キャディーバッグの中も冬支度

秋のゴルフベストシーズンで生徒さんも会社のコンペに駆り出させられる方が多いようです。
「コースは、どちらですか?」と尋ねると「栃木の方です」と返事が返って来ました。上手くプレー出来るか心配の様子。しかし、栃木は都内より気温が低いので「寒さ対策は大丈夫ですか?」と聞くと「え?」と会話が止まってしまいました。ゴルフは準備のスポーツ、キャディーバッグのお腹が大きいのは様々な状況に合わせて荷物をたくさん入れるように作られています。冬の必需品と言えば、ニット帽、ネックウォーマー、手甲グローブ、カイロ、リップクリームなどがあります。ブリヂストンの用品パンフレットを見ながら冬でもゴルフが楽しめる事を力説させてもらいました。と、言いながら私もまだゴルフの衣替えをしていないので今回の休講期間中に用意する予定です。皆さんも冬支度始めて下さい。

国内ゴルフトラベル(伊豆下田)

22クラブ、秋のゴルフトラベル(11月3日から5日)で伊豆下田GCへ出かけた報告です。
現地集合なので車利用の方、ジパングを利用する方、東海道線を利用しての方等様々。皆さん昔、昔伊豆は釣りや海水浴、観光に来たことはあるがゴルフはしなかったので楽しみ!と元気に集合です。伊豆半島の南端、石廊崎に近くゴルフ場のすぐ側は海、コースは広々、カートでコース内を走行出来、歩く所が少ないので多少のアップダウンも気になりませんがラフはかなり深くほんの少しだけボールが入ってしまうと大変。キャディさんが探してもなかなか見つからず諦める事もしばしば。コースは海の側なので風が吹くと、すごく難しくなるとの事でしたが、私たちが訪れた3日間とも晴天、暖かく無風状態、半そでプレーの方もいました。コースの隣がホテル、部屋からは海の景色最高です。夕食は食べきれないほどの料理と生き作りの刺身、伊勢海老最高!!金目鯛の煮つけも美味しかった!!夕食会とゴルフ談議が済んだら、参加者の皆様から(77)のお誕生日のIさんにケーキで祝賀会、おめでとうございます。夜空の星の天体観測もしました「天の川が見えるよ」「人口衛星がゆっくり動いているよ」「流れ星見つけた」「北斗七星はどこ?」「柄杓の形があるよ」伊豆の先端まで行くと空気が澄み、星がきれいに見えるのですね。ゴルフ以外の楽しさも満喫できる「食・遊・楽」のトラベルでした。

 

絵心(えごころ)

教室で行われるレクチャー(ティーチング)の時、ホワイトボードを使用しています。
その際、図示して分かり易くお伝えできるように心がけています。セットアップやスイング中のポーズ等を線で模った針金人形(スティック画)として描きます。クラブの絵も色々な角度からウッド、アイアンそれぞれを描きます。いつも描いている絵ですから、それなりに、ササっと描いております。皆さんの様子を見て、図示した絵が、説明の意味をちゃんと伝えられているかを気にしています。そんな中、「絵が上手い!」と言われると嬉しいものです。図工は得意で成績が良かったんですが、それが美術になると××…私の芸術心が美術の先生には伝わらなかったようです。
馬込のクラスの皆さんは、美術の先生より、堀江の絵心が分かっていただけるようで嬉しいです。と言っても皆さんが、美術ではなく、図工の絵として見えくれていることは、自覚しておりますので。これからもより分かり易くお伝えできるように頑張ります。

迷ったら基本・・・・・

22クラブでは、スタッフコース研修会を色々なゴルフ場で毎月開催しています。
スタッフの技術向上やイベントで使用するコースの下見打ち合わせが主な内容です。インストラクターの技術の向上をすることで、各クラブでのレッスンの質的な向上や色々なレベルの生徒の対応応用をするために、インストラクター間で、切磋琢磨するのです。私自身も出席していますが、中々レベルが上がってこないのが実情です。年齢的な事、諸事情での体力の低下、今までは出来ていたのに、今は何故できないのか。葛藤が続きますが教える身としては、このままではいけません。現状での改善、レベルアップするには、客観的に自分のスイングをビデオに撮ったり、各部分の動かし方を見直したり、スイング自体も変化してきます。可動域が狭くなったり、握力や力がなくなったりその年齢での自分を受け入れて、見直しが大切だと思います。その時には、やはり基本に戻って組み直しが大切だと思います。
是非皆さんも、とても面白いゴルフを生涯続けられる様、体力が落ちたかなとか、飛距離が落ちたなと思う方は、基本の見直しと,道具の見直しをして、最大限のパホーマンスが出来る様、共々頑張って行きましょう。私も頑張ります。

アプローチ

22クラブの5スイングレッスン、今回はヒザ~ヒザ、コシ~コシからスタートです。5Y先の落とし場所をバディが見ていて方向、距離があったらナイスと声かけをしましょう、3球交代でバック&スルーの号令に目を凝らしナイスの声が段々多くなり、完璧!の声も。あとは持つクラブによるラン「なんかチップインできそう」次はコシ~コシスイングに行きましょう。横浜は2階からなので20Yの看板で10Y、これも方向、距離チェックしましょう。掛け声で一斉に行うのに飛びすぎのボール「あれはコースだと下りのパット。ヘッドがコシ上になると飛びますね」の仲間の声に「えーそんなに上がっているんだ。ヘッドもコシと感じていたがコースで寄せワンがない原因かも。スイングの大きさを正確に身に付けるようにがんばります。フルスイングは楽しいけど、ここを習得しないとスコアが少なくならないね」2打目もしくは3打目のフルスイングでグリーンに乗らない場合近くからのアプローチでカップ近くに乗せることによりスコアアップが望めます。今日は先生たちの研修会でした。堀江先生優勝!私の反省はパットを1回で入れられる場所にボールを運べなかった事、皆さんと一緒、練習!練習!です。チャップマンズトーナメントは12月、あと1ヶ月半、22クラブメンバーは練習に励み練習成果を発表してくださいね。参加申し込み受け付け中!!です。

イベントでの反省

22クラブでは、コース実集会、コースレッスン、研修会と多くのコースイベントが行われます。
また、年2回のチャップマントーナメント・ひよこチャップマン・ゴルフトラベルなど、コースに出での実践レッスンや発表の場が盛り沢山です。
22クラブ校長である山室校長の考え方で、ゴルフは、自然の中で、綺麗な空気を吸って、一日中仲間と楽しんで貰うこと、ゴルフの健全な普及と発展に貢献したいことをモットーに取り組んで来ているからです。
ゴルフは自然の中で行うものです。成功のナイスショットや、トラブルに陥っての回避の仕方など、相手が自然なだけに、色々な状況があります。イベントに参加された方に、必ず聞くことがあります。イベントでは、何が良くて、何が悪かったの・・・・・その中で、参加者さんが必ずいうことが、アプローチの距離感とパターの正確性、中にはバンカーが上手くできなかったなど、ほとんどの方が、ショートゲームの重要性についてです。もちろん練習場では、各ショットの練習は行いますが、本来スコアを作るうえで、とても大切なショートゲーム。アプローチ、パッティング現場で少しでも役立つように指導をしたいのです。是非コースイベントに積極的に参加していただき、一緒に楽しいゴルフをしましょう。コースでしか学べないことも沢山ありますよ。

エチケット指導

グリーン上はスコアをまとめる上でも最も緊張をする所です。
他のプレーヤーのマークの位置を見て、打順の確認やラインを踏まないように気を付けたり、立つと失礼な場所の確認をします。更には打順に応じ旗竿を抜いたり、使用しないクラブを次に移動する位置に置いたり、ボールを拭いたりと、することが沢山あります。そして、その中にグリーン上のピッチマークの修復も含まれます。
それらを行いながら自分のラインの確認や素振りをしてパッティングに臨むことになります。【いいスコアにしたい】と言う気持ちは誰もが思うことですが、【スコアがよければいい】が優先されて、エチケットが後回しになってしまうことが無いようにしたいものです。もし仮にグリーン上にピッチマークが沢山ついたままになっていたらどうでしょうか?せっかくのナイスオンも次のパッティングでつまらない思いをすることになってしまいます。ピッチマークだらけのグリーンが少しも気にならない何て言うことがあっては欲しくないものですし、自分が付けたピッチマークでなくても気になるようになっていただきたいものです。修復にはグリーンフォークを使用しますが、実際に自分で直してみないと上手く修復できないことに気づきます。ただ直しているのを見ただけでは、正しく修復をすることは身につきません(覚えられません)。ましてやグリーンフォークすら携帯をしていない(そもそも持っていない)何て言うことがあっては欲しくありません。その様なゴルファーになって欲しく無いので、22clubでは初心者段階からコースレッスンでエチケットの指導を重要視しています。【上手なプレーヤー=エチケットのいいプレーヤー】になっていただきたいからです。
先日の森永高滝CCでのコースレッスンにご参加いただいた方には、沢山のピッチピッチマークやスパイクマーク(スパイクを引きずった傷)の修復をしていただいたので、上手に修復ができる様になりました。技術的にはもちろんですが、【エチケットのいいプレーヤー】を目指して行きましょう。

葉山だより

最近、葉山校では家族4人でレッスンに来る方々や久々に復帰した方などで少しにぎやかです。
また、スタッフミーティングで【ストレッチをしっかりすること】【どこをどのようにストレッチしているのか】などを皆さんに説明しながら行うように指示がありました。
そこで、フロントの土方さんに「本部から配布されているストレッチ・レジュメ」を手に持って貰い、皆さんに見せながら13項目のストレッチを入念に行っています。皆さんは「しっかりやると汗をかくね!」と言いながら一緒に行ってくれています。関節の可動域を広げることは「故障の原因」を排除出来るので大切です。
残念なことも・・・11月の国内ゴルフトラベルを【蓼科】にしたのですが、皆さんの都合がつかず中止に。その代り11月6日(日)、7日(月)を「追加練習日」にしようと思っています。
もう一つ!夕方以降にレッスンや練習に来る方が少ないのが残念です。開講時間から少しずれていても、お気軽に来てください。
12月9日(金)には、【チャップマンズトーナメント】もありますので。

恒例イベント

10月14日(金)に毎年、年に一度開催している河口湖カントリークラブのラウンドレッスンに行って来ました。コースに到着すると昨年より色づきは薄いですが紅葉が目に飛び込んで来ました。スタートの2時間前に到着。練習施設が最高です。アプローチフィールドがあり、スタート前にアプローチレッスンを行いました。最高なのはドライビングレンジで目の前に富士山があり、富士山に向かってボールを打ちます。到着した時は曇り空でしたが練習する頃はクッキリと富士山が見えて練習よりも富士山鑑賞を満喫しました。プレー中には鹿の親子が4頭も見られ、鹿も恒例で毎年見ることが出来ます。プレーを終えると入浴を速やかに済ませ、最後の恒例行事のほうとうを食べに行きました。これが一番の河口湖カントリークラブでラウンドレッスンする目的かもしれません。兎に角、朝から晩までゴルフと富士山とほうとうと車中のゴルフ談義を満喫しました。参加して下さった皆さん、本当にお疲れ様でした。

ラフ

10月のラウンドレッスンは箱根CCで行いました。久しぶりの晴天(10月というのに真夏日)、青空に芝の緑が映えフェアウエイは広く長く、伸び伸びゴルフが出来そうです。アプローチフィルド、芝から140Yの距離を狙える場所あり 、ドライビングレンジ、パッティンググリーンそれぞれ沢山練習ができるように完備。もちろん皆さんまずは練習場でウオームアップ。今月は神奈川オープンゴルフを開催するそうでラフが広く長く伸ばしコースを難しくしていました。遠くから見るとフェアウエイと思っていてもボールがない?狭くなっていてラフ、慣れたキャディさんと捜索開始。最初は何とか距離を出ながら脱出できると踏んだ皆さんでしたが、それは無理と実感、ショートアイアンでフェアウエイに脱出、そこから再出発でグリーンを狙う方針に変えスコアメイクに繋げていました(賢明)
「フェアウエイからプレーするのはすごく楽、どのクラブでも打ちやすい。ラフに入らない場所にボールを運ぶコースマネジメントが大切ですね」「少しボールが見えると、何とかなるかも?と距離優先で長いクラブをもってしまうがやはり失敗、そうはいかないのが良く分かった」「同じコースでも芝の長さでコースの難易度は違うのですね」ラフについての対処は思わぬところでの勉強でしたがいつまで覚えていて頂けるのでしょう?