市原ゴルフクラブ市原コースで【初めて本コース実習会】を開催しました。
文字通り本コースデビューの方を対象としていますが、午前中、芝の上でショット練習できることもあって、経験のある先輩方も参加されました。先輩方のスイングやナイスショットの弾道、飛距離は参考になったようです。午後からのラウンドでもショットはもちろん、無駄のないプレーの進め方や所作を間近で見られたことはとても勉強になったようでした。
そんな先輩方からナイスショットの度に大きな声で、「ナイスショット!」の掛け声とあわせて「またゴルフが止められなくなる一打が出ましたね!」とも。沢山の掛け声は自信にもなりましたね。夏のゴルフ、楽しんでください。
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パラソル入れ(挿し)
皆さんの持っているキャディーバッグ(ゴルフバッグ)の横に金属の大きめのリングが付いているのはお気づきですか?
ネームプレートをそのリング(その方のはハート型)に付けられている方がいたので、ネームプレートの本来取り付ける場所(小さなリング)を教えてあげました。「じゃぁこの大きなリングはなーんだ?」と、休憩時間に皆さんに質問しました。
???正解者は誰もいらっしゃいませんでした。「ゴルフ用のパラソル入れです。」と正解を言うと、皆さん意外そうでした。リングの下部にはパラソルの先端を固定する部分もあることをお話ししました。そして、「私のには付いていない…」と言う方が数名いらっしゃいましたが、よく見てみるとちゃんと付いており、今まで気が付いていなかっただけのようです。実際に私のパラソルを挿してみたところ、パラソルが欲しくなったようです。これからの季節、日傘兼用のパラソルがあると、おしゃれでいいですね。
新緑の軽井沢72
3年ぶりに春のゴルフトラベルを軽井沢72で行いました。新緑のこの時期の軽井沢はやっぱりよかったです。毎回のトラベルを楽しみにして下さっているゴルフトラベラーの方、今回トラベル初参加でゴルフトラベラーの仲間入りをされた方、皆さんゴルフに、お食事に、温泉に、ショッピングにと満喫されていました。今回ゴルフは、初日、軽井沢72南コース、2日目、軽井沢72東 押立コースをプレーしました。共にコース内カート乗入でのプレーでした。ここ数年で、コース内乗り入れでのプレーが多くなることを説明し、折角なので今回スマートなプレー方法を学んでいただきました。カートの停車位置、昇降や移動のタイミングの要領を得られてからは、快適なラウンドができていました。これで、海外ゴルフもばっちり!と、次なるトラベルはハワイへと楽しみを膨らませて居る方もいらっしゃいました。新緑の軽井沢トラベルにまだご参加されていない方は、次回は是非ご一緒してください。…バラのジャム(限定)が手に入るのもこの時期だけですよ。
磨耗
先週は、ステップ3クラス、LUクラス共にバンカーレッスンでした。プレー中、バンカーから上手く脱出できない方や脱出できるけれど力ずくで無理やり出している方など、課題を確認していきました。全体に共通している結論は、バンカー練習の不足でした。たった数球のショット練習でナイスアウトの感覚を掴むことができる方がほとんどでした。でも私からは、「もう少し砂遊び(バンカー練習)の時間も作りましょう。」とアドバイスしました。そして、“S”の文字が砂で削られ原型をとどめていない私のSWのソール部分を見ていただきました。ソールがピカピカな方からは…「クラブを買ったばかりだもん!」 “S”の字にペンキが残っている方からは…「バンカーには入らないからSWを使っていません!!」などなど、練習不足を皆で笑い飛ばしていました。バンカーには、入れないに越したことはありませんが、入った時に難なく脱出できる準備はしておきましょう。
少しだけ飛ばす
長いパターマットを使って、教室内でチップショットの練習をしました。ほとんどの方が普段から少しだけ飛ばす練習をしていないので、起こり易いミスショットを見ていただいてから実打に入りました。小さなスイングをしたつもりでも、思っているよりクラブは大きな範囲で動くこと。小さなスイングだから、ゆっくりそっとスイングすると飛ばなさすぎてしまうこと。更に、こんな小さなスイングでは飛ばないと思って急加速をしないこと…などなど。そうすると、素振りの一つもしたくなるものなので、パートナーの方とお互いに素振りの確認をしてから、いざ実打へ!初めはなかなか上手く行かないものですが、上手な方のスイングを見たり、逆に失敗スイングを見たりしているうちに、少しだけ飛ばすことが上手にできるようになりました。最後は私も加わり、チーム戦でチップインゲームを楽しみました。私の入ったチームは負けちゃいましたね…最後に私が外してしまった瞬間が一番の盛り上がりでした。練習しておきます!
左見右見(とみこうみ)
今年もスプリングキャンプで、1週間、千曲高原CCへ行ってきました。
前半(4/29-5/1)、後半(5/3-5/5)共に好天に恵まれ、都内より少し遅い春の訪れを感じながら、二泊三日のキャンプを楽しんでいただきました。コース内はカラマツの新緑と八重桜が満開(前半の方はつぼみしか見られませんでしたけど)でとても綺麗でした。善光寺平の先に雪をかぶった飯綱山、妙高山を望むこともできました。コース内レッスンでは、その景色も楽しんでいただきたかったので、あちらを見たり、こちらを見たりとしていただきました。時には、気分転換にも。景色だけではなく、各ホールの狙いの取り方、打ち出したくない方向の確認をしたり、グリーン上でも芝目の観察方法を初日に行ったので、グリーン面のあらゆる所に目を飛ばしたりすることができるようになりました。3ホールだけ濃霧に見舞われた時は、目標方向やその左右への目配りはもちろん、前後の組への配慮(事故の防止)が必要なことをアドバイスしました。今回、本コースデビューの方は、プレーに慣れた先輩方の行動、所作を見ながら、短期間に様々なことを身につけることができました。先輩方が後輩へ気配りをしてくれる姿はとても嬉しかったです。ご参加の皆さん大変お疲れ様でした。…私と坂本先生は1週間、夜の戸倉上山田の温泉街を左見右見…
ベストグロス
昨日行われた4月月例研修会で、「ベストグロス(女性の部)が取れました。」と報告をいただきました。
難コースでのプレーなので、我慢しながらのプレーだったかもしれませんが、丁寧なプレーができたのではないかと思います。2月のネバダ州メスキート・トラベルにご参加の際には、米国の難コースでハーフベスト41(3パット3つのおまけつき)が出せた後、少々伸び悩み!?でした。
そんな中、先週、開催された第一回ゴルフ研究会で得たヒントで、色々と整理付いた結果が今回の成績に結び付いたように思います。日々のレッスンでは、時間が取れる限り月例研修会に参加することを呼び掛けています。スタート前後に山室先生のレクチャーがあること、上手な方とラウンドできる機会が得られること、更には有名コースでラウンドができることなど、参加すれば必ず何か上達のヒントを発見することができます。何より、新しい緊張感や刺激を貰えます(これが上達には欠かせません)。皆さんも是非ご参加ください。上達に遠慮は不要です!
1打更新!
「どうかしましたか?何か良いことありましたか?」と、教室から打席に出て直ぐにお訪ねしたら、「1打ですけど、数年ぶりにベストスコアを更新できました。」と、ラウンド結果の報告をしてくださいました。
今までもベストスコアにあと1打まで迫ったことが何回か有ったそうです。私が、馬込でレッスンを担当する前から在籍されている小柄な女性ですが、とても力強いスイングをされます。初めたばかりのころとは違い、一気に何打もスコアを縮めることは無くなってきますが、それだけに1打更新はとても大変なことです。「これまで頑張ってきた神様からのご褒美です。」と、本当に嬉しそうでした。スコア84/26パットを聞いて、クラスの皆さんからは驚きの声と拍手がありました。ひと冬頑張った(これまで頑張った)成果がようやっと表れ本当によかったです。最後に思い出したかのように、「先生のおかげです!」とも…お気遣いありがとうございました。
でもドライバー・・・なのかな?
先週はステップ2、3のクラスはパッティングでした。PAR 72の半分を占めるのがパッティングであることを説明し、最近のラウンドの様子をお聞きしました。
春先ですがこれまでのベストスコアより10打も減らし、108が出た方がいらっしゃいました。そして、パッティングは…45パットとのこと。ご本人曰く、この日は多少の失敗は有ったものの、ティーショット、2nd.ショット(FW)のロングショットが安定していたとのこと。特にドライバーショットは、まずまず(ご満足)だったようです。成果が出たことを一緒に喜んだ後、スコア分析をしました。パッティングが仮にパットのパープレー36だったとすると、スコアは99になり、その日はショットだけで言えば、100を切れるゴルフをされたことになることをお話ししました。
パッティングで損をしていることと、これからの課題をお伝えしたところ、「はい!分かりました。(いい返事)」「もっとドライバーを安定させられるよう頑張ります!!」と…。あまり私の話は聞いてくれていなかったみたいでした。よっぽど、ドライバーが調子良かったことが嬉しかったみたいでした。ショットが良くなったことも、この冬、頑張った成果でもあるので、まぁいいかな(笑)。でも、本当に嬉しそうでした。
メスキートおまけ
三日目にはじめてカジノへ行った時にペブルビーチで購入したセーターを着ていました。
丁度、アメリカ男子ツアーがペブルビーチで開催されていたこともあってか、カジノで同じテーブルに着いた男性から、「ペブルビーチに行ったのか!」と声をかけられました。その後も「クラブはどこのメーカーの物を使っているのか?」など、ただでさえ英語を聞き取るのが大変なのに、酔っぱらった口調で色々と話しかけられました。ついでにブラックジャックの必勝アドバイスも。その日は$100があっという間に消えましたが、そこでのアドバイスで、翌日以降、楽しむことができました。
翌日は、パインハースト(2014全米オープン&全米女子オープン開催。STEP 1のテキストに写真が出ています。)のセーターを着ていると、昨晩と同様の展開に。「パインハーストNo. 2コースでプレーをしたのか!」「他のコース(No. 1~8まである)はどうだった?」と色々話しかけられました。「パインハーストには1997年、1998年、2014年の3回行った。No. 2はコース改造前の方が好きだ。」と言ったら、とても羨ましく思われた感じでした。その彼からは、ビールを一本ご馳走になりました…カジノでの飲み物は無料なんですけどね。メスキートは、ゴルフ好きが集まる所だということと、アメリカ三大リゾートに入る両コースでのプレーは、ちょっと自慢できるのかな。