを確認しておくことも大切です。ファッショナブルで、華やかなゴルフウエアが増えたので、“似合っている、似合っていない、ムリ!?”を仲間内でお互いに言い合うことにしているという方もいらっしゃいました。ちなみに、似合っていない服装の時は「それちょっと痛いね」と言うんだそうです…。ゴルフウエアに身を包んで、スイッチをオンにしてレッスンに臨みましょう。
「堀江重幸」カテゴリーアーカイブ
鈴なり
紛らわしいのですが、前回の“鈴鳴り”のお話の続きではありません。
長野へ行かれた方からジャムをいただいたお話です。プレー中あるホールで杏子が鈴なりに生っており、キャディーさんと大急ぎ(プレー途中なので)でその杏子を採ってこられたそうです。サイズは小振りで食べるには酸味が強く、甘くなかったそうですが、とても美味しいジャムに変身していました。せっかくなので、休憩時間にみんなで一口ずついただくことにしました。レッスン中のジャムはエネルギー補給にもなり後半の活力になりました。
それと、プレー途中に急いで杏子を採った本当の理由は、プレーの進行を心配してのことではなく、同行のキャディーさんが大先輩キャディーに見つからないようにするためだったそうです。
鈴鳴り
「パターのグリップエンドにグリーン上で使うマーカーはくっつけないように。マーカーを刺すための穴ではありませんよ。」と、パッティングのレッスンの時に注意をしました。
グリップをシャフトに入れる際の空気抜きのための穴です。マーカーを刺すとグリップのラバーを固定するための両面テープに穴が開き、そこから雨天時などのプレーで水が入るとシャフトやヘッドを腐食させる原因となります。
そう言えば以前、バランスを調整するための鉛がシャフトの中でカラカラ音がする(鈴鳴りといいます)ので、グリップ交換のついでに鉛の調整を一緒にやってもらうように修理依頼をしたことがありました。ところが、鈴鳴りの原因は鉛ではなく、プラスチックのマーカーの足の部分が折れ、それがシャフトの中に入り、カラカラ音をたてていました。そして、それが三つ出てきたのには、私もびっくりでした。スコアメイクに欠かせないパター…大切にしましょうね。
新緑の蓼科
入梅入りした翌日から春のトラベルで、蓼科(三井の森)へ行ってきました。 初日は、後半の9Hをシトシト雨に降られましたがレインウエアを着ても湿度が低いので、ムシムシした不快感も無くプレーを楽しむことができました。 標高1,400mでナイスショットすると気圧の関係で、いつもより飛距離が10Y~15Y伸びるので、距離計算にその分を考慮する必要がありました。 翌日は、青空の中(関東は朝からの大雨だったようですが)、山並みを眺めながらのプレーでしたが、上がり2ホールで大粒の通り雨に降られてしまいました。プレー終了後は、レストランでゴルフ談義(突然の雨で人間力が試された話で盛り上がっていました)をしながら、各々一杯を楽しまれました。 木々の香り、小鳥のさえずりのする新緑の高原ゴルフはとても気 ち良かったです。


ここも22!
大雨、強風でも楽しい!
五月晴れの中、ゴルフを楽しみたいものですが、ラウンド当日生憎の荒天ということもあります。
普段教室で、「荒天でもゴルフ場へ出向き、キャンセルするならばゴルフ場でするもの。」 と話している通り、荒れ模様の天気の中、4人でゴルフ場へ向われたとのこと。到着するとたくさんのキャンセルが出ており空いていたことと、「せっかく来たのだからプレーしよう!」ということになったようです。大雨、強風…いいスコアを期待してプレーをすると傷つくだけなので、2対2のペアスクランブルでマッチプレーをされたとのこと。スクランブルなのでお互いが気楽に、マッチプレーなので決着がついたら直ぐに次のホールへといった具合に、夢中になってゲーム(勝敗)を楽しんでいたら、あっという間にラウンドが終了したそうです。
クラブハウスへ戻るとゴルフ場のスタッフの方に「悪天候でもこの組の皆さんだけは楽しそうですね。」と声を掛けられたとのこと。勝敗の行方と勝利チーム賞が何であったかは聞きませんでしたが、キャンプやチャップマンズトーナメントで覚えた遊び方を生かしてもらえたことが、私はとても嬉しかったです。
今年も出ました! 「ホール・イン・ワン」
「ゴールデンウィーク中にホールインワンが出ました!」と喜びの報告をいただきました。
最初は何が起きたのか??? 分からなくなったくらい大興奮だったようです。私のクラスの方は、毎年誰かがホールインワンを達成されています。ホールインワンを達成された方からはいつもご報告をいただいておりますが、この報告は何度いただいても嬉しい限りです。
今回達成された方(女性)は、間もなく南アフリカへ駐在が決まっているということもあり、ホールインワン保険には加入されていませんでした。せっかくのキャディーさん付のラウンドだったので、こちらは残念!! 南アフリカにも素敵なコースがたくさんあるので、ゴルフを楽しんでいただきたいです。最後に…私のクラスはホールインワン請負クラスではありませんので。
ワンハーフ
ワンラウンド(18ホール)終了後、せっかくだからあとハーフ(9ホール)しようと言うことになり、初めてワンラウンド・ハーフ(27ホール)のプレーをしてきたとの報告をいただきました。
体力に不安があり、いつもワンラウンドで終えていたようですが、当日はコースが空いていたので挑戦されたようです。「いつもより疲れたけれど、そんなに頑張らなくてもプレーできました。不安だった体力面もちょっと自信が持てました。」とのことでした。春のトップシーズンを迎えました。皆さんもコンディション(体調、コース、天候、スタート時間など)がよければ、ワンハーフしてみてください。ゴルフ場は歓迎してくれるはずです…レストランで言うところの、大盛り!料理の追加注文!! のようなものですからね。
かっこよく
この冬のまとめのコースレッスンとコースデビュー戦を兼ね、ダイナミックゴルフ成田へみんなで行ってきました。
新品のゴルフウエアとゴルフシューズもかっこよく決まっており、準備万端で臨んでくれました。
午前中はアプローチ練習場と300Yの練習打席を使い、基本4ショットの確認を行いました。同時に「上手なプレーヤーのいい習慣はどんどん真似をして、かっこよくプレーができるようになろう!」とお話をしました。コース内で、1ショット毎にプリショットルーティーンを丁寧に繰り返し行うことにより、スマートにショットに臨むことができるようになりました。
プレー以外にも、ゴルフバッグの担ぎ方、フードの開け方、上手そうに見えるグローブのはめ方など、ちょっと余計なことも !? かっこよくできるようになろうと面白おかしくお話しました。はじめはぎこちなかった仕草も終わりには様になってきて、みんなかっこよかったですよ!
先輩とゴルフ
連休の最終日に穏やかな海と富士山を望むことができた大磯ゴルフコースへ行ってきました
ショートコースで、もっとプレー慣れすることを目的に開催しましたが、ラウンド経験豊富な先輩ゴルファーも参加してくださいました。
各組は、コースに慣れてきた方、コース経験がまだ少ない方、そして、先輩方という組合せでプレーをしました。プレーに慣れていない方は、先輩方の歩くス ピード、手際のよさなど参考になるところがたくさんあったようです。先輩方も少し緊張しながらのラウンド(後輩に見られている)でしたが、みんなで楽しく プレーをされていました。スタート前と昼食後に行ったパッティングレッスンと、プレー終了後コース内で行ったアプローチレッスンでは、先輩方のショットを 見て思わず「すごーい!上手!!」の声と、先輩方からの「ナイスショット!」の掛け声がたくさん聞くことができてとてもよかったです。
先輩方は春のいい時期を迎えるにあたりアプローチの重点練習が目的でしたが、メンタル面を鍛えることができた方が多かったようです。
渡米と帰国
新年度を前に、新しい生活の準備を始められている方も多くいらっしゃると思います。
4月からアメリカへ留学される方から、休会のご挨拶がありました。毎週のレッスンを楽しく受講してくださり、練習も良くされていましたので2年間で急成長さ れました。「戻って来たらまた来ます! アメリカでも時間を作ってゴルフして来ます。」と新たな挑戦に力みなぎっていました。
大学のキャンパス内にはゴルフコースが併設されているようですが、ゴルフ留学ではありません…。同時に5年前アメリカ駐在で休会された方から、復帰のご連 絡とお申し込みがありました。一時帰国の際にも馬込ゴルフガーデンにお土産を持っていつも顔を出してくれました。馬込のフロントスタッフも復帰連絡をとて も喜んでくれております。“出入り自由、いつでも安心して戻ってこられる”そんなクラブ(スクール)にできればいいと思っています。新年度(4月期)から もとても楽しみです。
